新規大環状機能性配位子の創製とそれを用いる希土類錯体の物性および相互分離の新展開
新規大環状機能性配位子の創製とそれを用いる希土類錯体の物性および相互分離の新展開
批准号:
09640728
负责人:
増田 嘉孝
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
希土類元素はその錯形成反応が類似しているため最も分離し難いイオンでありこの分離能を向上させることはすべての元素の選択性に特異性をもたらすことである。アザチアクラウンエーテル(1,4,10,13-テトラチア-7,16-ジアザシクロオクタデカン,ATCO);FATCO;1,4,7,18,21,24-ヘキサチア[7.7]フェロセノファン;1,7,18,24-テトラチア-4,21-ジオキサ[7.7]フェロセノファン及び1,4,7,10,21,24,27,30-オクタチア[10.10]フェロセノファンの合成を行い、それらの化学的性質を検討した。それらはハード性の希土類と特異的相互作用のあることを見いだした(増田・佐藤)。また、ATCOとラウリン酸を用いた希土類の溶媒抽出機構を解明し、軽希土と重希土の分離が可能なことも見いだした。更に、ジクロルエタン中の抽出錯体の安定度定数log K_<ML>を求めた{Sm(5.8)>Pr(5.7)>Eu(5.6)>Ce(5.3)>Gd(2.8)}。同時に協同抽出系の熱力学的データについても検討し、新しい興味ある結果を得た(増田)。抽出剤TFAと水溶性錯溶剤(Kryptfix22)の組み合わせによる希土類の抽出機構を解明した。Kryptfix22の抽出へのマスキング効果が示され、これによりこの錯体の水溶液中での安定度定数を求めることが可能になったのは新しい発見である(log K_<ML>aq:Gd(11.0)>Ho(10.8)>Yb(10.6)>Eu,Y(10.0).協同効果を防ぐために0.1M塩化ナトリウム水溶液と四塩化炭素溶媒の組み合わせを用いたことが有効であった(増田、稲葉)。カリックスアレン誘導体(p-tブチルカリックス[n]アレン(n=4,6,8,)を用い、スカンジウム(III)及びセリウム(IV)の錯体を合成し、それらの化学的性質を明らかにした。化学種の構造についてもMMR法を用いて解明することに成功した。次に、2,6-ジアンセチルピリジンのシッフ塩基希土類錯体の電極反応機構の解明及び非水溶媒(DMF)中での錯体の安定度定数を伝導度測定によって求めた。これらは機能の発現に寄与し、分離・分析と新材料への応用が期待できる。
英文摘要
希土類元素はその錯形成反応が類似しているため最も分離し難いイオンでありこの分離能を向上させることはすべての元素の選択性に特異性をもたらすことである。アザチアクラウンエーテル(1,4,10,13-テトラチア-7,16-ジアザシクロオクタデカン,ATCO);FATCO;1,4,7,18,21,24-ヘキサチア[7.7]フェロセノファン;1,7,18,24-テトラチア-4,21-ジオキサ[7.7]フェロセノファン及び1,4,7,10,21,24,27,30-オクタチア[10.10]フェロセノファンの合成を行い、それらの化学的性質を検討した。それらはハード性の希土類と特異的相互作用のあることを見いだした(増田・佐藤)。また、ATCOとラウリン酸を用いた希土類の溶媒抽出機構を解明し、軽希土と重希土の分離が可能なことも見いだした。更に、ジクロルエタン中の抽出錯体の安定度定数log K_<ML>を求めた{Sm(5.8)>Pr(5.7)>Eu(5.6)>Ce(5.3)>Gd(2.8)}。同時に協同抽出系の熱力学的データについても検討し、新しい興味ある結果を得た(増田)。抽出剤TFAと水溶性錯溶剤(Kryptfix22)の組み合わせによる希土類の抽出機構を解明した。Kryptfix22の抽出へのマスキング効果が示され、これによりこの錯体の水溶液中での安定度定数を求めることが可能になったのは新しい発見である(log K_<ML>aq:Gd(11.0)>Ho(10.8)>Yb(10.6)>Eu,Y(10.0).協同効果を防ぐために0.1M塩化ナトリウム水溶液と四塩化炭素溶媒の組み合わせを用いたことが有効であった(増田、稲葉)。カリックスアレン誘導体(p-tブチルカリックス[n]アレン(n=4,6,8,)を用い、スカンジウム(III)及びセリウム(IV)の錯体を合成し、それらの化学的性質を明らかにした。化学種の構造についてもMMR法を用いて解明することに成功した。次に、2,6-ジアンセチルピリジンのシッフ塩基希土類錯体の電極反応機構の解明及び非水溶媒(DMF)中での錯体の安定度定数を伝導度測定によって求めた。これらは機能の発現に寄与し、分離・分析と新材料への応用が期待できる。
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Yoshitaka Masuda: "Studies ont the Extraction and Separation of Lanthanide Ions with a Thia-aza Crown Ether and a Synergistic Extraction System Containing the Crown Ether and Lauric Acid" Talanta. 46・1. 203-213 (1998)
Yoshitaka Masuda:“用硫氮杂冠醚和含有冠醚和月桂酸的协同提取系统提取和分离稀土离子的研究”Talanta 46・1(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yoshitaka Masuda: "Stability Constants of trivalent Rare Earth metal Complexes with 1,10-Diaza-4,7,13,16-Tetraoxacyclooctadecane in Aqueous Sodium chloride Solution." Anal.Sci.14・2. 102-107 (1998)
Yoshitaka Masuda:“氯化钠水溶液中三价稀土金属配合物与 1,10-Diaza-4,7,13,16-四氧杂环十八烷的稳定性常数。Anal.Sci.102-107”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Masaru Sato: "The effect of organic oxidants on the oxidation of the Fe(II) ferrocenyl acetylide diphosphine complex." Inorg.Chim.Acta. 261・1. 113-116 (1997)
Masaru Sato:“有机氧化剂对 Fe(II) 二茂铁乙炔络合物氧化的影响。Inorg.Chim.Acta 261·116 (1997)”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yoshitaka Masuda: "Identification and Determination of low-molecular weight organic compounds in a contaminated fog water using proton Nuclear Magnetic Resnance Spectroscopy" Bull.of Enviromental Contamination and Toxicology. 60・3. 355-362 (1998)
Yoshitaka Masuda:“使用质子核磁共振光谱法识别和测定污染雾水中的低分子量有机化合物”Bull.of Environmental Contamination and Toxicology 60・3 (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kazuho Inaba: "Analysis of source and material balance of total organic halogen in the polluted Ayase River system." Toxicol.Environ.Chem.(印刷中). (1998)
Kazuho Inaba:“受污染的绫濑河系统中总有机卤素的来源和物质平衡分析。”(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 12 条
含窒素チアクラウン化合物を用いる希土類金属の分離ならびに定量の基礎的研究
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批准号:08220246
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:増田 嘉孝
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依托单位:
含窒素チアクラウン化合物を用いる希土類金属の分離ならびに定量の基礎的研究
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批准号:07230260
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1995
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负责人:増田 嘉孝
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依托单位:
含窒素チアクラウン化合物を用いる希土類金属の分離ならびに定量の基礎的研究
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批准号:06241250
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1994
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负责人:増田 嘉孝
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依托单位:
遷移および内遷移金属錯体の電極反応
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批准号:X43210------4071
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.09万
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财政年份:1968
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负责人:増田 嘉孝
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依托单位:
海外基金