大学生の日本語論説文読解における学術共通語彙知識の影響と読解困難点の解明

阐明学术常用词汇知识和阅读理解困难对大学生日语社论文本阅读理解的影响

• 批准号: 21K00630
• 负责人: 田島 ますみ
• 金额: $ 1.33万
• 依托单位: Chuogakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00630/
• 关键词: 日本語読解力; 日本語母語話者; 大学生; 学術共通語彙テスト; 文章難易度; 日本語; 読解力; 語彙力; 学術共通語彙

令和3年度に行った予備的調査の結果を踏まえつつ、本調査で実施する読解テストとインタビューに関して検討を行った。読解テストについては、語彙テストの結果と比較する際に、問題に使用されている文章の難易度が結果に無視できない影響を与える要素となることを重要視し、文章難易度の測定ツールであるjReadabilityを使用して検証した。その結果、読解テストで使用を計画していた各問題の難易度の差がこれまで想定していたものとは異なることが示され、慎重な検討が必要なことが明らかとなった。難易度に大きな差がある問題のセットでは支障をきたすため、本調査で使用する読解テストは検証しつつ再考する必要がある。インタビューについては、大学生の論説文読解における困難な点を明確に示せるような質問項目を目指して検討した。先行研究の検討により、日本語母語話者では文章全体の構造や要旨をとらえること、長い文章の読解に問題があること、原因として読書量の低下、語彙力不足、意欲が指摘されていることを確認した。また、読解時だけでなく上位概念・下位概念の把握といった物事の構造的な理解に問題を抱える大学生の存在も指摘されている。語彙テストの結果でも抽象度の高い語彙の理解度が低いことがわかっている。さらに、日本語非母語話者（＝学習者）では、読解力の高さと読解ストラテジーの使用に相関が報告されているほか、読解力が高い学習者は読む過程において自問を繰り返し既有知識との照合を行うことが報告されている。これらを踏まえて、大学生の読解困難点として新たな知見が得られるような質問項目を精査中である。

Make and line 3 annual に っ た tread reserve survey results の を ま え つ つ, this survey で す be applied る 読 solution テ ス ト と イ ン タ ビ ュ ー に masato し て 検 line for を っ た. 読 solution テ ス ト に つ い て は, vocabulary テ ス ト の results と す る interstate に, problem に use さ れ て い る article の difficulty level が results に ignore で き な い influence を and え る elements と な る こ と を important visual し, degree of difficulty article の determination ツ ー ル で あ る jReadability を use し て 検 card し た. そ の results and 読 テ ス ト で use を project し て い た each problem の difficulty level poor の が こ れ ま で scenarios し て い た も の と は different な る こ と が shown さ れ, careful な beg が 検 necessary な こ と が Ming ら か と な っ た. Poor big difficulty level に き な が あ る problem の セ ッ ト で は a disabled を き た す た め, this survey use で す る 読 solution テ ス ト は 検 card し つ つ take exam す る necessary が あ る. イ ン タ ビ ュ ー に つ い て は, college students の essays 読 solution に お け る difficult point な を clear に shown せ る よ う な query project を refers し て beg し 検 た. Leading research の beg に 検 よ り, Japanese language words で は articles all の tectonic や message を と ら え る こ と, long い articles の 読 solving problems に が あ る こ と, cause と し て 読 book の is low, inadequate vocabulary force, intended to が criticism さ れ て い る こ と を confirm し た. ま た, 読 solution だ け で な く under the upper concept, a concept の grasp と い っ た things の constructing な understand に を embrace え る college students have の も blame さ れ て い る. Vocabulary テスト <s:1> result で abstract level <e:1> high <s:1> vocabulary <e:1> comprehension level が low <s:1> とがわ とがわ って る る. さ ら に, Japanese language of foreign words (= learners) で は, 読 XieLi の high さ と 読 solution ス ト ラ テ ジ ー の use に phase masato が report さ れ て い る ほ か, 読 XieLi が high い learners は 読 む process に お い て ask を Qiao り return し with knowledge と の do close を う こ と が report さ れ て い る. こ れ ら を tread ま え て, college students の 読 solution difficulty と し て new た な knowledge が have ら れ る よ う な query project を fine check で あ る.

项目成果

日本語文章難易度判別システムを用いた大学生の読解テスト結果分析（大学生の日本語読解力調査のための基礎研究として）

利用日语文本难度判定系统对大学生阅读理解测试结果进行分析（作为调查大学生日语阅读理解能力的基础研究）

• 发表时间: 2021
• 作者: 鷲見幸美・松浦光;舘岡洋子;吉富志津代;山本裕子・川村よし子・鷲見幸美;金孝卿;吉富志津代（山脇啓造・上野貴彦編著）;鷲見幸美;神村初美・池田玲子・近藤彩;鷲見幸美;多田苗美・近藤彩;山本裕子・川村よし子・鷲見幸美;蕪木絵実・チャン チェオン ジェン・鈴木和子;田島ますみ;當銘美菜;小坂美鶴 三村邦子;山本裕子・川村よし子・鷲見幸美;舘岡洋子;倉田芳弥;田島ますみ
• 通讯作者: 田島ますみ

文章全体で何を言いたいのかをとらえる難しさ（読解テストにおける要旨把握問題の正答率を中心に）

难以理解全文的意思（主要是阅读理解测试中主旨理解问题的正确答案百分比）

• 发表时间: 2021
• 作者: 鷲見幸美・松浦光;舘岡洋子;吉富志津代;山本裕子・川村よし子・鷲見幸美;金孝卿;吉富志津代（山脇啓造・上野貴彦編著）;鷲見幸美;神村初美・池田玲子・近藤彩;鷲見幸美;多田苗美・近藤彩;山本裕子・川村よし子・鷲見幸美;蕪木絵実・チャン チェオン ジェン・鈴木和子;田島ますみ
• 通讯作者: 田島ますみ