课题基金 / 基金详情

電子移動反応を利用したDNA塩基配列における点突然変異の検出法の開発

電子移動反応を利用したDNA塩基配列における点突然変異の検出法の開発
开发利用电子转移反应检测 DNA 碱基序列点突变的方法
批准号:
08750941
负责人:
井原 敏博
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
塩基の置換、追加、欠失などがある部位では塩基のスタッキングが乱れている。塩基のスタッキング-π電子のカラム-がDNA上での移動に寄与しているならば、この変位部位(導線の断線に例えることができる)をはさむドナー-アクセプター間の電子移動反応は抑制されるであろう。本研究では、DNA上での光誘起電子移動反応を利用し、均一溶液中における遺伝子中の点変異の検出法の開発を目的として以下の研究を行った。ここで電子ドナー(D)とアクセプター(A)は共にDNA結合性をもったものを使用した。最初にDとAの選択を行った。相補的な二本鎖DNA共存下、D-Aの種々の組み合わせで電子移動効率を比較した結果、インターカレータ性のもの同士の組み合わせの場合に最もDNAによる電子移動の促進効果が顕著であった。このことはDNA上での電子移動には、DNA塩基のπ電子との接触が重要であることを示している。次に、D-Aをそれら(インターカレータ同士)に固定して変異検出の実験を行った。具体的には、まず、種々の変異を含むオリゴヌクレオチドを化学合成した。これらの二本鎖オリゴヌクレオチド共存下、D溶液にA溶液を滴定してゆき、それに伴うDの蛍光の電子移動消光を観察し、得られた結果を共存させたオリゴヌクレオチドに関して比較した。その結果、ミスマッチ、AP部位(β-グリコシド結合が切れて脱塩基を起こした部位)を含むDNAの共存系では、相補的なDNAを用いた場合に比べ電子移動効率が有意に低下した。即ち、これらの変異が連続的なπ電子のスタッキングを乱し、電子の移動を抑制したものと考えられる。本法は、均一系でRIに依らない簡便な新規遺伝子検出法の可能性を示唆するものであり、遺伝子診断の分野に寄与するところは大きい。
英文摘要
塩基の置換、追加、欠失などがある部位では塩基のスタッキングが乱れている。塩基のスタッキング-π電子のカラム-がDNA上での移動に寄与しているならば、この変位部位(導線の断線に例えることができる)をはさむドナー-アクセプター間の電子移動反応は抑制されるであろう。本研究では、DNA上での光誘起電子移動反応を利用し、均一溶液中における遺伝子中の点変異の検出法の開発を目的として以下の研究を行った。ここで電子ドナー(D)とアクセプター(A)は共にDNA結合性をもったものを使用した。最初にDとAの選択を行った。相補的な二本鎖DNA共存下、D-Aの種々の組み合わせで電子移動効率を比較した結果、インターカレータ性のもの同士の組み合わせの場合に最もDNAによる電子移動の促進効果が顕著であった。このことはDNA上での電子移動には、DNA塩基のπ電子との接触が重要であることを示している。次に、D-Aをそれら(インターカレータ同士)に固定して変異検出の実験を行った。具体的には、まず、種々の変異を含むオリゴヌクレオチドを化学合成した。これらの二本鎖オリゴヌクレオチド共存下、D溶液にA溶液を滴定してゆき、それに伴うDの蛍光の電子移動消光を観察し、得られた結果を共存させたオリゴヌクレオチドに関して比較した。その結果、ミスマッチ、AP部位(β-グリコシド結合が切れて脱塩基を起こした部位)を含むDNAの共存系では、相補的なDNAを用いた場合に比べ電子移動効率が有意に低下した。即ち、これらの変異が連続的なπ電子のスタッキングを乱し、電子の移動を抑制したものと考えられる。本法は、均一系でRIに依らない簡便な新規遺伝子検出法の可能性を示唆するものであり、遺伝子診断の分野に寄与するところは大きい。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Toshihiro Ihara: "Ferrcene-Oligonucleotide Conjugates for Electrochemical Probing of DNA" Nucleic Acids Research. 24. 4273-4280 (1996)
Toshihiro Ihara:“用于 DNA 电化学探测的二茂铁-寡核苷酸缀合物”核酸研究。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Toshihiro Ihara: "Synchetic DNA Ligonds Conjugated with Metal Binding Moiety.Regulation of the Interaction with DNA by Metal Ions and Ligand Effect on Metal Assisted DNA Cleavage." Supramolecular Chemistry. (印刷中). (1997)
Toshihiro Ihara:“与金属结合部分缀合的同步 DNA 配体。金属离子与 DNA 相互作用的调节以及金属辅助 DNA 切割的配体效应”(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DNAによる架橋を利用した血中循環腫瘍細胞および細胞外小胞の選択的回収・分析
  • 批准号:
    23K26682
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $7.74万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    井原 敏博
  • 依托单位:
DNAによる架橋を利用した血中循環腫瘍細胞および細胞外小胞の選択的回収・分析
  • 批准号:
    23H01989
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.98万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    井原 敏博
  • 依托单位:
曲がるDNAを用いた信号変換素子の構築と分析化学的応用
  • 批准号:
    17655036
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    井原 敏博
  • 依托单位:
DNA配位子間の協同性を利用する遺伝子中の繰り返し配列の特異的検出法に関する研究
  • 批准号:
    13750752
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    井原 敏博
  • 依托单位:
海外基金