コンフォメーション病発症抑制の新奇のアプローチ
コンフォメーション病発症抑制の新奇のアプローチ
批准号:
07J07422
负责人:
竹原 清日
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2009
中文摘要
(1)天然型ニューロセルピンのポリマー化要因:野生型ニューロセルピンの結晶構造[PDBコード3FGQで登録]から、シャッターの前のLeu残基に他のセルピンには無い特徴が見られた。そこで、このLeu162をセルピン保存残基Lysに置換した変異体L162Kを調製し、その諸性質を調べたところ、野生型より熱安定でポリマー化しなかった。さらに、Refolding効率も良くなる事が分かった。以上の結果から、この領域はポリマー化とRefoldingに関与する事が明らかとなった[発表論文1,学会発表1,3,5]。(2)安定型ニューロセルピン変異体のX線結晶構造解析:ポリマー化に関与するアミノ酸残基の特定に成功した[発表論文1,学会発表1,3,5]。また、それらの残基のうち変異体L162Kについては、ポリマー化抑止効果のあるグリセロール存在下で結晶を得て解析に成功した。また、病原性変異体の一つであるS49Pについても結晶化に成功し、2.8Åまでの反射を得た。この結果、ニューロセルピンのポリマー化原因を解明する手がかりを得る事ができた。(3)フォールディング解析:一昨年、セルピンのポリマー化はFolding中間体から起こるという新説(山崎モデル)が発表された。そこで、野生型および平均発症年齢が大きく異なる変異体S49P,H338RのRefolding解析を行った結果、発症年齢が早いもの程、Refolding速度が遅く、天然型の収率が悪いことが分かった。さらに、Folding中間体の単離精製に成功し、山崎モデルのFolding中間体とよく似た構造をとっていること、この中間体からセルピン特有のポリマーが形成される事が分かった。この成果は、セルピン病を含めたすべてのコンフォメーション病の発症機構を解明する上で極めて重要な知見である。[学会発表2]。
英文摘要
(1)天然型ニューロセルピンのポリマー化要因:野生型ニューロセルピンの結晶構造[PDBコード3FGQで登録]から、シャッターの前のLeu残基に他のセルピンには無い特徴が見られた。そこで、このLeu162をセルピン保存残基Lysに置換した変異体L162Kを調製し、その諸性質を調べたところ、野生型より熱安定でポリマー化しなかった。さらに、Refolding効率も良くなる事が分かった。以上の結果から、この領域はポリマー化とRefoldingに関与する事が明らかとなった[発表論文1,学会発表1,3,5]。(2)安定型ニューロセルピン変異体のX線結晶構造解析:ポリマー化に関与するアミノ酸残基の特定に成功した[発表論文1,学会発表1,3,5]。また、それらの残基のうち変異体L162Kについては、ポリマー化抑止効果のあるグリセロール存在下で結晶を得て解析に成功した。また、病原性変異体の一つであるS49Pについても結晶化に成功し、2.8Åまでの反射を得た。この結果、ニューロセルピンのポリマー化原因を解明する手がかりを得る事ができた。(3)フォールディング解析:一昨年、セルピンのポリマー化はFolding中間体から起こるという新説(山崎モデル)が発表された。そこで、野生型および平均発症年齢が大きく異なる変異体S49P,H338RのRefolding解析を行った結果、発症年齢が早いもの程、Refolding速度が遅く、天然型の収率が悪いことが分かった。さらに、Folding中間体の単離精製に成功し、山崎モデルのFolding中間体とよく似た構造をとっていること、この中間体からセルピン特有のポリマーが形成される事が分かった。この成果は、セルピン病を含めたすべてのコンフォメーション病の発症機構を解明する上で極めて重要な知見である。[学会発表2]。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
ニューロセルピンのX線結晶構造解析
神经丝氨酸蛋白酶抑制剂的X射线晶体结构分析
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[張娟, 竹原清日, 森 春樹, 竹原清日, 河内 美樹, 竹原清日]
通讯作者:
竹原清日
On Column Refolding 法による大腸菌封入体からの蛋白質精製
通过柱上重折叠法从大肠杆菌包涵体中纯化蛋白质
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
蛋白質科学会アーカイブ 1
影响因子:
--
作者:
[Kawachi, M., 竹原清日]
通讯作者:
竹原清日
DOI:
10.1016/j.jmb.2009.03.007
发表时间:
2009-04-24
期刊:
JOURNAL OF MOLECULAR BIOLOGY
影响因子:
5.6
作者:
[Takehara, Sayaka, Onda, Maki, Lomas, David A.]
通讯作者:
Lomas, David A.
P1-P1' cleaved serpin peptide refolds to the relaxed structure after undergoing a stressed coformation
P1-P1 切割的丝氨酸蛋白酶抑制剂肽在经历应激共形成后重新折叠成松弛结构
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[張娟, 竹原清日, 森 春樹, 竹原清日, 河内 美樹, 竹原清日, 河内美樹, 張娟, 西山美香, Maki Onda]
通讯作者:
Maki Onda
オボアルブミンの準安定型/熱安定型へのRefolding
卵清蛋白重折叠为亚稳态/热稳定形式
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[恩田真紀, 竹原清日, 高橋延行, 廣瀬正明, 佐藤憲子, Maki Onda, 張娟, 西山 美香, 竹原 清日, Mika Nishiyama, 西山 美香]
通讯作者:
西山 美香
共 17 条
植物成長のON・OFFを決定する新規植物調整剤の開発
-
批准号:21K06227
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2021
-
负责人:竹原 清日
-
依托单位:
海外基金