课题基金 / 基金详情

ゴキブリ高次嗅覚情報処理ニューロンに学ぶ匂い識別・学習のしくみ

ゴキブリ高次嗅覚情報処理ニューロンに学ぶ匂い識別・学習のしくみ
蟑螂高阶嗅觉信息处理神经元的气味辨别和学习机制
批准号:
15770046
负责人:
西野 浩史
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ゴキブリは我々哺乳類に比してわずか百万分の一以下の脳容量しか持たないにもかかわらず、すぐれた匂い識別能を示し、嗅覚と他の感覚とを連合させて記憶する能力を持つことが知られている。加えて、匂いを処理する高次ニューロンは他の動物に比して格段に大きいことから、無限に存在する匂いを識別・記憶する神経機構を単一ニューロンレベルで解析できる利点をもつ。昨年度の研究からはキノコ体(最高次嗅覚中枢)の出力側に位置する嗅覚情報処理ニューロンが匂い刺激に対し、1)初期スパイクバーストとそれに続く複雑なスパイク発火パターンからなる二相性の応答を示すこと、2)前者が匂いの濃度を、後者が匂いの質を符号化しているらしいこと、をつきとめた。今年度はこれらの知見をもとに拘束下のゴキブリにおいて匂い(条件刺激)を触角に、砂糖水(無条件刺激)を触鬚に与えることで古典的条件づけの成立過程におけるニューロンのダイナミックな応答変化を捉えることをこころみた。しかしながら、触鬚固定に伴う侵襲性が高くなるためか、有意な応答変化を捉えることができなかった。そこで味覚刺激を触角に与える侵襲性の少ないパラダイムを新たに開発し、行動実験において良好な結果を得た。現在、本パラダイムを適用した高次ニューロンの細胞内記録、応答の解析を進めている。一方、味覚系から嗅覚系への神経修飾経路を解明する第一歩として、触角の単一味感覚ニューロンの順行性染色に昆虫で初めて成功した。その軸索は一次嗅覚中枢(触角葉)に近接した領域(背側葉)、および食道下神経節に投射し、末梢における三次元的な細胞体の位置、および味覚のカテゴリーに依存した空間分布を示すことが明らかとなった。以上の成果は国際神経行動学会、日本動物学会等で発表し、高い評価を得た。現在投稿中の論文を含め、二本の論文の執筆を進めている。
英文摘要
ゴキブリは我々哺乳類に比してわずか百万分の一以下の脳容量しか持たないにもかかわらず、すぐれた匂い識別能を示し、嗅覚と他の感覚とを連合させて記憶する能力を持つことが知られている。加えて、匂いを処理する高次ニューロンは他の動物に比して格段に大きいことから、無限に存在する匂いを識別・記憶する神経機構を単一ニューロンレベルで解析できる利点をもつ。昨年度の研究からはキノコ体(最高次嗅覚中枢)の出力側に位置する嗅覚情報処理ニューロンが匂い刺激に対し、1)初期スパイクバーストとそれに続く複雑なスパイク発火パターンからなる二相性の応答を示すこと、2)前者が匂いの濃度を、後者が匂いの質を符号化しているらしいこと、をつきとめた。今年度はこれらの知見をもとに拘束下のゴキブリにおいて匂い(条件刺激)を触角に、砂糖水(無条件刺激)を触鬚に与えることで古典的条件づけの成立過程におけるニューロンのダイナミックな応答変化を捉えることをこころみた。しかしながら、触鬚固定に伴う侵襲性が高くなるためか、有意な応答変化を捉えることができなかった。そこで味覚刺激を触角に与える侵襲性の少ないパラダイムを新たに開発し、行動実験において良好な結果を得た。現在、本パラダイムを適用した高次ニューロンの細胞内記録、応答の解析を進めている。一方、味覚系から嗅覚系への神経修飾経路を解明する第一歩として、触角の単一味感覚ニューロンの順行性染色に昆虫で初めて成功した。その軸索は一次嗅覚中枢(触角葉)に近接した領域(背側葉)、および食道下神経節に投射し、末梢における三次元的な細胞体の位置、および味覚のカテゴリーに依存した空間分布を示すことが明らかとなった。以上の成果は国際神経行動学会、日本動物学会等で発表し、高い評価を得た。現在投稿中の論文を含め、二本の論文の執筆を進めている。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hiroshi Nishino: "Local innervation patterns of the metathoracic flexor and extensor tibiae motor neurons in the cricket Gryllus bimaculatus."Zoological Science. 20・6. 697-707 (2003)
Hiroshi Nishino:“蟋蟀双斑蟋蟀后胸屈肌和胫骨伸肌运动神经元的局部神经支配模式。”动物学20・6(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
西野浩史: "古典的手法の再検討-よりよい逆行性染色技術-"比較生理生化学. 20・2. 108-111 (2003)
Hiroshi Nishino:“经典方法的重新审视 - 更好的逆行染色技术 -”比较生理生物化学 20・2(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
総説1 昆虫の死にまね行動-その誘発のメカニズム-
综述1 昆虫的拟死行为-其诱导机制-
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 比較生理生化学 21・2
影响因子: --
作者: [Hiroshi Nishino, 西野 浩史]
通讯作者: 西野 浩史
DOI: 10.1242/jeb.01220
发表时间: 2004-10-01
期刊: JOURNAL OF EXPERIMENTAL BIOLOGY
影响因子: 2.8
作者: [Nishino, H]
通讯作者: Nishino, H
コオロギ死にまね行動における運動抑制機構の解明
  • 批准号:
    13740477
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    西野 浩史
  • 依托单位:
海外基金