课题基金 / 基金详情

発話の共有に関する言語的社会化研究―カメルーン狩猟採集社会子ども-大人間相互行為

発話の共有に関する言語的社会化研究―カメルーン狩猟採集社会子ども-大人間相互行為
共同话语的语言社会化研究:喀麦隆狩猎采集社会中的儿童与成人互动
批准号:
17J01622
负责人:
園田 浩司
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2020-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、カメルーンの狩猟採集民バカの子ども―大人間相互行為に見られる「発話共有」現象(聞き手が話し手の発話の一部または全体をくりかえす現象)に注目し、バカの子どもの言語社会化過程を描き出すことを目的としてきた。バカの子どもの社会化過程には、彼らの独立性や主体性を後押しし、自らの責任にもとづき行為・発言をすることを達成点とする従来の社会化とは別の過程が組み込まれているのではないかとする仮説を立てた。その仮説の実証には至らなかったものの、多様な文脈における「くりかえし」発話の分析結果から、むしろ子どもの話者としての主体性が強く主張されないような仕方で、彼らの発話がくりかえされるという言語環境の特徴が見られた。具体的には発話者としての子どもの主体性が、大人などの周囲によって過度に引き立たせるわけではなく(例えば引用符を用いて子どもの発話として切り出す、など)、またくりかえす大人も自らの発話者としての主体性を強調するやりとりをあまり生起させないといった点であった。子どもは大人をはじめとする周囲と共に生業活動や家事仕事に従事する中で、知識、技能を身に付けるが、両者は「教え―教えられる」あるいは「大人―子ども」という限定的な関係へと互いをつなぎとめられるわけではなく、多様で重層的な関係を形成していた。バカの子ども―大人間相互行為に見られる「発話共有」は、こうした重層的な関係の形成に一役買っている。「個人の自律」や「対等性」といった狩猟採集社会と強い結びつきのあるこれらの規範が、子ども―大人間相互行為に実際にどのように埋め込まれているのか、またそうしたやりとりから子どもは何を経験しているのか。本研究ではくりかえしをめぐる相互行為に着目することで、これらの規範を獲得しようとする彼らの社会化過程の一側面を捉えることができたといえる。
英文摘要
本研究では、カメルーンの狩猟採集民バカの子ども―大人間相互行為に見られる「発話共有」現象(聞き手が話し手の発話の一部または全体をくりかえす現象)に注目し、バカの子どもの言語社会化過程を描き出すことを目的としてきた。バカの子どもの社会化過程には、彼らの独立性や主体性を後押しし、自らの責任にもとづき行為・発言をすることを達成点とする従来の社会化とは別の過程が組み込まれているのではないかとする仮説を立てた。その仮説の実証には至らなかったものの、多様な文脈における「くりかえし」発話の分析結果から、むしろ子どもの話者としての主体性が強く主張されないような仕方で、彼らの発話がくりかえされるという言語環境の特徴が見られた。具体的には発話者としての子どもの主体性が、大人などの周囲によって過度に引き立たせるわけではなく(例えば引用符を用いて子どもの発話として切り出す、など)、またくりかえす大人も自らの発話者としての主体性を強調するやりとりをあまり生起させないといった点であった。子どもは大人をはじめとする周囲と共に生業活動や家事仕事に従事する中で、知識、技能を身に付けるが、両者は「教え―教えられる」あるいは「大人―子ども」という限定的な関係へと互いをつなぎとめられるわけではなく、多様で重層的な関係を形成していた。バカの子ども―大人間相互行為に見られる「発話共有」は、こうした重層的な関係の形成に一役買っている。「個人の自律」や「対等性」といった狩猟採集社会と強い結びつきのあるこれらの規範が、子ども―大人間相互行為に実際にどのように埋め込まれているのか、またそうしたやりとりから子どもは何を経験しているのか。本研究ではくりかえしをめぐる相互行為に着目することで、これらの規範を獲得しようとする彼らの社会化過程の一側面を捉えることができたといえる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
教室にフィールドが立ち上がる ─アフリカ狩猟採集社会を題材とする演劇手法を用いたワークショップ
课堂上出现了一个领域——一个使用戏剧技巧的研讨会,重点关注非洲狩猎采集社会
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 文化人類学
影响因子: --
作者: [飯塚宜子, 園田浩司, 田中文菜, 大石高典]
通讯作者: 大石高典
第12回国際狩猟採集社会会議(CHaGS-12)参加報告
关于参加第十二届狩猎采集社会国际会议 (CHaGS-12) 的报告
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 文化人類学
影响因子: --
作者: [橋場 典子, 二文字屋脩・園田浩司・彭宇潔]
通讯作者: 二文字屋脩・園田浩司・彭宇潔
‘You All Go to Check There’: Egalitarian Directive Use by Baka Children During Group Hunting
“你们都去那里看看”:巴卡儿童在集体狩猎中使用平等主义指令
DOI: 10.1558/rcsi.12410
发表时间: 2020
期刊: Research on Children and Social Interaction
影响因子: --
作者: [Sonoda, Koji]
通讯作者: Koji
子どもの知識開示に応答する大人のくりかえし発話―カメルーン狩猟採集社会バカの子どもの学習場面―
成人对儿童知识披露的重复话语——喀麦隆狩猎采集社会儿童的学习场景——
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [飯塚宜子, 園田浩司, 白瀧浩志, 園田浩司]
通讯作者: 園田浩司
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    学校教育の知識観がアフリカ狩猟採集社会にもたらす影響に関する言語社会化研究
    • 批准号:
      22K13263
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      園田 浩司
    • 依托单位:
    狩猟採集民の学習における「教示の不在」―積極的関与はなぜ隠されるのか―
    • 批准号:
      13J02838
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      2013
    • 负责人:
      園田 浩司
    • 依托单位:
    海外基金