课题基金 / 基金详情

「ナノメートル原器」創製のための単分散標準粒子の発生に関する研究

「ナノメートル原器」創製のための単分散標準粒子の発生に関する研究
用于创建“纳米原型”的单分散标准粒子的生成研究
批准号:
15710098
负责人:
田中 秀樹
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

田中 秀樹的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
ナノスケール領域において顕著に発現されると期待されている量子サイズ効果は、ナノ物質のサイズ(あるいはナノ粒子の粒径)に極めて敏感であるため、そのサイズを精確に決定することが必要不可欠である。しかし従来から行われている外挿法に基づく方法ではこうしたことは実現不可能であった。そこで本研究では、「ナノメートル原器」とも呼ぶべき単分散なナノ標準粒子の系統的な発生法の確立を目的とした検討を行った。平成17年度は、前年度開発を行ったコロナ放電型ナノ粒子凝集装置およびナノ粒子発生源を用いて、1〜10nm域における単分散標準粒子の系統的発生法について検討を行った。コロナ放電型ナノ粒子凝集装置を用いたところ、放電電流強度に依存したフラーレンナノ粒子粒径分布スペクトルが得られた。分析装置(DMA)の粒径選別分解能を高めて測定を行ったところ、10量体まで重合したフラーレンナノ粒子のスペクトルが、それぞれ他のサイズから単離して観測されることがわかった。このことは、フラーレンナノ粒子を用いることによって、10量体まではナノ定規の目盛りのように扱うことができることを示唆している。一方、その構造について計算機シミュレーションによる予測を行った。その結果、小さなサイズのフラーレンナノ粒子においては直線型の幾何構造が安定であるのに対して、大きなサイズにおいては球形に凝集した形状が安定であることが示された。一方、ナノ粒子発生源において、フラーレンナノ粒子を金属蒸気(銀など)中を通過させることによって得られるナノ粒子についても調べた。その結果、フラーレンナノ粒子の粒径に強く依存する5〜10nmの粒径をもつ金属フラーレン複合ナノ粒子を生成することがわかった。このナノ粒子の粒径は金属蒸気の発生条件によらず非常に一定の値を示すことから、これらの複合ナノ粒子についてもナノメートル原器としての応用が期待される。
英文摘要
ナノスケール領域において顕著に発現されると期待されている量子サイズ効果は、ナノ物質のサイズ(あるいはナノ粒子の粒径)に極めて敏感であるため、そのサイズを精確に決定することが必要不可欠である。しかし従来から行われている外挿法に基づく方法ではこうしたことは実現不可能であった。そこで本研究では、「ナノメートル原器」とも呼ぶべき単分散なナノ標準粒子の系統的な発生法の確立を目的とした検討を行った。平成17年度は、前年度開発を行ったコロナ放電型ナノ粒子凝集装置およびナノ粒子発生源を用いて、1〜10nm域における単分散標準粒子の系統的発生法について検討を行った。コロナ放電型ナノ粒子凝集装置を用いたところ、放電電流強度に依存したフラーレンナノ粒子粒径分布スペクトルが得られた。分析装置(DMA)の粒径選別分解能を高めて測定を行ったところ、10量体まで重合したフラーレンナノ粒子のスペクトルが、それぞれ他のサイズから単離して観測されることがわかった。このことは、フラーレンナノ粒子を用いることによって、10量体まではナノ定規の目盛りのように扱うことができることを示唆している。一方、その構造について計算機シミュレーションによる予測を行った。その結果、小さなサイズのフラーレンナノ粒子においては直線型の幾何構造が安定であるのに対して、大きなサイズにおいては球形に凝集した形状が安定であることが示された。一方、ナノ粒子発生源において、フラーレンナノ粒子を金属蒸気(銀など)中を通過させることによって得られるナノ粒子についても調べた。その結果、フラーレンナノ粒子の粒径に強く依存する5〜10nmの粒径をもつ金属フラーレン複合ナノ粒子を生成することがわかった。このナノ粒子の粒径は金属蒸気の発生条件によらず非常に一定の値を示すことから、これらの複合ナノ粒子についてもナノメートル原器としての応用が期待される。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tanaka H., Takeuchi K., Negishi Y., Tsukuda T.: "Highly oxygenated fullerene anions C_<60>O_n^- formed by corona discharge ionization in the gas phase"Chem.Phys.Lett.. 384. 283-287 (2004)
Tanaka H.、Takeuchi K.、Negishi Y.、Tsukuda T.:“气相中通过电晕放电电离形成的高度氧化的富勒烯阴离子 C_<60>O_n^-”Chem.Phys.Lett.. 384. 283-287
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Experimental transfer function for a low-pressure differential mobility analyzer by use of a monodisperse C_<60> monomer
使用单分散 C_<60> 单体的低压差动迁移率分析仪的实验传递函数
DOI: --
发表时间: 2003
期刊: J.Aerosol Sci. 34
影响因子: --
作者: [Tanaka H., 他1名]
通讯作者: 他1名
Highly oxygenated fullerene anions C60On− formed by corona discharge ionization in the gas phase
气相中电晕放电电离形成的高含氧富勒烯阴离子 C60On−
DOI: 10.1016/j.cplett.2003.11.113
发表时间: 2004
期刊: Chemical Physics Letters
影响因子: 2.8
作者: [Hideki Tanaka, K. Takeuchi, Y. Negishi, T. Tsukuda]
通讯作者: T. Tsukuda
Tanaka H., Takeuchi K.: "Experimental transfer function for a low-pressure differential mobility analyzer by use of a monodisperse C_<60> monomer"J.Aerosol Sci.. 34. 1167-1173 (2003)
Tanaka H.、Takeuchi K.:“使用单分散 C_<60> 单体的低压差动迁移率分析仪的实验传递函数”J.Aerosol Sci.. 34. 1167-1173 (2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
月面資源回収プロセス開発を指向した量子性ガス吸着技術の基盤構築
  • 批准号:
    24K01525
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.81万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    田中 秀樹
  • 依托单位:
The Role of the Human Resources Department at Headquarters in Talent Management in Japanese Companies and Its Impact on Employee Careers
  • 批准号:
    22K01691
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    田中 秀樹
  • 依托单位:
Development and application of nanocarbons confined in zeolites
  • 批准号:
    21H01761
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.4万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    田中 秀樹
  • 依托单位:
形状、粒径、物性に多様性を持った貴金属ライクな純銅ナノ粒子の触媒への応用
  • 批准号:
    19K05187
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2019
  • 负责人:
    田中 秀樹
  • 依托单位:
海外基金