ネオプラグマティズムのヘーゲル理解を通した近代日本哲学の行為論的解釈の試み

试图通过黑格尔对新实用主义的理解，从行为学的角度解读现代日本哲学

• 批准号: 21K12835
• 负责人: 竹花 洋佑
• 金额: $ 1.75万
• 依托单位: Fukuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K12835/
• 关键词: 田辺元; 科学哲学; スピノザ; 歴史主義; 時間; 国家; 実存協同; 近代日本哲学; ヘーゲル; 行為; ネオプラグマティズム

2022年度は、2021年度に引き続いて、西田幾多郎と田辺元の哲学の内在的な理解に焦点を当てて研究を進めてきた。本研究は、田辺元、西田幾多郎といった近代日本哲学者の論理の意味を、ネオプラグマティズムのヘーゲル理解を手がかりとして明らかにすることにあるので、論理という観点からの両哲学のテキスト研究は不可欠となる。また、本研究はそれに基づいて、ヘーゲル哲学を間に置きながら、西田・田辺哲学とネオプラグマティズムの関係を理解することを目指すものであるので、ネオプラグマティストのヘーゲル理解を丹念に読み解く作業を行なってきた。こうした基礎的研究の成果発表は2023年度に発表される予定であるが、本研究に関わる2022年度の成果としては、後期田辺哲学の科学哲学の意味を明らかにしたものが挙げられる。相対性理論や量子論の成果をふまえて、独自の仕方で展開される田辺の科学哲学においては「微視的・局所的」や「存在の比論」という考え方が提唱され、それが後期田辺哲学の中心概念となっていくので、田辺の科学哲学の意味の解明は同時に彼の論理のあり方を具体的に捉えることを可能にする研究であると言うことができる。

In 2022 and 2021, the focus of research on the inner understanding of philosophy of Kitaro Nishida and Geno Tanabe will be further developed. This study is aimed at studying the logic and meaning of modern Japanese philosophers. This study focuses on the relationship between philosophy and philosophy, and on understanding the relationship between philosophy and philosophy. The results of this basic research are expected to be published in 2023. The results of this research are related to the significance of the philosophy of science in 2022. The theory of relativity and the achievements of quantum theory are developed independently. In the philosophy of science of Tianbei, the central concept of Weishi app and the theory of existence are mentioned. In the philosophy of science of Tianbei, the meaning of Tianbei app is explained clearly. In the philosophy of science, the logic of Tianbei app is concrete.

项目成果

〈新装版〉シェリング著作集 第2巻 超越論的観念論の体系

<新版>谢林文集第二卷先验唯心主义体系

• 发表时间: 2022
• 作者: Friedrich Wilhelm Joseph von Schelling;久保陽一;小田部胤久;深谷太清;前田義郎;竹花洋佑;守津 隆;植野公稔
• 通讯作者: 植野公稔

田辺元のスピノザ理解－「限りの神」（Deus quatenus）をめぐって－

田边肇对斯宾诺莎的理解——关于“Deus quatenus”——

• 发表时间: 2022
• 期刊: 『スピノザーナ』（スピノザ協会年報）
• 作者: 町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹；音楽の友;町田 樹;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;竹花洋佑
• 通讯作者: 竹花洋佑

田辺元の共同体論の可能性

田边肇社区理论的可能性

• 发表时间: 2021
• 作者: 町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹；音楽の友;町田 樹;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;竹花洋佑;竹花洋佑;Yosuke Takehana;竹花洋佑;竹花洋佑;竹花洋佑
• 通讯作者: 竹花洋佑

The Beauty of Fragility; The Ontology of Oskar Becker and the Aesthetics of Sh&#363;zo Kuki and Masakazu Nakai

脆弱之美；

• 发表时间: 2022
• 作者: 町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹;町田樹；音楽の友;町田 樹;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;釘宮貴子;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;柳田さやか;竹花洋佑;竹花洋佑;Yosuke Takehana
• 通讯作者: Yosuke Takehana

近現代日本思想史 「知」の巨人100人の200冊

日本近现代思想史：100位知识巨人的200本书

• 发表时间: 2023
• 作者: 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター;和田 博文;山辺 春彦
• 通讯作者: 山辺 春彦