ヒスタミン拮抗薬d‐マレイン酸クロルフェニラミンの過敏性腸症候群への効果の検討
ヒスタミン拮抗薬d‐マレイン酸クロルフェニラミンの過敏性腸症候群への効果の検討
批准号:
20790470
负责人:
相模 泰宏
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2011
中文摘要
研究目的:抗ヒスタミン薬であるd-マレイン酸クロルフェニラミンのIBSへの効果を1)大腸運動・知覚機能、2)精神神経機能、の二つの側面から検討する。対象グループは、1.健常者成人男女10名(Healthy Control : HC、男女各々5名)2.IBS成人男女(生食投与群)10名(IBS-saline : IBS-S、男女各々5名)3.IBS成人男女(d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群)10名(IBS-H1RA : IBS-H、男女各々5名)平成21年度には被検者16人のデータを測定しえた。特にIBSの生食投与群およびd-マレイン酸クロルフェニラミン投与群を中心に測定した。内訳は、IBS生食投与群が9人、IBS d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群が7人である。大腸の拡張刺激に対する知覚閾値は、健常者に比してIBSの両群で低値となる傾向がみられ、IBSの内臓知覚過敏を示唆する結果となった。また、健常群、IBS生食投与群では、大腸知覚閾値は測定を繰り返すと低下するのに対して、d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群では、薬物投与後の繰り返し測定にて大腸知覚閾値が上昇するという所見が得られた。この所見は、IBSの内臓知覚過敏をd-マレイン酸クロルフェニラミンが抑制する可能性を示すものと考えられ、IBSの病態や治療を検討していくのに重要な知見になりうると思われる。
英文摘要
研究目的:抗ヒスタミン薬であるd-マレイン酸クロルフェニラミンのIBSへの効果を1)大腸運動・知覚機能、2)精神神経機能、の二つの側面から検討する。対象グループは、1.健常者成人男女10名(Healthy Control : HC、男女各々5名)2.IBS成人男女(生食投与群)10名(IBS-saline : IBS-S、男女各々5名)3.IBS成人男女(d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群)10名(IBS-H1RA : IBS-H、男女各々5名)平成21年度には被検者16人のデータを測定しえた。特にIBSの生食投与群およびd-マレイン酸クロルフェニラミン投与群を中心に測定した。内訳は、IBS生食投与群が9人、IBS d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群が7人である。大腸の拡張刺激に対する知覚閾値は、健常者に比してIBSの両群で低値となる傾向がみられ、IBSの内臓知覚過敏を示唆する結果となった。また、健常群、IBS生食投与群では、大腸知覚閾値は測定を繰り返すと低下するのに対して、d-マレイン酸クロルフェニラミン投与群では、薬物投与後の繰り返し測定にて大腸知覚閾値が上昇するという所見が得られた。この所見は、IBSの内臓知覚過敏をd-マレイン酸クロルフェニラミンが抑制する可能性を示すものと考えられ、IBSの病態や治療を検討していくのに重要な知見になりうると思われる。
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会议论文
機能性便秘における睡眠状態と成長ホルモン、自律神経機能、消化管機能の関連の検討
功能性便秘睡眠状态、生长激素、自主神经功能、胃肠功能关系的研究
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[相模泰宏, 小野茂之, 鈴木裕二, 本郷道夫]
通讯作者:
本郷道夫
IBSの診断基準と診断へのプロセス
IBS 诊断标准和诊断流程
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
成人病と生活習慣病 39
影响因子:
--
作者:
[本郷道夫, 相模泰宏]
通讯作者:
相模泰宏
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