椎間板再生医療における基礎的研究:推間板細胞解析と幹細胞からの分化誘導実験
椎間板再生医療における基礎的研究:推間板細胞解析と幹細胞からの分化誘導実験
批准号:
18791060
负责人:
酒井 大輔
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
椎間板の構造、機能の維持、修復に対し再生医学的新治療法の開発が求められている。我々は自家問葉系幹細胞移植療法の椎間板再生効果を報告、その再生機序として間葉系幹細胞から椎間板細胞への分化を挙げている。しかし、実際に間葉系幹細胞(hMSCs)から椎間板細胞への分化が可能なのかについては依然未知である。そこでフローサイトメトリーを用い椎間板細胞を解析した。FSCおよびSSCの解析にて髄核細胞で大小の2極化を認め、線維輪、関節軟骨細胞に比べより大きい細胞が混在することが判明、SSCにて椎間板の外層へ向かうに従い細胞構造がより単純になり、軟骨細胞と椎間板細胞は大きさと内部構造にも差があることが定量的に証明された。次に開発した共培養法にて幹細胞から髄核細胞(NP)と線維輪細胞(AF)の誘導を試みた。誘導後、細胞の大きさ、内部構造はNPと共培養したhMSCsは共培養前と比べ、FSCが大きくなり、SSCが複雑化し、AFと共培養したhMSCsではFSCが共培養前より小さくなり、SSCが単純化し、共培養した相手の細胞の形質に非常に類似した。NPと共培養したhMSCsで共培養前では発現の少なかったtype2コラーゲン、ケラタン硫酸型プロテオグリカンが、またNP、IAF、OAFのいずれかと共培養したhMSCsはコンドロイチン硫酸、インテグリンα1サブユニットなどで発現が有意に多くなり、逆にhMSCsでより多く発現したI型コラーゲンなどでは発現が低下した。免疫染色、RT-PCRの結果においても同様の現象が確認された。今回の実験結果よりアルジネートビーズ内での共培養法にてヒト間葉系幹細胞をヒト椎間板髄核および線維輪細胞のlineageへ誘導できることが確認された。更なる解析を進めることでより完全な導出を確認し、目的細胞へ誘導を行ったhMSCを細胞移植へ導入するなど、椎間板再生への応用化が期待された。
英文摘要
椎間板の構造、機能の維持、修復に対し再生医学的新治療法の開発が求められている。我々は自家問葉系幹細胞移植療法の椎間板再生効果を報告、その再生機序として間葉系幹細胞から椎間板細胞への分化を挙げている。しかし、実際に間葉系幹細胞(hMSCs)から椎間板細胞への分化が可能なのかについては依然未知である。そこでフローサイトメトリーを用い椎間板細胞を解析した。FSCおよびSSCの解析にて髄核細胞で大小の2極化を認め、線維輪、関節軟骨細胞に比べより大きい細胞が混在することが判明、SSCにて椎間板の外層へ向かうに従い細胞構造がより単純になり、軟骨細胞と椎間板細胞は大きさと内部構造にも差があることが定量的に証明された。次に開発した共培養法にて幹細胞から髄核細胞(NP)と線維輪細胞(AF)の誘導を試みた。誘導後、細胞の大きさ、内部構造はNPと共培養したhMSCsは共培養前と比べ、FSCが大きくなり、SSCが複雑化し、AFと共培養したhMSCsではFSCが共培養前より小さくなり、SSCが単純化し、共培養した相手の細胞の形質に非常に類似した。NPと共培養したhMSCsで共培養前では発現の少なかったtype2コラーゲン、ケラタン硫酸型プロテオグリカンが、またNP、IAF、OAFのいずれかと共培養したhMSCsはコンドロイチン硫酸、インテグリンα1サブユニットなどで発現が有意に多くなり、逆にhMSCsでより多く発現したI型コラーゲンなどでは発現が低下した。免疫染色、RT-PCRの結果においても同様の現象が確認された。今回の実験結果よりアルジネートビーズ内での共培養法にてヒト間葉系幹細胞をヒト椎間板髄核および線維輪細胞のlineageへ誘導できることが確認された。更なる解析を進めることでより完全な導出を確認し、目的細胞へ誘導を行ったhMSCを細胞移植へ導入するなど、椎間板再生への応用化が期待された。
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DOI:
10.1002/jor.20584
发表时间:
2008-05-01
期刊:
JOURNAL OF ORTHOPAEDIC RESEARCH
影响因子:
2.8
作者:
[Hiyama, Akihiko, Mochida, Joji, Sakai, Daisuke]
通讯作者:
Sakai, Daisuke
Cell-mediated therapy for interverebral disc repair
细胞介导的椎间盘修复疗法
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Daisuke, Sakai]
通讯作者:
Sakai
椎間板再生の現状と展望 椎間板髄核、線維輪細胞の識別と間葉系幹細胞からの誘導
椎间盘再生的现状与展望:椎间盘髓核和纤维环细胞的鉴定及其间充质干细胞的诱导
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
日本整形外科学会雑誌 81
影响因子:
--
作者:
[酒井 大輔, 岩品 徹, 渡邊 拓也, 檜山 明彦, 大見 博子, 持田 譲治]
通讯作者:
持田 譲治
DOI:
10.1002/jor.20460
发表时间:
2007-12-01
期刊:
JOURNAL OF ORTHOPAEDIC RESEARCH
影响因子:
2.8
作者:
[Hiyama, Akihiko, Mochida, Joji, Sakai, Daisuke]
通讯作者:
Sakai, Daisuke
DOI:
10.1016/j.biomaterials.2005.06.038
发表时间:
2006-01-01
期刊:
BIOMATERIALS
影响因子:
14
作者:
[Sakai, D, Mochida, J, Hotta, T]
通讯作者:
Hotta, T
共 9 条
リプログラミング,オルガノイド,エクソソーム,ゲノム編集による椎間板再生技術創出
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批准号:24K02573
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.98万
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财政年份:2024
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负责人:酒井 大輔
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依托单位:
電圧プリント法を応用したソーダライムガラスへの光情報表示機能創製
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批准号:21K04706
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:酒井 大輔
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依托单位:
Basic development for reprogramming methods and translation of regenerative medicine in intervertebral disc cells
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批准号:20H03809
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2020
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负责人:酒井 大輔
