ガングリオシド変化による聴覚障害の分子メカニズムの解明
ガングリオシド変化による聴覚障害の分子メカニズムの解明
批准号:
10J07287
负责人:
吉川 弥里
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
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英文摘要
難聴とガングリオシドとの関係を検討するため、ガングリオシドGM3合成酵素(SAT-I)ノックアウトマウスの難聴の原因部位であるコルチ器有毛細胞の聴毛における難聴関連分子の発現および局在を観察した。聴毛の融合に関与し、アクチン骨格と細胞膜との相互作用を制御する主な分子と考えられているミオシンVIに焦点を当てた。ミオシンVIは野生型マウスでは聴毛に沿って全体的に発現していたのに対して、融合したSAT-1ノックアウトマウスの聴毛では根元部分に高発現し、局在が異なっていた。したがって、ガングリオシドは膜に発現することから、ガングリオシドの組成変化は聴毛の膜環境を変化させ、ミオシンVIの局在を不安定にさせ、聴毛融合を誘導した可能性が考えられた。そして、蝸牛に発現しているガングリオシドの中で、どの分子種が聴覚機能維持に重要となるか検討するため、GM3およびGD3のみのガングリオシドを発現するGM2/GD2合成酵素(GM2/GD2S)ノックアウトマウスの聴力測定ならびにコルチ器の形態観察を行った。4週齢のGM2/GD2Sノックアウトマウスの聴力に異常は認められなかった。また、簿層クロマトグラフィーによる蝸牛のガングリオシド組成解析の結果、予想通りGM2/GD2Sノックアウトマウスの蝸牛にはGM3およびGD3のガングリオシドが発現しており、GD3よりもGM3の方が高発現していた。これより、特にGM3が聴覚機能維持に重要であることが示唆された。よって、GM3はSAT-1ノックアウトマウスの表現系と類似する感音性難聴(騒音性難聴や加齢性難聴)の予防薬または治療薬となる可能性が期待できる。
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糖鎖と難聴
糖链和听力损失
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
生体の科学
影响因子:
--
作者:
[郷慎司, 郷慎司, 郷慎司]
通讯作者:
郷慎司
DOI:
10.1111/j.1471-4159.2010.07099.x
发表时间:
2011-03
期刊:
Journal of Neurochemistry
影响因子:
4.7
作者:
[Shinji Go;Misato Yoshikawa;J. Inokuchi]
通讯作者:
Shinji Go;Misato Yoshikawa;J. Inokuchi
聴覚機能における複合糖質の役割=聴覚受容器の糖鎖生物学へ向けて=
复合碳水化合物在听觉功能中的作用 = 听觉受体的糖生物学 =
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
生化学
影响因子:
--
作者:
[郷慎司]
通讯作者:
郷慎司
蝸牛聴毛の変性によるガングリオシドGM3合成酵素欠損マウスの聴覚障害
神经节苷脂 GM3 合酶缺陷小鼠因耳蜗听毛变性而出现听力障碍
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[郷慎司, 郷慎司, 郷慎司, 吉川弥里]
通讯作者:
吉川弥里
ガングリオシドGM3合成酵素欠損マウスの聴覚障害は蝸牛不動毛の変性が原因である
神经节苷脂 GM3 合酶缺陷小鼠的听力障碍是由耳蜗静纤毛变性引起的。
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[郷慎司, 郷慎司, 郷慎司, 吉川弥里, 吉川弥里]
通讯作者:
吉川弥里
胎生期葉酸不足による高次脳機能障害のメカニズムの解明
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批准号:24K08818
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2024
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负责人:吉川 弥里
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依托单位:
海外基金