口腔トレポネーマ由来外膜タンパク質によるヒト歯周組織構成細胞の認識・活性化機構
口腔トレポネーマ由来外膜タンパク質によるヒト歯周組織構成細胞の認識・活性化機構
批准号:
15791052
负责人:
朝井 康行
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
本研究は,成人性歯周炎患者の歯肉縁下プラークから分離・培養した口腔トレポネーマの病原因子の一端を明らかにすることを目的として,これら口腔トレポネーマの外膜画分中の宿主細胞活性化因子を抽出・精製し,構造を調べるとともに,同タンパク質の生物学的諸活性について,種々のヒト歯周組織構成細胞を用いて検討しようとするものである.本年度は以下の結果が得られた.1.Treponema denticola, Treponema vincentiiおよびTreponema medium菌体からTriton X-100およびTriton X-116を用いて外膜抽出画分(OME)を得た.2.これらOMEをプロテアーゼ処理すると細胞活性の低下がみられた.3.T.medium由来OMEを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いてフラクション1〜70に分画し,マウスToll様受容体(TLR)2発現Ba/F3細胞を用いてTLR2活性画分のスクリーニングを実施したところ,フラクション57(Tm-FR57)にTLR2を介した細胞活性化,フラクション45(Tm-FR45)に細胞傷害活性がそれぞれみられた.4.Tm-FR57でヒト歯肉上皮細胞および歯肉線維芽細胞を刺激すると,弱いながらもIL-8産生の誘導がみられた.現在,Tm-FR57およびTm-FR45断片化ペプチドをHPLCにて分離・精製後,得られたペプチドのN末端アミノ酸配列の解析を進めている.
英文摘要
本研究は,成人性歯周炎患者の歯肉縁下プラークから分離・培養した口腔トレポネーマの病原因子の一端を明らかにすることを目的として,これら口腔トレポネーマの外膜画分中の宿主細胞活性化因子を抽出・精製し,構造を調べるとともに,同タンパク質の生物学的諸活性について,種々のヒト歯周組織構成細胞を用いて検討しようとするものである.本年度は以下の結果が得られた.1.Treponema denticola, Treponema vincentiiおよびTreponema medium菌体からTriton X-100およびTriton X-116を用いて外膜抽出画分(OME)を得た.2.これらOMEをプロテアーゼ処理すると細胞活性の低下がみられた.3.T.medium由来OMEを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いてフラクション1〜70に分画し,マウスToll様受容体(TLR)2発現Ba/F3細胞を用いてTLR2活性画分のスクリーニングを実施したところ,フラクション57(Tm-FR57)にTLR2を介した細胞活性化,フラクション45(Tm-FR45)に細胞傷害活性がそれぞれみられた.4.Tm-FR57でヒト歯肉上皮細胞および歯肉線維芽細胞を刺激すると,弱いながらもIL-8産生の誘導がみられた.現在,Tm-FR57およびTm-FR45断片化ペプチドをHPLCにて分離・精製後,得られたペプチドのN末端アミノ酸配列の解析を進めている.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1074/jbc.m306735200
发表时间:
2003-11-07
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Hashimoto, M, Asai, Y, Ogawa, T]
通讯作者:
Ogawa, T
歯周病原細フソバクテリウム属由来リピドAの化学構造と宿主細胞活性化機構
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批准号:18791362
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2006
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负责人:朝井 康行
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依托单位:
歯周病原因子による伸展刺激負荷歯周組織構成細胞の分子生物学的研究
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批准号:13771291
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:朝井 康行
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依托单位:
海外基金