「非営利型」民間フリースクールの持続可能な運営システムの解明と検証
「非営利型」民間フリースクールの持続可能な運営システムの解明と検証
批准号:
22K02244
负责人:
武井 哲郎
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
2022年度の調査からは、(1)営利を優先しない民間のフリースクールに備わる特性として包摂性・民主性・共同性・運動性という四つの原理が見出されるものの、これらは時にフリースクールの持続可能な運営を危うくする要因ともなり得ること、(2)民間のフリースクールが収入と支出のバランスを無視できない事業体であることの限界を乗り越え、学校に行かない・行けない子のセーフティネットとしての役割を果たそうとするならば、地域に根ざしたネットワーキングが不可欠となることを、主たる知見として得た。その他、(1)公費の助成を受けてきたフリースクールを対象とした調査からは、行政側の「公平」を志向した制度設計に対する苦悩や葛藤の存在、そして運営維持のための「運動性」の必要性が、(2)利用者そのものを増やしてきたフリースクールを対象とした調査からは、濃淡はあるもののマーケティングの5つの要素(価値、コスト、利便性、コミュニケーション、快適さ)を充たしていることや、寄付者を増やすための取組およびキャンセル待ちへの対応ができていないといった課題の存在が、それぞれ明らかとなった。また、メインストリームとは異なるオルタナティブな学びの場をつくってきた団体の事例調査からは、地域の人々の参加と協働による共生的な学びづくりと困難を抱えている子どもたちを含む諸個人の学習・発達を切り離さずに捉える教育実践が、「民主性」と「運動性」を柱とする教育運動にとって重要であることが示唆された。
英文摘要
2022年度の調査からは、(1)営利を優先しない民間のフリースクールに備わる特性として包摂性・民主性・共同性・運動性という四つの原理が見出されるものの、これらは時にフリースクールの持続可能な運営を危うくする要因ともなり得ること、(2)民間のフリースクールが収入と支出のバランスを無視できない事業体であることの限界を乗り越え、学校に行かない・行けない子のセーフティネットとしての役割を果たそうとするならば、地域に根ざしたネットワーキングが不可欠となることを、主たる知見として得た。その他、(1)公費の助成を受けてきたフリースクールを対象とした調査からは、行政側の「公平」を志向した制度設計に対する苦悩や葛藤の存在、そして運営維持のための「運動性」の必要性が、(2)利用者そのものを増やしてきたフリースクールを対象とした調査からは、濃淡はあるもののマーケティングの5つの要素(価値、コスト、利便性、コミュニケーション、快適さ)を充たしていることや、寄付者を増やすための取組およびキャンセル待ちへの対応ができていないといった課題の存在が、それぞれ明らかとなった。また、メインストリームとは異なるオルタナティブな学びの場をつくってきた団体の事例調査からは、地域の人々の参加と協働による共生的な学びづくりと困難を抱えている子どもたちを含む諸個人の学習・発達を切り離さずに捉える教育実践が、「民主性」と「運動性」を柱とする教育運動にとって重要であることが示唆された。
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居場所づくりと公費助成―教育行政学の視点から
创造居住环境与公共补贴:教育行政的视角
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[七木田文彦, 竹下智美, 村上 祐介, 平工志穂,小林勝法,北村勝朗,中山正剛,田原亮二,木内敦詞, 武井哲郎]
通讯作者:
武井哲郎
多様な学びのニーズに応えるフリースクールの実態とその課題
满足多样化学习需求的免费学校的现实及其挑战
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[二星潤, 宮澤崇士, 原田和彦, 笹本正治, 樋口明里, 望月誠, 竹下多美, 佐藤慎, 渡部浩二, 由谷裕哉, 竹之内耕, 成田健, 木島勉, 柳生俊樹, 室正一, 平林大樹, 野村駿介, 小栁義男, 荒川将, 西山耕一, 前嶋敏, 山中さゆり, 浅倉有子, 清沢聰, 小酒井大悟, 花岡公貴, 武井哲郎, 瓦林亜希子, 松波紀幸・小入羽秀敬, 小入羽秀敬, 瓦林亜希子, 小入羽秀敬, 小入羽秀敬, Akiko KAWARABAYASHI(瓦林亜希子), 武井哲郎, 瓦林亜希子, 武井哲郎, 瓦林亜希子, 武井哲郎]
通讯作者:
武井哲郎
学校を核とする協働と共生の地域コミュニティの創造――北海道における教育運動の事例に着目して
创建以学校为核心的协作共存的地方社区——以北海道教育运动为例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[二井正浩, 空健太, 原田智仁, 中村洋樹, 宇都宮明子, 服部一秀, 田中伸, 宮本英征, 竹中伸夫, 武井哲郎, 武井哲郎, 武井哲郎, 武井哲郎, 武井哲郎, 武井哲郎, 宋美蘭・若原幸範]
通讯作者:
宋美蘭・若原幸範
コロナ禍における不登校とフリースクール――官/民および教育/福祉の境界がゆらぐなかで
冠状病毒大流行期间的逃学和免费学校:随着公立/私立和教育/福利之间的界限动摇
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
日本教育行政学会年報
影响因子:
--
作者:
[矢野 拓洋, 松浦 早希, 松永 圭世, 真庭 伸悟, 一般社団法人IFAS, 瓦林亜希子, 梅本大介, 塚原 健太, 元兼正浩,山内絵美理,日髙和美,波多江俊介,岩本晃代,木村栞太,殷爽,大竹晋吾,榎景子,金子研太,江口潔,佐喜本愛,柴田里彩,楊川,畑中大路,原北祥悟,餅井京子,清水良彦,小林昇光,池田実世,雪丸武彦,泊秀明,鄭修娟,溝上敦子,牧英治郎,吉田安孝,小杉進二,川上具美,垂見直樹,岩永裕次,田代智紀,古賀和博,兼安章子,宮崎麻世,武田祐子, 丸井 淑美, 瓦林亜希子, 塚原 健太, 武井哲郎]
通讯作者:
武井哲郎
不登校の子どもとフリースクール―持続可能な居場所づくりのために
失学儿童和免费学校:创造可持续的居住地
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[武井哲郎, 矢野良晃, 橋本あかね, 今川将征, 櫻木晴日, 三科元明, 竹中烈, 宋美蘭]
通讯作者:
宋美蘭
共 6 条
ネットワーク型ガバナンスの展開が日本の学校文化へ及ぼす影響に関する実証的研究
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批准号:18K13074
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.08万
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财政年份:2018
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负责人:武井 哲郎
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依托单位:
公教育の変容過程における保護者および地域住民の位置づけに関する実証的研究
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批准号:09J09025
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2009
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负责人:武井 哲郎
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依托单位:
海外基金