インドにおける選挙政治と政党政治に関する分析

印度选举政治和政党政治分析

• 批准号: 17730098
• 负责人: 三輪 博樹
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17730098/
• 关键词: インド; 比較政治学; 選挙政治; 政党政治

本年度は、3年間の研究期間の最終年度にあたることもあり、これまでに収集した文献や資料の整理を引き続き行うともに、これらの文献・資料を用いた学会発表と論文執筆に重点を移した。本年度は2件の学会発表を行った。日本比較政治学会・自由企画4「一党優位政党制の形成要因と崩壊要因」(同志社大学、2007年6月)では、「インドにおける一党優位政党制」という題目で発表を行った。これは、インドの政党政治における変化とその要因について論じたものである。また、日本南アジア学会・全体シンポジウム「南アジア・日本・世界:グローバル化と南アジア認識の変貌」(大阪市立大学、2007年10月)では、「インド政治の現状と研究上の課題」という題目で発表を行った。これは、インドの国内政治における変化と、そのような変化をふまえた研究上の課題について論じたものである。また、3年間の研究成果の暫定的なとりまとめとして、「インドにおける政治システムの安定性に関する考察」(近藤則夫 編『インド民主主義体制のゆくえ:多党化と経済成長の時代における安定性と限界』日本貿易振興機構アジア経済研究所、2008年3月)という題目の論文を発表した。さらに、研究成果の一部は、広瀬崇子 他 編著『現代インドを知るための60章』(明石書店、2007年10月)にも収録(第7章・第8章・第11章・第34章)された。この研究課題名による研究期間は本年度までであるが、来年度以降、これらの研究成果をとりまとめて、書籍としての出版を目指す予定である。

This year, the last year of the research period, the collection of documents, the collation of documents, the use of documents and the writing of papers. This year, two new projects were launched. Japan Comparative Politics Society, Freedom Project 4 "The Main Causes of the Formation and Collapse of the One-Party Superior Party System"(Lesbian University, June 2007). This is the reason why party politics has changed. "South Korea·Japan·The World: The Evolution of Tourism and South Korea's Understanding"(Osaka City University, October 2007). This is the first time that we've had a chance to talk about this issue. "A Study on the Stability of Political System"(Norio Kondo, ed.,"The Stability of Democratic System: An Era of Multiparty Economic Growth," Japan Institute for the Promotion of International Trade, March 2008). A part of the research results was published by Hiroshi Takako, who edited "60 Chapters of Modern Internet Knowledge"(Akashi Bookstore, October 2007)(Chapters 7, 8, 11, and 34). The title of the research project is determined by the research period of the current year, the research results of the next year, and the publication of the book.

项目成果

The Transition of Party System in India : From Polarized Pluralism to Moderate Pluralism

印度政党制度的变迁：从两极分化多元主义到温和多元主义

• 发表时间: 2006
• 期刊: 南アジア研究 第18号
• 作者: 高橋英治;山口幸代(共);山口 幸代;近藤康史;近藤康史;近藤康史(共著);水島治郎;水島治郎;水島 治郎;水島 治郎;水島治郎;Hiroki Miwa
• 通讯作者: Hiroki Miwa

インドにおける一党優位政党制

印度实行一党独大的政党制度

• 发表时间: 2007
• 作者: 高橋英治;山口幸代(共);山口 幸代;近藤康史;近藤康史;近藤康史(共著);水島治郎;水島治郎;水島 治郎;水島 治郎;水島治郎;Hiroki Miwa;三輪博樹;三輪博樹
• 通讯作者: 三輪博樹

インド政治の現状と研究上の課題

印度政治和研究问题的现状

• 发表时间: 2007
• 作者: 高橋英治;山口幸代(共);山口 幸代;近藤康史;近藤康史;近藤康史(共著);水島治郎;水島治郎;水島 治郎;水島 治郎;水島治郎;Hiroki Miwa;三輪博樹
• 通讯作者: 三輪博樹

インド民主主義体制のゆくえ:多党化と経済成長の時代における安定性と限界

印度民主制度的未来：多党制和经济增长时代的稳定性和局限性

• 发表时间: 2008
• 作者: 高橋英治;山口幸代(共);山口 幸代;近藤康史;近藤康史;近藤康史(共著);水島治郎;水島治郎;水島 治郎;水島 治郎;水島治郎;Hiroki Miwa;三輪博樹;三輪博樹;近藤則夫(編)
• 通讯作者: 近藤則夫(編)

現代インドを知るための60章

60章了解现代印度

• 发表时间: 2007
• 作者: 高橋英治;山口幸代(共);山口 幸代;近藤康史;近藤康史;近藤康史(共著);水島治郎;水島治郎;水島 治郎;水島 治郎;水島治郎;Hiroki Miwa;三輪博樹;三輪博樹;近藤則夫(編);広瀬崇子・近藤正規・井上恭子・南埜猛編著
• 通讯作者: 広瀬崇子・近藤正規・井上恭子・南埜猛編著