知覚的低騒音ソニックブーム波形の探索と静穏性の実証

感知低噪声音爆波形的探索和安静性的演示

• 批准号: 11J06958
• 负责人: 山下 博
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11J06958/
• 关键词: ソニックブーム; 騒音; 超音速旅客機

本研究の目的は超音速旅客機に特有のソニックブーム騒音問題に対して,感覚量評価に基づく静穏性の高いソニックブーム波形を探索することである.昨年度は地上へ到達したソニックブーム波形に着目し,感覚量評価に用いられるラウドネス値や各種騒音値を計算可能なコードを構築した.また感覚量評価後の波形は音声データへ変換され,音を体感できる簡易型ソニックブーム騒音体感システムを試作した.本年度はソニックブームの伝播解析手法に,気象と地形のモデルを導入することで高精度ソニックブーム推算モデルの構築に取り組んだ.本コードは気象条件にレーウィンゾンデ気象観測データと再解析データECMWFの2種類が利用できる.両気象データを比較した結果,高度30[km]以下でよい一致を示したことから,本モデルで用いた気象データの信頼性を確認した.次に1年分のレーウィンゾンデ観測データ(2007年3月～2008年2月)を用いて,典型的なN型波形を生じる超音速機を想定し,機体直下方向に伝播するソニックブームを評価した.地形条件として高度変化を考慮した.結果からソニックブームの季節変動と高度変動を明らかにした.また標準大気条件がソニックブームを過大評価していることを確認した.これらの成果を国際非線形音響学会で発表し,同分野の欧州および米国の研究者と議論を交わした.互いに改めて重要性を認識した点が二つある.一つは,将来の超音速機の実現を目指す上で,飛行プロファイルを設定し,気象と地形の影響を考慮した現実的なソニックブーム評価を行うことが重要であることである.二つ目は,標準大気条件下で低ブーム機体設計を行った後には,その低ブーム効果が環境下でも有効かどうか確認する必要があることである.我が国が世界に先駆けて革新的超音速旅客機を実現する上で考慮すべき項目といえる.

这项研究的目的是搜索超音速乘客飞机独有的声音繁荣噪声问题，根据感官量的评估，这是高度安静的。去年，我们专注于到达地面的声波繁荣波形，并构建了一个可以计算感觉量的响度值和各种噪声值的代码。此外，在评估感觉量后的波形转换为音频数据，以及一个简单的声音繁荣噪声感觉系统，使您可以体验声音。今年，我们将介绍SONI系统，以创建一个简单的Sonic Boom噪声感觉系统。我们通过将气象和地形模型引入Kohboom的传播分析方法来构建高精度声音繁荣估计模型。该代码可以使用两种类型的气象观察数据：Lewinsonde天气观察数据和ECMWF重新分析数据。比较两个天气数据在30 km或更少的高度上显示出良好的一致性，我们确认了该模型中使用的天气数据的可靠性。接下来，我们发现了一年的Lewinsonde观察数据（2007年3月）、はいます。英语：使用产生典型的N形波形的超音速飞机，我们评估了Sonic Boom在飞机下方的直接传播。我们将高度变化视为地形条件。结果表明，声音繁荣的季节性和高度波动。我们还证实，标准大气条件高估了声音繁荣。这些结果是在国际非线性声学学会上提出的，并在同一领域与来自欧洲和美国的研究人员进行了讨论。我们彼此更加重视。有两点已经被认可。一个是，为了实现未来的超音速飞机，考虑天气和地形的影响，设置飞行概况并进行现实的声音繁荣评估很重要。其次，在标准大气条件下设计了低臂飞机之后，有必要检查低臂效应即使在环境下是否有效。这是日本在实现创新的超音速旅客飞机之前应该考虑的项目。

项目成果

ソニックブーム長距離非線形伝播音響解析ツール開発およびソニックブーム波形に対する大気乱流効果に関する研究

音爆长距离非线性传播声学分析工具开发及大气湍流对音爆波形影响研究

• 发表时间: 2012
• 期刊: 宇宙航空研究開発機構 紀要
• 作者: 大林茂;山下博;内田貴也
• 通讯作者: 内田貴也

D-SEND#1データを用いたソニックブーム伝播解析手法検証

使用 D-SEND1 数据验证音爆传播分析方法

• 发表时间: 2012
• 作者: 中右介;牧野好和;橋本敦;山本雅史;山下博;内田貴也;大林茂
• 通讯作者: 大林茂

ソニックブーム伝播中の大気減衰と大気擾乱の効果

音爆传播过程中大气衰减和大气扰动的影响

• 发表时间: 2012
• 作者: 内田貴也;山下博;大林茂
• 通讯作者: 大林茂

Global Variation of Sonic Boom Overpressure Due to Seasonal Changes in Atmosphere

由于大气季节变化导致的音爆超压的全球变化

• 发表时间: 2012
• 作者: Yamashita;H.;Obayashi;S.
• 通讯作者: S.