Folkloric researches on 'Return to Yamakoshi'after the Niigata Chuetsu earthquake

新泻中越地震后“山越归来”的民俗研究

• 批准号: 19520721
• 负责人: CHEN Ling
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Niigata Prefectural Museum of History
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19520721/
• 关键词: 「帰村」; 民俗文化; アイデンティティ; 民俗再生; 災害民俗; 帰村; 再生; ネットワーク; 民俗学; 民俗文化と再生; 復旧と復興

山古志地区は、2004年10月23日に突然襲ってきた新潟県中越地震で、一瞬のうちに、一部を除き、住宅の全壊、道路と田畑、山の崩壊など、これまで築かれてきた生活環境が完全に破壊された。地震後、行政措置として「全村避難」が決断された。避難所に引き続き、仮設住宅は、それまで維持してきたコミュニティを考慮した配置構成がなされ、それを暮らしの場とした被災生活が3年間続いていた。その間、「皆で山古志へ帰ろう」というキャッチフレーズ、いわゆる「帰村」をめぐって、集落移転、宅地と墓地の再編、住宅と墓の再建、水利と棚田の復旧活動などが展開されてきた。本研究では、人びとの暮らしや生きる知恵などを研究対象としてきた民俗学のこれまでの視点や方法を用いながら、現代社会という時間軸において、山古志地区の住民が災害に対して、いかに適応し対応し、そして、さまざまな葛藤する問題の中でいかに生活の再建に向かって取り組んできたのか、その実態の把握、記録、考察を行なった。「帰村」をめぐる復旧、復興活動を、いずれも生活再建、社会組織の再編過程そのものとして捉えた。

は koshi mountain region, on October 23, 2004 に suddenly hit っ て き た niigata 県 で, the earthquake in the moment の う ち に, a を except き, residential の 壊 の, road と field Tian, mountain collapse 壊 な ど, こ れ ま で built か れ て き た living environment が に completely broken 壊 さ れ た. Administrative measures after the earthquake: と て て "evacuation of the entire village" が decision された. Shelter に lead き 続 き, 仮 set house は, そ れ ま で maintain し て き た コ ミ ュ ニ テ ィ を consider し た configuration constitutes が な さ れ, そ れ を sunset ら し の field と し た が disaster life three years 続 い て い た. Between そ の, "で mountain koshi へ 帰 ろ う" と い う キ ャ ッ チ フ レ ー ズ, い わ ゆ る "帰 village" を め ぐ っ て, colony planning, homestead と graveyard の again, residential と grave field の の building, water conservancy と tent again instauration activity な ど が expand さ れ て き た. This study で は, び と の sunset ら し や raw き る know travelling な ど を research like と seaborne し て き た folklore の こ れ ま で の viewpoints を や method with い な が ら, modern society と い う timeline に お い て の koshi, mountain area inhabitants が disasters に し seaborne て, い か に optimum 応 し 応 seaborne し, そ し て, さ ま ざ ま な kudzu す る question の で い か に life built に の again Take the って group んで た た た <s:1> って って そ そ そ real state <e:1> to grasp, record and examine the を line なった. The restoration and revitalization activities of "帰 village" をめぐる, を, the reconstruction of <s:1> ずれ <s:1> life, and the process of reorganizing social organizations <s:1> そ, と, て, て, て and えた capture えた.

项目成果

仮設から始まった生活の再生-3年間の住民活動の軌跡を追って

从临时住房开始的生活恢复——追踪三年来居民的活动轨迹

• 发表时间: 2010
• 期刊: 『中越地震後の山古志への「帰村」に関する民俗学的研究』研究成果報告書
• 作者: 芹澤知広;志賀市子編;八木橋宏勇;八木橋 宏勇;田邊幹;陳玲
• 通讯作者: 陳玲

帰村と生業の技術

返乡与谋生技术

• 发表时间: 2010
• 期刊: 『中越地震後の山古志への「帰村」に関する民俗学的研究』研究成果報告書
• 作者: 多々良直弘;花崎美紀;花崎一夫;谷みゆき;八木橋宏勇;岩野邦康;池田哲夫
• 通讯作者: 池田哲夫

牛の角突き街道をゆく小千谷東山・山古志・蓬平温泉の素顔を探るガイドブック

探索牛月道小千谷东山、山越、穗平温泉真实面貌的旅游指南

• 发表时间: 2008
• 作者: 堀口逸子;吉川肇子;丸井英二;陳玲
• 通讯作者: 陳玲

災害と資料(旧山古志村民俗資料館所蔵の養蚕具)

灾害与物资（旧山越村民俗博物馆藏养蚕工具）

• 作者: Suzuki;S.;Kikkawa;T.;飯島康夫
• 通讯作者: 飯島康夫

旧山古志村所蔵民俗資料の整理状況について

关于旧山越村所藏民俗资料的整理状况

• 发表时间: 2009
• 期刊: 『災害と資料』新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野 第3号
• 作者: 佐藤菜生;高崎いゆき;村尾智;吉川肇子;竹村和久;池田哲夫・飯島康夫
• 通讯作者: 池田哲夫・飯島康夫