ROCK阻害薬を用いた反回神経再生の戦略的研究
ROCK阻害薬を用いた反回神経再生の戦略的研究
批准号:
22K09701
负责人:
倉上 和也
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
反回神経の再生は予てから取り組まれている命題であり、近年様々な神経再生チューブが開発され臨床応用されるなど研究が進められているが、未だ十分な効果が得られていないのが現状である。本研究では、神経・シナプス再生作用および神経保護作用を有することが明らかとなってきているROCK阻害薬による反回神経再生について解明することを目的として研究を行っている。動物モデルを作成・評価するにあたり、硬性鏡やハイスピードカメラなどの必要機材の選定を行うことは非常に重要であり、先行論文からの実験系や必要設備・物品の確認を行い、現在必要機材の購入を進めている。また学会に参加し発表するとともに、他施設における神経再生研究の動向についての調査も行っている。一側性声帯麻痺は反回神経障害を含めた様々な原因で起こりうる病態であり、実臨床でかなりの頻度で遭遇する。本研究で対象とするような神経損傷によるものもある一方で、挿管性や特発性など神経切断などの直接傷害以外でも起こりうるものであり、自然経過の中で麻痺の改善が認められる症例も散見される。自然治癒過程を辿る症例の病態や経過を研究することも、反回神経の回復・再生について研究する上で非常に重要であると考えられる。今年度は、実臨床における声帯麻痺の疫学、自然経過、自然治癒頻度、手術的介入頻度の調査研究を行った。これらの研究結果を、令和3年11月に京都市で開催された第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会において、当科における一側性声帯麻痺症例の検討として、また令和4年3月に京都で開催された第35回日本喉頭科学会総会・学術講演会において、当科における一側性声帯麻痺に対する喉頭形成術症例の検討として発表した。
英文摘要
反回神経の再生は予てから取り組まれている命題であり、近年様々な神経再生チューブが開発され臨床応用されるなど研究が進められているが、未だ十分な効果が得られていないのが現状である。本研究では、神経・シナプス再生作用および神経保護作用を有することが明らかとなってきているROCK阻害薬による反回神経再生について解明することを目的として研究を行っている。動物モデルを作成・評価するにあたり、硬性鏡やハイスピードカメラなどの必要機材の選定を行うことは非常に重要であり、先行論文からの実験系や必要設備・物品の確認を行い、現在必要機材の購入を進めている。また学会に参加し発表するとともに、他施設における神経再生研究の動向についての調査も行っている。一側性声帯麻痺は反回神経障害を含めた様々な原因で起こりうる病態であり、実臨床でかなりの頻度で遭遇する。本研究で対象とするような神経損傷によるものもある一方で、挿管性や特発性など神経切断などの直接傷害以外でも起こりうるものであり、自然経過の中で麻痺の改善が認められる症例も散見される。自然治癒過程を辿る症例の病態や経過を研究することも、反回神経の回復・再生について研究する上で非常に重要であると考えられる。今年度は、実臨床における声帯麻痺の疫学、自然経過、自然治癒頻度、手術的介入頻度の調査研究を行った。これらの研究結果を、令和3年11月に京都市で開催された第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会において、当科における一側性声帯麻痺症例の検討として、また令和4年3月に京都で開催された第35回日本喉頭科学会総会・学術講演会において、当科における一側性声帯麻痺に対する喉頭形成術症例の検討として発表した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
当科における一側性声帯麻痺に対する喉頭形成術症例の検討
我科单侧声带麻痹喉成形术病例分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Suzuki J, Ikeda R, Honkura Y, Kawase T, Katori Y., 倉上和也]
通讯作者:
倉上和也
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