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依托单位:
胎生期脳発生における活性酸素シグナル機能の解明
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批准号:24870028
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.91万
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财政年份:2012
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负责人:酒井 大輔
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依托单位:
国内基金
海外基金
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人体组织体外再生装备系统及再生医学材料技术研发
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批准号:2025QK3007
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:刘海蓉
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依托单位:
基于间皮细胞亚群异质性的腹膜损伤修复再生医学方法开发及其机制研究
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批准号:32301150
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:王宇嘉
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依托单位:
一种新型的Wnt通路激动剂及其在再生医学的应用
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批准号:92068115
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项目类别:重大研究计划
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资助金额:78.0万元
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批准年份:2020
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负责人:池天
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依托单位:
骨科生物材料与再生医学
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批准号:--
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项目类别:国家杰出青年科学基金
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资助金额:400万元
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批准年份:2019
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负责人:李斌
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依托单位:
面向2035的我国再生医学创新与产业发展战略研究
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批准号:--
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项目类别:专项基金项目
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资助金额:80万元
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批准年份:2019
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负责人:顾晓松
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依托单位:
利用微流控/纳米技术构建血管/神经网络用于再生医学
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批准号:81730051
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项目类别:重点项目
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资助金额:290.0万元
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批准年份:2017
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负责人:蒋兴宇
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依托单位:
基于微结构的粘性仿生薄膜在软骨和皮肤组织再生医学中的基础研究
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批准号:31671037
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项目类别:面上项目
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资助金额:62.0万元
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批准年份:2016
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负责人:康跃军
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依托单位:
复合siRNA的再生医学材料及其诱导皮肤无瘢痕修复研究
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批准号:50873088
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项目类别:面上项目
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资助金额:32.0万元
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批准年份:2008
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负责人:马列
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依托单位:
具有取向孔结构和梯度活性分布的再生医学材料及其原位诱导组织再生研究
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批准号:50603022
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2006
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负责人:马列
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依托单位: