マウスにおける自然発症の口唇裂ならびに唇顎口蓋裂の遺伝原因の研究
マウスにおける自然発症の口唇裂ならびに唇顎口蓋裂の遺伝原因の研究
批准号:
18890206
负责人:
韓 娟
金额:
$0.88万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
著者は過去の研究では、コルチゾン投与によるA/WySnマウス唇顎口蓋裂の発症に関与する感受性遺伝子がマウス染色体11番と14番に存在することが示唆された。また、マウスの唇顎口蓋裂は、口唇裂、また口蓋裂と異なる遺伝子間の相互作用により発症する可能性と考えられた。本研究の目的は、マウス自然発症の唇顎口蓋裂ならびに口唇裂のそれぞれの原因遺伝子が存在する候補染色体を検出し、マウス唇顎口蓋裂の原因遺伝子が口唇裂単独発症の原因遺伝子と同じか否かを解明することである。そのために唇顎口蓋裂高感受性であるA/WySnJマウスと唇顎口蓋裂抵抗性であるC57BL/6マウスを用い、唇顎口蓋裂マウスの候補原因染色体の検索に連鎖解析を行った。結果は、27匹の唇顎口蓋裂を有したN2バッククロスマウスを発見し、全常染色体上にA/WySnJとC57BL/6の2系統マウス間で多型を有するMitマーカーを用いて遺伝子型判定を行ったところ、11番染色体上にA/WySnJホモ接合体の最も高い遺伝子型比が得られ、また、13番上に有意にA/WySnJホモ接合体が高いところが認められた。本研究の結果からマウス11番と13番染色体がA/WySnJ系マウスにおける自然発症の唇顎口蓋裂に関与する遺伝子が存在する候補染色体であると考えられた。一方、本研究では1590匹のバッククロスマウス生存胎仔から27匹の唇顎口蓋裂を有した胎仔を得、2匹の口唇裂単独を有した胎仔を得た。従って、口唇裂発症の原因領域は唇顎口蓋裂と同じか否かを解明するために、これから口唇裂発症を有するバッククロスマウス胎仔を増やし、連鎖解析を行う必要があると考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マウスにおける自然発症の唇顎口蓋裂の遺伝学的研究-A/WySnJとC57BL/6系統マウス間に連鎖解析用の有益なマーカーの検出-
小鼠自发性唇裂和腭裂的遗传研究 - 检测 A/WySnJ 和 C57BL/6 品系小鼠之间连锁分析的有用标记 -
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[韓 娟, 姚 睿, 前田隆秀]
通讯作者:
前田隆秀
海外基金