貪食によってマクロファージ活性化を制御するフィブリン粒子組込ハイドロゲルの開発
貪食によってマクロファージ活性化を制御するフィブリン粒子組込ハイドロゲルの開発
批准号:
22K04845
负责人:
西東 洋一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
ヒト由来材料による完全なヒトフィブリンハイドロゲルを作製し、健常人末梢血から単離・分化培養させたヒト探究由来マクロファージ(HMDM)との共培養実験を行った。ヒト由来材料(フィブリノーゲン、ヒトトロンビン)はウシと比較し高価であるため、ゲルとしての機能と強度が保たれる最低容量を探った。HMDMとの共培養でヒトフィブリンゲルはフィブリノゲン濃度10mg/mLでLPS誘導TNF-α分泌を有意に抑制し、20mg/mLで有意なIL-10分泌を誘導することがわかった。以上からゲル作製のフィブリノゲン濃度を25mg/dLと決定した。当該ゲル存在下でHMDMの様々なサイトカイン産生をELISAで解析したところ、LPS, IFN-γ刺激によるIL-2分泌の有意な抑制に加え、IL-1β, IL-6, CCL2, IL-8, VEGF, Osteopontinの有意な分泌促進を確認した。この時、HMDMは凝集体のように集合し、速やかにゲルを消化することが観察された。以上から、ヒトフィブリンゲルはHMDMによる消化性を有し、HMDMに抗炎症性を発揮するのみでなく、続くサイトカイン分泌によって、さらなる単球・マクロファージの遊走(CCL2)、好中球遊走や貪食促進(IL-8)、血管新生(VEGF)等の作用を有する可能性が示唆された。さらに、既知であった特定粒子径のPMMA粒子を添加したHMDMの培養上清は、がん細胞株を障害し、増殖を抑制することがWSTやLDLアッセイを用いた解析でわかった。以上から、特定径粒子をマクロファージの炎症誘導によるがん治療へ応用するための基礎的知見を得た。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
粒子を貪食したマクロファージが起こす炎症で腫瘍をたたく新規がん治療戦略の開発
开发一种新的癌症治疗策略,通过吞噬颗粒的巨噬细胞引起的炎症来攻击肿瘤
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
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作者:
[西東洋一, 瀧上斗誠, 藤原章雄, 中西義孝, 中島雄太]
通讯作者:
中島雄太
治療効果予測のための多がん種におけるPD-L1発現・T細胞浸潤解析
分析多种癌症类型中的PD-L1表达和T细胞浸润以预测治疗效果
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西東洋一, 藤原章雄, 中島雄太]
通讯作者:
中島雄太
Elucidation of the tissue repair ability of CD163 positive macrophages aimed at regenerative medicine
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批准号:18J01441
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2018
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负责人:西東 洋一
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依托单位:
海外基金