緑膿菌の抗菌薬耐性に関わる外膜タンパク質の分子生物学的解析と迅速検査診断法の開発

铜绿假单胞菌耐药性外膜蛋白的分子生物学分析和快速诊断测试的开发

• 批准号: 17790353
• 负责人: 堀井 俊伸
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Tottori University (2006)Hamamatsu University School of Medicine (2005)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17790353/
• 关键词: 緑膿菌; カルバペネム系薬; 外膜タンパク質; 抗菌薬耐性; OprD; OprM; 迅速検査; 検査診断法; 抗菌薬耐性菌

本研究は,緑膿菌において,カルバペネム系薬耐性に関わる外膜タンパク質(OprDおよびOprM)の産生量の変化を迅速に検出する検査診断法の構築を目的とし,カルバペネム系薬耐性の迅速検出ならびに病院感染のアウトブレイクの早期発見に臨床応用しようとするものである。平成17年度までに,臨床分離された多くの緑膿菌株を用いて分子生物学的解析を行い,カルバペネム系薬耐性に関わる外膜タンパク質OprDのアミノ酸配列(変異)の特徴を明らかにした。これらの解析から得られた情報に基づき,平成18年度はOprDに対する抗体の作成とその評価を進めてきた。複数の合成ペプチドをもとに,家兎を用いて抗体を作成したところ,3種類の抗体(抗OprD-Mix抗体,抗OprD-Mix3抗体,抗OprD-Mix4抗体)が得られた。これらの抗体とPseudomonas aeruginosa PAO-1の外膜タンパク質OprDとの反応性をWestern blot法により解析したところ,抗OprD-Mix3抗体のみがOprDと反応した。抗OprD-Mix3抗体が認識する領域は,臨床分離株間でアミノ酸配列が多様性に富む領域であった。一方,OprMもカルバペネム系薬耐性に関わる外膜タンパク質として知られていることから,OprMを認識する抗体の作成も試みた。OprDの場合と同様にして抗体の作成を行ったところ,3種類の抗体(抗OprM-Mix抗体,抗OprM-Mix3抗体,抗OprM-Mix4抗体)が得られ,Western blot法による解析から抗OprM-Mix抗体が外膜タンパク質OprMとの反応性を認めた。OprD/OprM変異をELISA法により検出する系を構築するためには,反応性のよい抗体をさらに作成する必要があるため,現在,外膜タンパク質OprD, OprMを認識する抗体の作成を継続している。

は, this study pseudomonas bacteria に お い て, カ ル バ ペ ネ ム department 薬 patience に masato わ る outer membrane タ ン パ ク mass (OprD お よ び OprM) discharge の の variations change を quickly に 検 out す る 検 check diagnostics の build を purpose と し, カ ル バ ペ ネ ム department 薬 patience の 検 quickly out of the な ら び に hospital infection の ア ウ ト ブ レ イ ク の early clinical 応 発 see に with し よ う Youdaoplaceholder0 とする である である. Pp.47-53 17 year ま で に, clinical separation さ れ た more く の pseudomonas strains を with い て analytical を い, molecular biology カ ル バ ペ ネ ム department 薬 patience に masato わ る outer membrane タ ン パ ク qualitative OprD の ア ミ ノ acid with column (-) の, 徴 を Ming ら か に し た. こ れ ら の parsing か ら have ら れ た intelligence に base づ き, pp.47-53 18 year は OprD に す seaborne る antibody の made と そ の review 価 を into め て き た. Plural の synthetic ペ プ チ ド を も と に, home 兎 を with い て antibody を made し た と こ ろ, 3 species の antibodies (OprD - Mix antibody, resisting OprD - Mix3 antibody, anti OprD - Mix4 antibody) が must ら れ た. こ れ ら の antibody と Pseudomonas aeruginosa の PAO - 1 outer membrane タ ン パ ク qualitative OprD と の anti 応 sex を Western blot method に よ り parsing し た と こ ろ, anti OprD Mix3 antibody の み が OprD と anti 応 し た. The anti-opRD-MIX3 antibody が is recognized in the する field であった, and the clinical isolates でア する ノ acid coordination が polymorphism に is rich in the む field であった. Side, OprM も カ ル バ ペ ネ ム department 薬 patience に masato わ る outer membrane タ ン パ ク qualitative と し て know ら れ て い る こ と か ら, OprM を know す る antibody の made も try み た. In the OprD <s:1> situation と the same に て て antibody <e:1> was prepared into を row ったと ろ ろ ろ ろ, and three types of <s:1> antibodies (anti-opRM-mix antibody, anti-opRM-mix3 antibody, anti-oprm-mix4 antibody)が obtained られ,Western Blot method に よ る parsing か ら OprM resistance - Mix antibody が outer membrane タ ン パ ク qualitative OprM と の anti 応 sex を recognize め た. OprD/OprM - different を ELISA method に よ り 検 out す を る department building す る た め に は, anti 応 sex の よ い antibody を さ ら に made す る necessary が あ る た め, now, the outer membrane タ ン パ ク OprD, OprM を know す る antibody の made を 継 続 し て い る.

项目成果

フルオロキノロン系薬・アミノグリコシド系薬・マクロライド系薬の臨床的特徴

氟喹诺酮类、氨基糖苷类和大环内酯类药物的临床特征

• 发表时间: 2006
• 期刊: Medical Postgraduates 44・3
• 作者: 松島 晶、高倉 俊二;他;Horii T et al.;Horii T et al.;堀井俊伸ら;堀井俊伸;堀井俊伸
• 通讯作者: 堀井俊伸

Acute peritonitis and salpingitis associated with streptococcal toxic shock syndrome caused by Lancefield group G α-haemolytic Streptococcus dysgalactiae subsp equisimilis

• DOI: 10.1099/jmm.0.46507-0
• 发表时间: 2006-07-01
• 期刊: JOURNAL OF MEDICAL MICROBIOLOGY
• 影响因子: 3
• 作者: Horii, Toshinobu;Izumida, Sayuri;Tsuboi, Koji
• 通讯作者: Tsuboi, Koji

β-ラクタム系薬の臨床的特徴

β-内酰胺类药物的临床特点

• 发表时间: 2006
• 期刊: Medical Postgraduates 44・2
• 作者: 松島 晶、高倉 俊二;他;Horii T et al.;Horii T et al.;堀井俊伸ら;堀井俊伸
• 通讯作者: 堀井俊伸

Use of a three-dimensional microarray system for detection of levofloxacin resistance and the mecA gene in Staphylococcus aureus.

使用三维微阵列系统检测金黄色葡萄球菌中的左氧氟沙星耐药性和 mecA 基因。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Journal of Clinical Microbiology 43
• 作者: 松島 晶、高倉 俊二;他;Horii T et al.;Horii T et al.;堀井俊伸ら;堀井俊伸;堀井俊伸;堀井俊伸;Horii T et al.;Horii T et al.;Nagaoka T et al.
• 通讯作者: Nagaoka T et al.

特集/感染症と抗菌薬の使い方基本ルール : 腎機能障害があるときの抗菌薬の使い方

专题/抗生素使用与传染病的基本规则：肾功能受损时如何使用抗生素

• 发表时间: 2006
• 期刊: 臨床研修プラクティス 3・11
• 作者: 松島 晶、高倉 俊二;他;Horii T et al.;Horii T et al.;堀井俊伸ら;堀井俊伸;堀井俊伸;堀井俊伸
• 通讯作者: 堀井俊伸