エピジェネティック修飾の分子機構の解明
エピジェネティック修飾の分子機構の解明
批准号:
16J11369
负责人:
木崎 誠一朗
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
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英文摘要
昨年度は、メチルシトシンやヒドロキシメチルシトシンといったエピジェネティックなDNA修飾がヌクレオソーム構造に与える影響について、原子間力顕微鏡による測定で評価を行った。その結果、DNAのシトシンがメチル化されてメチルシトシンとなることでヌクレオソームの構造はより強固になり、さらにヒドロキシメチル化されることで、ヌクレオソーム構造は少し緩むということが明らかになった。この結果を踏まえ、今年度は、エピジェネティックなDNA修飾が転写反応に与える影響について、in vitro転写システムを用いて評価を行なった。始めに、CpG配列のシトシンをメチル化したDNAと、全てのシトシンをメチルシトシンあるいはヒドロキシメチルシトシンに置換したDNAを作成し、このDNAを用いてヌクレオソーム再構成を行なった。続いて、作成したヌクレオソーム、あるいはフリーのDNAを鋳型としてin vitro転写反応を行い、転写産物の量を定量PCRにより測定した。その結果、ヌクレオソーム再構成を行なっていないフリーのDNAではCpG配列をメチル化した場合に転写産物の量の減少が見られた。また、全てのシトシンをメチルシトシンあるいはヒドロキシメチルシトシンに置換した場合には、さらに転写産物の量が減少した。この理由としては、メチルシトシンにメチル化DNA結合タンパク質が結合して転写が抑制されたことの他に、シトシンがメチルシトシンあるいはヒドロキシメチルシトシンに置換されことによる立体的な障害により、転写因子のプロモーターへの結合、あるいは転写反応の進行が阻害されたためであると考えられる。ヌクレオソーム再構成を行なったDNAにおいても同様の転写産物量の減少の傾向が見られた。
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DOI:
10.1002/chem.201600950
发表时间:
2016-06
期刊:
Chemistry
影响因子:
--
作者:
[Tingting Zou;S. Kizaki;G. Pandian;H. Sugiyama]
通讯作者:
Tingting Zou;S. Kizaki;G. Pandian;H. Sugiyama
UVA irradiation of Br U-substituted DNA in the presence of Hoechst 33258
在 Hoechst 33258 存在下对 Br U 取代的 DNA 进行 UVA 照射
DOI:
10.1016/j.bmc.2017.11.011
发表时间:
2018
期刊:
Bioorganic & Medicinal Chemistry
影响因子:
3.5
作者:
[Saha Abhijit, Kizaki Seiichiro, Han Ji Hoon, Yu Zutao, Sugiyama Hiroshi]
通讯作者:
Sugiyama Hiroshi
杉山研究室
杉山研究所
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1002/cbic.201500646
发表时间:
2016-03-01
期刊:
CHEMBIOCHEM
影响因子:
3.2
作者:
[Kizaki, Seiichiro, Chandran, Anandhakumar, Sugiyama, Hiroshi]
通讯作者:
Sugiyama, Hiroshi
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