景気循環と労働市場に関するマクロ経済学的アプローチ

商业周期和劳动力市场的宏观经济方法

• 批准号: 03J10767
• 负责人: 寺井 晃
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03J10767/
• 关键词: 期待物価上昇率; 設備投資; 為替政策; 金融政策

本年度は,期待物価上昇率に関する研究を中心に行った.期待物価上昇率は景気循環を構成する重要な要因であるが,それ自身を計測した統計は現時点でなく,他の指標から作成しなくてはならない.この期待物価上昇率の作成方法の研究をしたのが,「カールソン・パーキン法によるインフレ期待計測上の諸問題」である.これは,物価上昇に関するサーベイデータより期待物価上昇率を作成する方法であるカールソン・パーキン法に注目し,期待物価上昇率を計測した上で諸問題を指摘したものである.主な問題点は,物価が「上昇」「下降」と回答する基準が,上昇側と下降側で非対称である点や、従来の方法を単純に日本のデータに当てはめると解釈が困難な係数が生じる点である.(但し現時点で投稿準備中)この論文で作成した系列を用い,期待物価上昇率の景気循環に果たす役割を分析したのが,「デフレ期待と実質資本コスト-ミクロデータによる90年代の設備投資関数の推計-」と「金融政策の波及チャネルとしての為替レート」の2本の論文である.前者は内閣府経済社会総合研究所発行の『経済分析』171号に褐載されたものである.内容は,期待物価上昇率の設備投資に果たす役割を推定し,90年代のデフレ期待が設備投資を抑制していた可能性を指摘した論文である.後者は,内閣府経済社会総合研究所発行の『経済分析』172号に掲載されたものである.内容は,期待物価上昇率と為替レートについての関係を推定し,金融政策と為替政策について論じた論文である.期待物価上昇率が為替レートに与える影響は大きく,非不胎化介入などのベースマネーの変更を伴わない金融政策の説明力が弱い点が指摘された,政策志向の強い論文である.

は this year, looking forward to 価 lift に masato す を る research center line に っ た. Expect things to rise は scene 気 circulation を constitute a 価 す る important な by で あ る が, そ れ itself を measuring し た statistical は now point で な く, he の index か ら made し な く て は な ら な い. こ の expect to rise の done a thing 価 methods の を し た の が, "カ ー ル ソ ン · パ ー キ ン method に よ る イ ン フ レ expect の on measuring the problem "で あ る. こ れ は, content rising 価 に masato す る サ ー ベ イ デ ー タ よ り expect things to rise を done a 価 す る method で あ る カ ー ル ソ ン · パ ー キ に attention し ン method, expect things to rise を a 価 measuring し た を で these issues on the blame し た も の で あ る. Main point は な problem, content 価 が "up" "down" と answer す る benchmark が, up side と down side で non said seaborne で あ る some や, 従 の way を 単 pure に Japan の デ ー タ に when て は め る と solution 釈 が difficult な coefficient が raw じ る point で あ る. (but し currently で contribute to) こ の paper で made し た series を い, expect to rise の a 価 scene 気 cycle に fruit た す "を cutting analysis し た の が," デ フ レ expect と be mass capital コ ス ト - ミ ク ロ デ ー タ に よ る の equipment investment in the 90 s number of masato の push meter - "と" financial policy の affected チ ャ ネ ル と し て の for レ ー ト "の 2 this の paper で あ る. The former was published in the "Economic Analysis" issue 171 by the Institute of Economics and Social Sciences of the Cabinet Office, に brown, された, 総, である. Content は, expect to rise の a 価 equipment investment に fruit た す "を cut presumption し, 90 s の デ フ レ expect が equipment investment を inhibit し て い た possibility を blame し た paper で あ る. The latter, に, was published in the "Economic Analysis" issue 172, に, by the Institute of Economics and Social Sciences of the Cabinet Office. Youdaoplaceholder2 総 である である. Content は, expect 価 lift と for レ ー ト に つ い て の masato presumption is を し, financial policy と for policy に つ い て theory じ た paper で あ る. Expect things to rise が a 価 for レ ー ト に and え る は affected き く, the child does not melt in な ど の ベ ー ス マ ネ ー の - more を with わ な の shows weak force が い い financial policy point が blame さ れ た, strong policy aim の い paper で あ る.

项目成果

清水谷諭, 寺井晃: "デフレ期待と実質資本コスト"経済分析. 171号. 85-107 (2003)

Satoru Shimizutani，Akira Terai：“通货紧缩预期和实际资本成本”经济分析第 171. 85-107 (2003)。