子どもの幸福観の形成を支えるソーシャル・ネットワークに関する発達的研究
子どもの幸福観の形成を支えるソーシャル・ネットワークに関する発達的研究
批准号:
21K02999
负责人:
寺川 志奈子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
コロナ禍において、子どもたちの人間関係は大きく影響を受け、そのことが子どもの幸福度(well-being)にも大きな影響を与えていることが推察される。本研究の目的は、第1に、小・中学生にとって心理的な支えとなる人間関係(ソーシャル・ネットワーク)が今、どのような特徴を有しているのかを、①「重要な他者」に関する質問紙調査、②親や友人と自身との心理的距離を測る調査、③友人の果たす役割を多面的に評価する概念地図による調査を実施することにより、発達的・包括的に明らかにすること、第2に、子どもたちがどれくらい生活に満足しているのか(幸福度)、またどのような「幸福観」をもっているのかについて、量的および質的に明らかにし、第1で捉えられたソーシャル・ネットワークとの関連性を発達的に検討すること、第3に、国際比較のなかで幸福度の高いフィンランドにおいて同一の調査を実施することにより、発達的、および国際比較の視点から、今、日本の子どもたちの幸福度を高めるための社会的環境として、どのようなソーシャル・ネットワークの構築が求められているのかについて明らかにすることである。2年目にあたる2022年度は、日本の小学生(3、4、6年)・中学生(2年)を対象に、①「重要な他者」に関する質問紙調査、②生活満足度(主観的幸福感)の測定、③「幸福観」に関する概念地図を書く調査(小学生のみ)を実施した。結果の概要は、発達的変化として、小学4年生から6年生にかけて“重要な他者”は、母親を中心とする大人から友達への移行がみられ、また「ひとりがいい」「誰にも相談しない」ことの増加がみられた。また、ソーシャル・ネットワークの型が、幸福感と関連していることが示された。母親を中心とする家族ネットワークをもつ子どもの幸福感は高く、一方、ネットワークを持たない「ひとり型」は幸福感が低かった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
コロナ禍の中学生におけるソーシャル・ネットワークの発達的特徴
疫情期间初中生社交网络发展特征
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Niiya, Yu, 寺川志奈子]
通讯作者:
寺川志奈子
中学生における親・友人に対する心理的距離の発達的変化
初中生与父母、朋友心理距离的发展变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Umemura, T., Kitagawa, M., Iwamoto, S., Cheung, H. S., & Bureau, J. F., 大芦 治, Muto Hiroyuki, 寺川志奈子・上紙洋子]
通讯作者:
寺川志奈子・上紙洋子
小学生のソーシャル・ネットワークの発達的特徴と幸福感との関連
小学生社交网络发展特征与幸福感的关系
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大芦 治, 寺川志奈子・藤村宣之]
通讯作者:
寺川志奈子・藤村宣之
知的発達障害児における自己-他者認識の分化過程-縦断的研究-
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批准号:12710061
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:寺川 志奈子
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依托单位:
発達年齢2歳の知的発達障害児における自己-他者認識の分化過程-縦断的研究-
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批准号:10710050
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1998
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负责人:寺川 志奈子
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依托单位:
幼児期における絵画の美的特性に対する感受性の発達
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批准号:07851017
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1995
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负责人:寺川 志奈子
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依托单位:
海外基金