環バルト海世界とスウェーデン・デンマーク近世王朝財政軍事国家に関する研究
環バルト海世界とスウェーデン・デンマーク近世王朝財政軍事国家に関する研究
批准号:
21K00950
负责人:
根本 聡
金额:
$1.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度は、近世スウェーデン・デンマークの国力比較研究を行なうにあたって、中世以来の徴税方法と資源の生産・流通のあり方を中心に検討した。成果は、以下の三点である。第一に、スウェーデンにおける十六世紀のグスタヴ・ヴァーサ王が刷新した代官派遣の実態を解明しながら、同王が、徴税の任務にあてた代官の、中央への会計報告義務を厳格化し、局地ごとに全国の資源の分布状態を、王室が一手に把握するシステムを開発したその経緯を検討した。これは、尚書府と財務府による中央統治システムの刷新と強化という形で徹底される。ただし、これらの分析にあたっては、それ以前の城とレーンのあり方が、両国において把握されておかなければならない。そこで、カルマル連合のもとでもっとも問題と闘争をまねいた争点である、さまざまな城レーンを比較検討するなかから、グスタヴ・ヴァーサ王が打ち立てた代官領、宗教改革によって没収された教会領への代官の配置、農民に対する課税にあたっての地方における交渉のあり方についての具体像を解明する必要が出てきて、これについての分析を深めている。第二に、北欧世界における注目すべき経済現象は、おもにスコーネ沖のニシン漁、ユラン半島の牛交易、スウェーデンのバリイスラーゲンの製鉄業であるが、これらの産業活動が、どのように王室経済に貢献したかについての解明を目指し、両国の王室収入を、とくに十六世紀に関して検討した。ただし、それと同時に、デンマークについては、エーアソン海峡通行税の収入が王室収入に占める位置を把握しなければならず、十六世紀から十七世紀についての分析と解明を急いでいるところである。第三に、以上とは別個に、スウェーデンの大国時代研究のもっとも重要な局面である、グスタヴ二世アドルフ治下の経済政策を分析し、その時期の政治経済の概略が小論にまとめられた。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「グスタフ二世アドルフ」(川成洋、菊池良生、佐竹謙一ほか編『ハプスブルク事典』所収)
《古斯塔夫·阿道夫二世》(收录于川成浩、菊地芳夫、佐竹健一等编的《哈布斯堡词典》)
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[メールゼブルクのティートマル, 三佐川亮宏訳注, 仙石学, 小森宏美, Nobuya HASHIMOTO and Hiromi KOMORI, 仙石学, 仙石学, 仙石学(日本政治学会編), 下垣仁志, 下垣仁志, 下垣仁志, 根本聡]
通讯作者:
根本聡
日本ハンザ史研究会
日本汉萨历史研究会
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中・近世スウェーデンにおける市の集会と農民
-
批准号:97J08348
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.02万
-
财政年份:1998
-
负责人:根本 聡
-
依托单位:
海外基金