课题基金 / 基金详情

免疫チェックポイント阻害薬の抗腫瘍作用に対する抗ヒスタミン薬の増強効果

免疫チェックポイント阻害薬の抗腫瘍作用に対する抗ヒスタミン薬の増強効果
抗组胺药对免疫检查点抑制剂抗肿瘤作用的增强作用
批准号:
22K08902
负责人:
倉増 敦朗
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
近年注目されている免疫チェックポイント阻害薬は、宿主の免疫細胞機能を抑制するシグナル伝達を阻害することにより抗腫瘍効果を示すが、奏効率が低いという課題がある。公開がんゲノムデータベースの解析から、膵癌腫瘍組織検体のヒスタミンH1受容体mRNA発現量が全生存率と逆相関することを見出した。ヒスタミンH1受容体は恒常的活性を持つことから、発現量は受容体シグナルと相関すると考えられる。抗アレルギー薬として広く用いられているヒスタミンH1受容体拮抗薬の多くは、逆アゴニスト活性を持つため、H1受容体拮抗薬は、ヒスタミンの多寡に関わらず、受容体シグナルを低下させると考えられる。また、上記データベースより得たデータを用いて、H1受容体高発現群とH1受容体低発現群で、RNAシークエンスデータを比較したところ、H1受容体低発現群では、腫瘍浸潤リンパ球が多いことが予想された。このことから、H1受容体拮抗薬との併用が免疫チェックポイント阻害薬の奏効率を向上させる可能性があると考えた。本年度は、マウスCT26皮下移植腫瘍モデルを用いて、抗PD-1抗体単独治療群と抗PD-1抗体とH1受容体拮抗薬セチリジンの併用治療群を比較したが、腫瘍増大曲線に有意な差はなかった。マウスCT-26皮下腫瘍モデルでは、H1受容体拮抗薬と抗PD-1抗体の相乗効果は無いと考えられる。また、がん細胞のH1受容体mRNAを誘導性にノックダウンするウイルスベクターを作成した。このウイルスベクターを用いて、ヒト膵癌細胞Panc-1のH1受容体を誘導性にノックダウンし、in vitro解析やin vivo腫瘍モデルに供する予定である。
英文摘要
近年注目されている免疫チェックポイント阻害薬は、宿主の免疫細胞機能を抑制するシグナル伝達を阻害することにより抗腫瘍効果を示すが、奏効率が低いという課題がある。公開がんゲノムデータベースの解析から、膵癌腫瘍組織検体のヒスタミンH1受容体mRNA発現量が全生存率と逆相関することを見出した。ヒスタミンH1受容体は恒常的活性を持つことから、発現量は受容体シグナルと相関すると考えられる。抗アレルギー薬として広く用いられているヒスタミンH1受容体拮抗薬の多くは、逆アゴニスト活性を持つため、H1受容体拮抗薬は、ヒスタミンの多寡に関わらず、受容体シグナルを低下させると考えられる。また、上記データベースより得たデータを用いて、H1受容体高発現群とH1受容体低発現群で、RNAシークエンスデータを比較したところ、H1受容体低発現群では、腫瘍浸潤リンパ球が多いことが予想された。このことから、H1受容体拮抗薬との併用が免疫チェックポイント阻害薬の奏効率を向上させる可能性があると考えた。本年度は、マウスCT26皮下移植腫瘍モデルを用いて、抗PD-1抗体単独治療群と抗PD-1抗体とH1受容体拮抗薬セチリジンの併用治療群を比較したが、腫瘍増大曲線に有意な差はなかった。マウスCT-26皮下腫瘍モデルでは、H1受容体拮抗薬と抗PD-1抗体の相乗効果は無いと考えられる。また、がん細胞のH1受容体mRNAを誘導性にノックダウンするウイルスベクターを作成した。このウイルスベクターを用いて、ヒト膵癌細胞Panc-1のH1受容体を誘導性にノックダウンし、in vitro解析やin vivo腫瘍モデルに供する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
糞便移植のための腸溶性糞便カプセルの開発
用于粪便移植的肠溶粪便胶囊的研制
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [倉増敦朗, 原田努, 細沼雅弘, 磯部順哉, 石野敬子, 肥田典子, 三邊武彦, 辻まゆみ, 木内祐二, 小林真一, 角田卓也, 吉村清]
通讯作者: 吉村清
自己受容体とSNARE蛋白質群との直接相互作用による開口放出抑制機構の解明
  • 批准号:
    18700356
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    倉増 敦朗
  • 依托单位:
自己受容体と分泌小胞の直接相互作用による開口放出制御
  • 批准号:
    16700317
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.37万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    倉増 敦朗
  • 依托单位:
海外基金