ヒト腸管切除検体を用いた炎症性腸疾患の免疫学的発症機序の解明と新規治療法の開発
ヒト腸管切除検体を用いた炎症性腸疾患の免疫学的発症機序の解明と新規治療法の開発
批准号:
12J05920
负责人:
三上 洋平
金额:
$2.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
前年度までにマウスを用いて行った基盤的研究から、炎症状態、定常状態ともヘルパーT細胞(Th1, Th17細胞)および、Innate lymphoid cell (ILC)は独立した制御機構が存在することが示唆された。IBD患者腸管切除検体において、ILCの細胞数の増減は認められない物の、粘膜修復能に関与するIL-22産生能を炎症部と非炎症部において比較したところ、ILCのIL-22産生能は炎症部と比して非炎症部において有意に高値を示した。また、IL-22産生性のILCはCD127(+)CD56(-)分画(CD127SP)およびCD127(+)CD56(+)分画(DP)において認められた。次にCD127SPおよびDP分画を単離し定量PCRを実施したところ、Flowcytometryの結果と一致してCD127SPおよびDP分画はRORγt陽性であり、これらはそれぞれマウスにおけるNCR- ILC3, NCR+ILC3に一致する分画と考えられる。これらILC3分画からのIL-22産生機構を検討するために、マウスの腸管を用いて、ILC3分画における網羅的遺伝子発現解析(RNA-seq)および、クロマチン構造(ATAC-seq)を検討した。まず初めに、ILC3の各分画を効率よく分離するための細胞調整方法および分離方法を検討した。CCR6+NCR-ILC3はLTiに、CCR6-NCR-ILC3はT-betを発現しNCR+ILC3に近い性質を持っていることを確認しNCR+ILC3とLTiの遺伝子発現をRNA-seqを用いて比較検討した。
英文摘要
前年度までにマウスを用いて行った基盤的研究から、炎症状態、定常状態ともヘルパーT細胞(Th1, Th17細胞)および、Innate lymphoid cell (ILC)は独立した制御機構が存在することが示唆された。IBD患者腸管切除検体において、ILCの細胞数の増減は認められない物の、粘膜修復能に関与するIL-22産生能を炎症部と非炎症部において比較したところ、ILCのIL-22産生能は炎症部と比して非炎症部において有意に高値を示した。また、IL-22産生性のILCはCD127(+)CD56(-)分画(CD127SP)およびCD127(+)CD56(+)分画(DP)において認められた。次にCD127SPおよびDP分画を単離し定量PCRを実施したところ、Flowcytometryの結果と一致してCD127SPおよびDP分画はRORγt陽性であり、これらはそれぞれマウスにおけるNCR- ILC3, NCR+ILC3に一致する分画と考えられる。これらILC3分画からのIL-22産生機構を検討するために、マウスの腸管を用いて、ILC3分画における網羅的遺伝子発現解析(RNA-seq)および、クロマチン構造(ATAC-seq)を検討した。まず初めに、ILC3の各分画を効率よく分離するための細胞調整方法および分離方法を検討した。CCR6+NCR-ILC3はLTiに、CCR6-NCR-ILC3はT-betを発現しNCR+ILC3に近い性質を持っていることを確認しNCR+ILC3とLTiの遺伝子発現をRNA-seqを用いて比較検討した。
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Colitogenic ROR gamma t dependent Th1 cells may help the generation of colitogenic ROR gamma t independent Th1 cells
致结肠炎 ROR gamma t 依赖性 Th1 细胞可能有助于产生致结肠炎 ROR gamma t 独立 Th1 细胞
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yohei Mikami, Hayato Takahashi, Yuka Kanno, Amanda Poholek, Kan Jiang and John J. O’Shea, Yohei Mikami, 三上洋平, Yohei Mikami]
通讯作者:
Yohei Mikami
Distinct roles of miR221/222 in balancing T helper cell homeostasis and function.
miR221/222 在平衡 T 辅助细胞稳态和功能中的独特作用。
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yohei Mikami, Hayato Takahashi, Yuka Kanno, Amanda Poholek, Kan Jiang and John J. O’Shea]
通讯作者:
Kan Jiang and John J. O’Shea
Intestinal Inflammation Instructs Increasing Liver Macrophages and Dendritic Cells to Dispose Liver to the Inflammation
肠道炎症会导致肝脏巨噬细胞和树突状细胞增加,以应对肝脏炎症
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yohei Mikami, Hayato Takahashi, Yuka Kanno, Amanda Poholek, Kan Jiang and John J. O’Shea, Yohei Mikami]
通讯作者:
Yohei Mikami
Yohei Mikami
三上阳平
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yohei Mikami, Hayato Takahashi, Yuka Kanno, Amanda Poholek, Kan Jiang and John J. O’Shea, Yohei Mikami, 三上洋平, Yohei Mikami, Yohei Mikami]
通讯作者:
Yohei Mikami
Classical Th1 cells obtain colitogenicity by co-existence of RORγt-expressing T cells in experimental colitis
经典 Th1 细胞通过在实验性结肠炎中与表达 RORγt 的 T 细胞共存而获得结肠原性
DOI:
10.1097/mib.0000000000000149
发表时间:
2014
期刊:
Inflamm Bowel Dis
影响因子:
4.9
作者:
[Saigusa K, Hisamatsu T, Handa T, Sujino T, Mikami Y, Hayashi A, Mizuno S, Takeshita K, Sato T, Matsuoka K, Kanai T]
通讯作者:
Kanai T
共 11 条
自己免疫疾患スペクトラムを誘発する宿主免疫・腸内細菌叢相互作用の包括的理解
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批准号:24H00633
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.78万
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财政年份:2024
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负责人:三上 洋平
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依托单位:
海外基金