国際人権法と国際刑事法における普遍主義についての再考察

重新考虑国际人权法和国际刑法中的普遍主义

• 批准号: 06J11214
• 负责人: 山内 由梨佳
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J11214/
• 关键词: 国際刑事法; 管轄権; 属地主義; 普遍主義; 国際経済犯罪; 国際人権法; 国際刑事裁判所

本年度は,博士課程の3年目であるが,前年度に引き続き順調に研究を進めることができた.本研究の主題である「普遍主義」がより現実的に要請されるのが,国際経済犯罪分野である.国際経済犯罪は,テロ犯罪と密接に関連しており,金融市場の適正化を図る上でもその規制が必要不可欠である.言い換えれば,実務上の要請が非常に強い分野である.しかし他方で十分な研究の蓄積はないという状況にある.そこで,今年度は博士論文の主題として,国際経済犯罪が国際刑事法の基調をなしてきた属地主義にいかなる影響を与えるかという観点から,博士論文の執筆に専念した.特に,資料収集,論文執筆,先端の研究をなしている研究者へのインタビューをかねて,昨年の夏にはドイツのマックスプランク外国法・国際法研究所に2ヶ月滞在した.同研究所は,国際法と外国法(特に,国際経済犯罪について最も緊密な規制をなしているEUの諸規範)について,膨大な蔵書と資料を有していることで著名であるし,また国際法とEU法を専門にする若手研究者が世界各国から集まっていることでも知られている.そこに2ヶ月滞在することで,日本では入手が困難な著作についても容易にアクセスして論文に取り込むことができたし,EU法などについて専門家の意見を聞くこともできた.アウトプットの面では,博士論文という大きな作品に専念したため,短い論文を書く余裕はなかったが,それでも平成19年に民事判例について研究会報告をした成果を公刊することができた.

This year, であるが, the doctoral program in the third year of であるが であるが, the previous year, に led the research on 続 続 and <s:1> sequential tuning に を to める, とがで and た た. The <s:1> topic of this study is である "universalism" がよ the current に should be found in される が が, and the division of international economic crime である. International 経 は 済 crime, テ ロ crime と contact に masato even し て お り, の optimal financial markets is the を 図 る on で も そ の regulating が necessary an owe で あ る. Said い in え れ ば, be services on の to have very strong に い が eset で あ る. し か し fang で is の な research accumulation は な い と い う condition に あ る. そ こ で, our は "doctoral thesis の theme と し て, international 経 済 の が international criminal law crime tone を な し て き た territorialism に い か な る influence を and え る か と い う 観 point か ら, doctoral thesis の Write に focus on た. 収 に, data sets, thesis writing, apex の research を な し て い る researchers へ の イ ン タ ビ ュ ー を か ね て, yesterday in summer の に は ド イ ツ の マ ッ ク ス プ ラ ン ク foreign law, international law institute に ヶ 2 month delay in し た. は with research institute, international law と foreign law (に, international 経 済 crime に つ い て も most closely な regulation を な し て い る EU の various specification) に つ い て, expands な 蔵 book を と materials are し て い る こ と で famous で あ る し, ま と EU law of た を 専 door に す る if hand researchers が world か ら set ま っ て い る こ と で も know ら れ て い る. そ こ に ヶ 2 month delay in す る こ と で, Japan で は of が difficult な works に つ い て も easy に ア ク セ ス し て paper に take り 込 む こ と が で き た し, EU law な ど に つ い て 専 door home の opinion を smell く こ と も で き た. ア ウ ト プ ッ ト の surface で は, doctoral thesis と い う big き な works に 専 read し た た め, short を い paper book く margin は な か っ た が, そ れ で も pp.47-53 19 years に civil case に つ い て research report を し た results を public publication す る こ と が で き た.

项目成果

最高裁判所民事判例研究・民集60巻3号

最高法院民事案例研究/民书第60卷第3期

• 发表时间: 2008
• 期刊: 法学協会雑誌 125巻8号
• 作者: 小倉 崇;袖山 慶直;西野 環;浦田 順一;中西 雄飛;宮寺 明彦;神崎 秀;水内 郁夫;岡田 慧;稲葉 雅幸;山内由梨佳
• 通讯作者: 山内由梨佳

紹介・Geert-Jan Alexander Knoops,"Theory and Practice of International and Internationalized Criminal Proceedings"(Kluwer,2005,xxxi,358p.)

简介 - Geert-Jan Alexander Knoops，“国际和国际化刑事诉讼的理论与实践”（Kluwer，2005，xxxi，358p。）

• 发表时间: 2008
• 期刊: 国際法外交雑誌 107
• 作者: 小倉 崇;袖山 慶直;西野 環;浦田 順一;中西 雄飛;宮寺 明彦;神崎 秀;水内 郁夫;岡田 慧;稲葉 雅幸;山内由梨佳;山内 由梨佳
• 通讯作者: 山内 由梨佳

行政化する国際経済犯罪規制-マネーロンダリング規制を手がかりとして

国际经济犯罪的行政监管——基于反洗钱法规

• 发表时间: 2008
• 期刊: 社会科学研究 59
• 作者: 小倉 崇;袖山 慶直;西野 環;浦田 順一;中西 雄飛;宮寺 明彦;神崎 秀;水内 郁夫;岡田 慧;稲葉 雅幸;山内由梨佳;山内 由梨佳;山内 由梨佳
• 通讯作者: 山内 由梨佳

重大な人権犯罪を構成する罪に対する普遍的管轄権の適用可能性

普遍管辖权对构成严重人权犯罪的罪行的适用

• 发表时间: 2007
• 期刊: 本郷法政紀要 15
• 作者: 小倉 崇;袖山 慶直;西野 環;浦田 順一;中西 雄飛;宮寺 明彦;神崎 秀;水内 郁夫;岡田 慧;稲葉 雅幸;山内由梨佳;山内 由梨佳;山内 由梨佳;山内由梨佳
• 通讯作者: 山内由梨佳