甘草由来フィトケミカルによる気管支調節機構の分子機序解明
甘草由来フィトケミカルによる気管支調節機構の分子機序解明
批准号:
21K10108
负责人:
脇田 亮
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
気管支狭窄の機序の一つとして、気管支平滑筋細胞内でのカルシウイオンやcAMPを介した調節機構に注目している。また、その調節に影響を及ぼすものとして漢方生薬由来物質に注目し、気管支平滑筋調節機構の解明を目指してきた。そのなかで甘草由来フィトケミカルを用い、気管支収縮の直接的調節機構、気管上皮由来のメッセンジャーを介した間接的な平滑筋調節機構、ならびに気管上皮の安定化作用の解明を目指している。先行研究で、漢方生薬合剤抽出物にmyosin light chain(MLC)のリン酸化抑制すなわち平滑筋収縮抑制効果がみられている。構成薬の一つである甘草の主要成分glycyrrhizic acidに加えLiquiritigeninの作用経路として、PLCβを介する収縮系とPKAを介する抑制系の細胞内情報伝達経路を検討した。培養気管支平滑筋細胞においてHSPを指標としたcAMPシグナル伝達経路であるPKAを介した経路は活性化させなかった。一方PLCβに対する直接作用としては、結果的に抑制傾向が認められたが有意差はなかった。現在他の甘草抽出成分であるGlabridinやLiquiritigeninおよびその誘導体を用いて再度PDE4阻害作用に着目し、検討を進めている。また、glycyrrhizic acidに関しては、PKCを介さない平滑筋収縮経路としてRhoキナーゼ(ROCK)にも着目し、Y-27632を対照としてMLCリン酸化を検証する。気管上皮細胞のPGs産生能はglycyrrhizic acidの前処理によっては変化しなかった。極性を持った細胞を培養しまた検討するとともに、また他のフィトケミカルにおいても検討を加える。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.2139/ssrn.4183237
发表时间:
2022-11
期刊:
SSRN Electronic Journal
影响因子:
--
作者:
[Ken Takahashi;Yasuhiro Nakagawa;Yutaka Sato;R. Wakita;Maeda Shigeru;T. Ikoma]
通讯作者:
Ken Takahashi;Yasuhiro Nakagawa;Yutaka Sato;R. Wakita;Maeda Shigeru;T. Ikoma
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