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中国後漢鏡の主題解釈による儒教理念理解の実証的研究

中国後漢鏡の主題解釈による儒教理念理解の実証的研究
从中国《后汉镜》专题解读理解儒家理想的实证研究
批准号:
15J06384
负责人:
楢山 満照
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2018-03-31

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项目成果

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3年度にわたる本研究は、中国後漢時代の青銅鏡の図像解釈を通して、国家が標榜した儒教の理念と民間レベルにおけるその理解内容との齟齬を、具体的に実証しようとするものである。採用最終年度にあたる平成29年度は、第一にこれまでの2年度に実施してきた作品調査の成果を学術論文として発表することに重点を置いた。2016年6月に学会発表した内容をもとに、「漢代の立体人物像にみる具象と抽象―中国における仏像制作の前史として」と題した学術論文を発表した(2017年5月)。その中では、儒教においては、崇祠する対象を目に見えるかたちで造形化する際にいかなる方法がとられてきたのか、そしてそれは、仏教伝来以後、どのように変化していったのか、この点について従来説を見直し、新たな見解を提示することができた。続いて、「六漢老人―狩谷エキ斎が見据えた漢」と題する論文(2017年11月)では、江戸時代の漢学者や国学者たちが、入手した中国の後漢鏡をどのように解釈し、自身の立場に拠ってどのように自説に引用していたのか、その様相を整理した。さらに、「文王故事画像鏡(フリーア美術館所蔵)の図像解釈とその主題 ―後漢時代の儒教美術の一例としての位置づけ」(2018年3月)は、特別研究員PD採用以前から続けてきた一連の作品調査の集大成として位置づけるものである。これまで解釈が定まらなかった当該作品の主題に関して、図像研究と文献研究の双方の成果を用いて、ひとつの新見解を提示するに至った。3年度にわたる本研究は、着実に学術的意義の少なくない成果を残すことができたものと考えたい。また、最終年度においても、中国のみならず、ロンドン大英博物館や台北故宮博物院で作品調査を実施した。その成果は、次年度以降のさらなる研究の基礎となるものであり、特別研究員PDの研究課題は、今後の研究へとさらに展開していくものと考えている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
六漢老人―狩谷エキ斎が見据えた漢
六汉老人:站斋雁夜调查的汉
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: 狩谷エキ斎墓碑受贈記念 狩谷エキ斎 学業とその人
影响因子: --
作者: [Y. Yoshimura, W. Onishi, K. Kobayashi, T. Ohtsuki, K.-I. Imura, 楢山満照]
通讯作者: 楢山満照
漢代の立体人物像にみる具象と抽象―中国における仏像制作の前史として
汉代立体人物的具象与抽象:中国佛像制作的史前史
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: アジア仏教美術論集 東アジアⅠ(後漢・三国・南北朝)
影响因子: --
作者: [楢山満照, 楢山満照]
通讯作者: 楢山満照
漢代の立体人物像にみる具象と抽象
汉代立体人物的具体与抽象
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Kobayashi, K.-I. Imura, Y. Yoshimura and T. Ohtsuki, 楢山満照, 吉村幸徳, 楢山満照, 楢山満照]
通讯作者: 楢山満照
尊像の制作に対する中国の伝統的思考-後漢の丁蘭図を手がかりに-
中国传统造像思想——以后汉丁兰图为蓝本——
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Kobayashi, K.-I. Imura, Y. Yoshimura and T. Ohtsuki, 楢山満照, 吉村幸徳, 楢山満照]
通讯作者: 楢山満照
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    神格の偶像化にみる儒教と仏教の習合―中国の仏像制作黎明期における霊魂観の図像研究
    後漢式鏡における地方様式の成立・展開と図像的変遷の研究
    • 批准号:
      03J51061
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      楢山 満照
    • 依托单位:
    海外基金