選好判断に及ぼす「数」の影響力に関する実証研究

“数”对偏好判断影响的实证研究

基本信息

批准号：
10J05604
负责人：
布井雅人
金额：
$ 0.9万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2010
资助国家：
日本
起止时间：
2010 至 2011
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J05604/
关键词：
選好他者視線表情魅力度数的要因魅力

项目摘要

本研究では,他者が選好判断にどのように影響を及ぼすのかに焦点を当てた。先行研究より,ポジティブ表情の他者が視線を向けた対象が,ネガティブ表情の他者が視線を向けた対象よりも好まれることが示されている(Bayliss et al., 2007)。さらに,高魅力人物と対呈示された対象が,低魅力人物と対呈示された対象よりも好まれることも示されている(Strick et al., 2008)。そこで選好判断への他者の影響を確認するために,他者の視線・表情・魅力度がどのように選好判断に影響しているのかについて検討を行った。昨年度の実験の続きとして,魅力度によって他者の視線方向の効果が異なるのかどうかについて検討を行った.その結果,視線方向に呈示されたターゲットの選好が上昇した.さらに,魅力度による影響も追認されたが,魅力度によって視線方向の影響に差は生じなかった.次に,対象と対呈示される顔画像の視線・表情・魅力度を同時に操作し,三要因間の関連を直接検討した。その結果,視線・表情・魅力度の影響がそれぞれ見られ,視線が向けられた対象,ポジティブ表情と対呈示された対象,高魅力人物と対呈示された対象が好まれた。また,三要因間の交互作用は見られず,それぞれの要因が独立に好みに影響するという結果となった。しかし,顔画像と対象に接触する際の課題を変更した実験や,動画を用いて視線方向・表情の変化を行う実験を行ったところ,これらの視線・表情・魅力度の影響を安定的に確認することは出来なかった。これらの実験より,周囲に存在する他者が対象の好みに影響を及ぼしていることは明らかになった。しかし,各要因が相互にどのような関連をもって影響をしているのかについて全てを明らかにすることは出来なかった。今後,他者が選好判断に及ぼす影響を検討していく上では,視線・表情・魅力度といった基本的な要因の影響をより明らかにすることが求められる。

这项研究的重点是他人如何影响他们的偏好判断。先前的研究表明，受试者更倾向于凝视其他具有负表情的人的阳性表达（Bayliss等，2007）。还已经表明，高吸引人和配对的受试者比低吸引力的人和配对的受试者首选（Strick等，2008）。因此，为了确认他人对他们的偏爱判断的影响，我们研究了他人的目光，面部表情和吸引力如何影响他们的偏好判断。从去年的实验开始，我们研究了其他人的凝视方向的影响是否取决于吸引力水平。结果，在凝视方向上提出的目标的偏好增加了。此外，尽管吸引力水平的影响也得到了证实，但由于吸引力水平，凝视方向的影响没有差异。接下来，同时操纵了目光的目光，面部表达和吸引力水平和凝视方向上呈现的面部图像，并直接检查了这三个因素之间的关系。结果，观察到凝视，面部表情和吸引力的影响，并且凝视的主题是指向的，正面表达和所呈现的受试者是首选的，高度吸引力的人和所提出的受试者都是优选的。此外，没有观察到这三个因素之间的相互作用，并且每个因素都独立影响偏好。但是，当我们进行实验以改变面部图像和目标时改变任务的实验，以及使用视频来改变凝视和面部表情方向的实验时，我们无法稳定地确认这些凝视，面部表达和吸引力的影响。这些实验表明，周围的其他人影响了对象的偏好。但是，不可能阐明相互影响的因素之间的所有关系。将来，在考虑他人对其偏好判断的影响时，有必要阐明诸如凝视，面部表情和吸引力之类的基本因素的影响。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

近接する顔の魅力が対象の好意度を変化させる-魅力と表情の交互作用に関する検討-

附近面孔的吸引力会改变目标的好感度 -吸引力与面部表情之间相互作用的研究 -

DOI：
发表时间：
2010
期刊：
電子情報通信学会技術報告,HCS
影响因子：
0
作者：
椿玲未;加藤真;椿玲未・亀田勇一・加藤真;椿玲未・亀田勇一・加藤真;桑原俊介;桑原俊介;桑原俊介;桑原俊介;桑原俊介;桑原俊介;有馬康伸;村上正晃;有馬康伸;有馬康伸;布井雅人・中嶋智史・吉川左紀子
通讯作者：
布井雅人・中嶋智史・吉川左紀子

他者の人数が選好形成に及ぼす影響

其他人数对偏好形成的影响