医学生のアンプロフェッショナル行動予防プログラム開発~演じる事による気付きから~
医学生のアンプロフェッショナル行動予防プログラム開発~演じる事による気付きから~
批准号:
22K10444
负责人:
諸井 陽子
金额:
$2.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
近年、医学生のアンプロフェッショナルな行動が問題視されている。学生時代にアンプロフェッショナルな行動を起こした医学生は、そうでない医学生と比較して医師になってからもアンプロフェッショナルな行動を起こしやすいことが明らかになっている。そこで、医学生がアンプロフェッショナルな行動を自ら演じることによって感じた気持ちの変化から、医学生が問題を引き起こす要因を明らかにするとともに、自身の行動の内省を促し、アンプロフェッショナル行動の発生を未然に防ぐための教育プログラムを開発することを目的として本研究を開始した。研究初年度である本年度は、学習対象者である医学部1年生を対象とした教育プログラムの立案と実施、および、データ収集を行った。プログラムは講義+グループワークとし、グループワークでは授業に沿ったテーマを設定し、医療人として好ましい対応および好ましくない対応を学生に作成させ、その対応を学生同士でロールプレイを行い、全体で共有する授業を立案した。テーマは病院実習内における血圧測定の場面と、認知症患者に対する介護者の対応とし、プロフェッショナリズム教育を含む正規カリキュラム2科目の授業の一部でそれぞれ実施した。データの収集は、授業内で作成したワークシートおよび、授業後アンケートから抽出した。学生はロールプレイをとおして、好ましくない対応を行う医療者や介護者に対して、患者としての不安や不満、怒り等の感情を体験することができ、さらに、ロールプレイの振り返りから、医療者や介護者の言動が周囲に与える影響を客観的に把握し、自身の今後の言動をどのようにしたらよいか考える機会を持つことができたことが示唆された。
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