乳児の音声刺激に対する選好反応の発達と障害の影響に関する実験的研究

婴儿对声音刺激的偏好反应发展及障碍影响的实验研究

• 批准号: 10114207
• 负责人: 林 安紀子
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Tokyo Gakugei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10114207/
• 关键词: 乳児; 音声知覚; 発達; 選好法; 障害児

実験1)昨年度の研究で、生後4〜14ケ月の健常乳児を対象に、対乳児音声と対成人音声の刺激対に対する選好聴取反応を横断的に測定した結果、3段階の選好反応の発達変化が示された。そこで、今年度は、同様の刺激対を用いて、選好聴取反応の発達変化を縦断的に測定し、昨年度の横断的測定データと比較した。その結果、8名中7名の乳児において、対乳児音声への選好から対成人音声への選好へ逆転する時期を経て、再び対乳児音声の選好へ戻るという、U字型の発達変化が示された。この変化の時期は、昨年度に行った横断的データの変化の時期とも一致していた。このことから、乳児は、はじめ自分にとって親密な音声に注意を向けるが、母語音声の特徴の分析能力が発達するのに伴って、新奇な音声特徴に注意を向けるようになる。しかし、更に発達が進んで、音声を自分にとって意味のある言語として捉えるようになると、自分に対して向けられる、わかりやすい特徴を持つ音声に注目するようになるということが予想された。このことから、乳児の音声刺激に対する選好反応の発達変化は、言語獲得過程と関連することが示唆された。実験2)1例のダウン症乳児に対して、選好法を適用し、種々の刺激音声対に対する選好反応を測定し、ダウン症乳児の韻律的特徴への注意の向け方を、健常乳児のデータと比較した。その結果、ダウン症乳児では、2歳を過ぎても、選好聴取法の適用が可能なことがわかった。ダウン症児の韻律的特徴への選好反応は、健常乳児とほぼ同様の傾向を示した。

実験1) Last year's research, 4 to 14 months after birth, healthy breasts and breasts, breasts and sounds, and adult voices. The results of stimulating and measuring the cross-cutting of the excavated 忴 and 応を are selected, and the results of the 3-stage のselecting the reverse 濜の発达変化 are shown.そこで, this year's は, the same 様のstimulus を use いて, select the ぴ 迴の発达変化 を縦级 にmeasurement, last year's cross-sectional measurement データと comparison した.その results, 7 out of 8 people, 対 児において, 対 乳児声への选好から対 Adult sound への选好へ inverse The period of 転するを経て, the sound of the び対拉児声の选好へ戻るという, and the U-shaped の発达変化がshowされた. The この変化の时は, last year's に行った intersects the データの剉化の时とも合していた.このことから, 児は, はじめ自分にとって intimate な sound にattention を向けるが, mother tongue voiceの特徴のanalytic ability が発达 するのに companion って, novel sound 特徴にattention をdirectional けるようになる.しかし, に発达が入んで, sound を自分にとってmeaning のある语としてCATCH えるようになると, 自分に対して向けられる、わかりやすい特徴をhold つ声にAttention するようになるということがyu think された.このことから, 児の声stimulation に対するchoose the reaction の発达変化は, the language acquisition process とrelated することが说円された.実験2) 1 case of のダウン syndrome breast cancer, choose the right method and apply it, and choose the right reaction for the irritating sound and sound応をdeterminationし, ダウン syndrome breast breast rhythm characteristics and attentionのdirection directionを, Ken often breast breastsのデータと comparisonした.そのRESULTS, ダウン煐では, 2-year-old ぎても, it is possible to choose the appropriate method of taking the 聴聴とがわかった. The characteristics of the rhythm of ダウン syndrome への should be chosen to reflect the 応 は, and the ken often breast ⁨ ほ ぼ same 様 の tendency を Show し た.