食塩感受性高血圧におけるNa-Hantiportの役割
食塩感受性高血圧におけるNa-Hantiportの役割
批准号:
06670693
负责人:
安東 克之
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
高血圧症患者においてはほとんど例外なく血管抵抗上昇を認め、体液量依存性の食塩感受性高血圧症においても血圧維持には血管抵抗の上昇が重要であると考えられている。ナトリウム(Na)過剰が血管抵抗上昇を来たす機序として細胞膜Na輸送機構の異常について多くの検討がなされてきた。その機序は血管収縮に重要な働きを示すカルシウム(Ca)イオンとの関連で検討されているが、十分な成果が上がっていない。そこで、われわれはCa以外の修飾因子として細胞内pHに注目した。また、近年、内皮細胞機能の血管収縮弛緩における重要性が指摘されているので、内皮細胞機能を中心に検討を行なった。その結果、9-10週齢のSpraguc-Dawlcy(SD)雄ラットにおける大動脈リング標本で塩化アンモニウム(NH_4Cl)前処理によって細胞内アルカリ化を行なうと、内皮依存性のアセチルコリン(ACh)弛緩は減弱した。(なお、細胞内酸性化は効果がなかった)。しかも、内皮細胞にのみその特異受容体をもつ化学走性因子formyl-Mct-Lcu-Phc(fMLP)による内皮細胞アルカリ化も同様にACh弛緩を抑制した。これらの作用は血管収縮性プロスタグランデインあるいはスーパーオキサイドの関与が示唆された。さらに、高血圧自然発症ラット(SHR)ではこのNH_4ClのACh弛緩抑制効果は増強していた。食塩感受性モデルである幼若SHRでは4週間の食塩負荷を行なうと、血圧上昇に伴いACh弛緩自体が減弱していた。この際、興味深いことに、SDラットや食塩を負荷していないSHRと異なり、細胞内アルカリ化は効果なく、細胞内酸性化(NH_4Cl一旦負荷後除去するなど)により、ACh弛緩の回復を見た。したがって、食塩負荷-幼若SHRの内皮依存性弛緩反応の減弱に内皮細胞アルカリ化が関与している可能性が示唆された。
英文摘要
高血圧症患者においてはほとんど例外なく血管抵抗上昇を認め、体液量依存性の食塩感受性高血圧症においても血圧維持には血管抵抗の上昇が重要であると考えられている。ナトリウム(Na)過剰が血管抵抗上昇を来たす機序として細胞膜Na輸送機構の異常について多くの検討がなされてきた。その機序は血管収縮に重要な働きを示すカルシウム(Ca)イオンとの関連で検討されているが、十分な成果が上がっていない。そこで、われわれはCa以外の修飾因子として細胞内pHに注目した。また、近年、内皮細胞機能の血管収縮弛緩における重要性が指摘されているので、内皮細胞機能を中心に検討を行なった。その結果、9-10週齢のSpraguc-Dawlcy(SD)雄ラットにおける大動脈リング標本で塩化アンモニウム(NH_4Cl)前処理によって細胞内アルカリ化を行なうと、内皮依存性のアセチルコリン(ACh)弛緩は減弱した。(なお、細胞内酸性化は効果がなかった)。しかも、内皮細胞にのみその特異受容体をもつ化学走性因子formyl-Mct-Lcu-Phc(fMLP)による内皮細胞アルカリ化も同様にACh弛緩を抑制した。これらの作用は血管収縮性プロスタグランデインあるいはスーパーオキサイドの関与が示唆された。さらに、高血圧自然発症ラット(SHR)ではこのNH_4ClのACh弛緩抑制効果は増強していた。食塩感受性モデルである幼若SHRでは4週間の食塩負荷を行なうと、血圧上昇に伴いACh弛緩自体が減弱していた。この際、興味深いことに、SDラットや食塩を負荷していないSHRと異なり、細胞内アルカリ化は効果なく、細胞内酸性化(NH_4Cl一旦負荷後除去するなど)により、ACh弛緩の回復を見た。したがって、食塩負荷-幼若SHRの内皮依存性弛緩反応の減弱に内皮細胞アルカリ化が関与している可能性が示唆された。
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Ando K,Fujita T: "Inhibitory effect of ammonium chloride on acctylcholine-induced relaxation." Hypertension. 24. 189-194 (1994)
Ando K、Fujita T:“氯化铵对乙酰胆碱诱导的放松的抑制作用。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
One A,Ando K,Fujita T: "High-calcium diet prevents salt-induced hypertension and impairement of renal hemodynamics in young spontaneously hypertensive rats." J Cardiovase Pharmacol. 23. 624-628 (1994)
A、Ando K、Fujita T:“高钙饮食可预防年轻自发性高血压大鼠的盐诱发高血压和肾血流动力学损伤。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ando K,One A,Sato Y,Asano S,Fujita T: "Involvement of sympathetic nervous system in antihypcrtcnsivc effect of ciclctaninc in salt-loaded young spontancously hypertensive rats." AmJ Hypertension. 7. 550-554 (1994)
Ando K,One A,Sato Y,Asano S,Fujita T:“交感神经系统参与西克坦宁对高盐年轻自发性高血压大鼠的抗高血压作用。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Nagase M.Ando K.Fujita T: "Salt sensitivity of blood pressure in pathcints with 17α-hydroxylasc dcficicncy." AmJ Hypertension. 7. 1005-1011 (1994)
Nagase M.Ando K.Fujita T:“17α-羟化酶缺乏症对血压的盐敏感性。”7. 1005-1011 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
食塩高血圧の昇圧機序における細胞内pHの役割:特に内皮細胞機能について
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批准号:05670594
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:安東 克之
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依托单位:
アンジオテンシンIIー食塩高血圧ラットにおけるカルシウムの降圧効果
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批准号:03670437
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1991
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负责人:安東 克之
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依托单位:
海外基金