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カイコ分散型染色体におけるクロマチン動態のエピジェネティック制御

家蚕分布染色体染色质动态的表观遗传调控

基本信息

批准号：
12F02396
负责人：
日下部宜宏
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2012
资助国家：
日本
起止时间：
2012-04-01 至 2015-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

分散型動原体染色体のエピジェネティック制御機構を解明することを目的として、ヘテロクロマチン制御因子であるポリコーム複合体の解析を行った。その結果、カイコ分散型動原体染色体の修復に大きな役割を担っていること、その役割がヒストンユビキチン化酵素を介していることが示唆された。そこで、カイコヒストンバリアントのユビキチン化修飾がクロマチンに及ぼす影響を解した。その結果、カイコH2AXはDNA損傷に応答して脱ユビキチン化されるが、ポリコーム複合体遺伝子の欠損下ではDNA損傷がなくても脱ユビキチン化状態にあること、また、脱ユビキチン化状態のクロマチンは弛緩している可能性が示唆された。一方、カイコH2AZについては、DNA損傷に応答したユビキチン化制御は観察されていない。同時に、ユビキチン化類似の修飾として知られる　SUMO化についても解析を行った。カイコSUMO化に関わる6遺伝子、BmSmt3、BmUba2、BmAos1、BmUbc9、BmPias、BmUlp1を全て単離し、解析したところこれらの遺伝子は細胞周期特異的な転写制御を受けており、M期染色体上で特徴的な局在を示すことを明らかにした。即ち、間期においては各と中心体に局在しているが。M期中期の染色体ではDNAから解離し、後期染色体において再結合すること、また、spindle midbodyにも局在していることが示された。さらに、RNAi法を用いたSUMO化経路欠損細胞の解析により、SUMO化経路欠損は細胞周期のM期停止、紡錘糸形成不全を引き起こすことを明らかにした。

Dispersed kinetoplasma chromosome control mechanism and its purposeして, ヘテロクロマチンcontrol factor であるポリコームcomplex analysis を行った.そのRESULT, カイコdispersed kinetoplasma chromosome repair に大きな伪取　　　っていること. The そこで, the カイコヒストンバリアントのユビキチン Modify the がクロマチンに and the ぼすeffect をsolved した.その results, カイコH2AX はDNA damage に応respond して出ユビキチン化されるが, ポリコーム complex remaining 伝子の无码下ではDNA damage The state of injury is the state of injury. The state of transformation is the state of relaxation and the possibility of relaxation. One side, カイコH2AZ については, DNA damage に応 Answer したユビキチン化Control は観看されていない. At the same time, the にビキチン化 is similar to the modification として知られる　SUMOization についてもanalytic を行った.カイコSUMO化に关わる6缝子、BmSmt3、BmUba2、BmAos1、BmUbc9、BmPias、BmUlp1を全て単Isolation, analysis and analysis of the cell cycle-specific control system The special な pattern on the M-phase chromosome is affected by the けており and the すことを明らかにした. That is, each of the ち, interphase においては and the central body are in しているが. In the mid-M phase, the DNA is dissociated, and in the late phase, the chromosomes are rejoined, and the spindle midbody is in the middle.さらに、RNAi method uses いたSUMO chemical pathway defective cells to analyze the により, SUMO chemical pathway defect はM phase arrest of the cell cycle, and spindle formation incomplete をinduced こすことを明らかにした.