学校における子どもの体温調節能力の発達過程の解明と熱中症予防の教育介入研究
学校における子どもの体温調節能力の発達過程の解明と熱中症予防の教育介入研究
批准号:
20K20515
负责人:
天野 達郎
金额:
$16.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31
中文摘要
夏の学校現場では子どもの熱中症が深刻化しており,2018年夏に教育現場で起こった熱中症による緊急搬送者数は6,333人にも達している。熱中症の予防には暑さから身を守るための行動性の体温調節および自律神経性の体温調節が必要となる。しかし子どもにおける両体温調節能力は発達途上にあり学年(年齢)差や個人差が大きい。本研究では,数百名の子どもを対象とした大規模調査から,子どもの行動性・自律神経性体温調節能力を明らかにする。その上で,子どもが自分の身体の状態を的確に認識し,主体的に身を守る行動を考え,熱中症を予防する実践力を育む新たな教材開発やその効果の実証を行う。2022年度には,前年度に作成した脱水予防のための教育動画が子どもや大人でも理解できるかどうかを,新潟県の子ども200名程度と全国の子ども1000人程度にインターネットによるウェブ調査を行って検討した。その結果,子どもたちは総じて水分予防のためのリテラシーが高いことが明らかになった。しかし,多くの子どもの水分摂取の意識は熱中症予防にあることから,暑くない時期の水分摂取は不足している可能性があり,前年度に得られた結果(春はやや脱水気味だが,夏はそうでもない)と一致している知見であった。また,前年度に行った小学生から中学生までの暑熱暴露調査に加えて,2022年度は高校生の暑熱暴露調査を行った。120名程度の高校生を対象に,7月下旬の1週間,温湿度計をもって生活してもらい,実際の環境状態を測定した。その結果,屋外の運動部活動に従事している人は,気象情報などの温度よりも平均的に2-3℃高い環境で活動していることが明らかになった。また中には40℃を超えるような極端な例もあり,個別の温度モニタリングの重要性を示すデータであった。
英文摘要
夏の学校現場では子どもの熱中症が深刻化しており,2018年夏に教育現場で起こった熱中症による緊急搬送者数は6,333人にも達している。熱中症の予防には暑さから身を守るための行動性の体温調節および自律神経性の体温調節が必要となる。しかし子どもにおける両体温調節能力は発達途上にあり学年(年齢)差や個人差が大きい。本研究では,数百名の子どもを対象とした大規模調査から,子どもの行動性・自律神経性体温調節能力を明らかにする。その上で,子どもが自分の身体の状態を的確に認識し,主体的に身を守る行動を考え,熱中症を予防する実践力を育む新たな教材開発やその効果の実証を行う。2022年度には,前年度に作成した脱水予防のための教育動画が子どもや大人でも理解できるかどうかを,新潟県の子ども200名程度と全国の子ども1000人程度にインターネットによるウェブ調査を行って検討した。その結果,子どもたちは総じて水分予防のためのリテラシーが高いことが明らかになった。しかし,多くの子どもの水分摂取の意識は熱中症予防にあることから,暑くない時期の水分摂取は不足している可能性があり,前年度に得られた結果(春はやや脱水気味だが,夏はそうでもない)と一致している知見であった。また,前年度に行った小学生から中学生までの暑熱暴露調査に加えて,2022年度は高校生の暑熱暴露調査を行った。120名程度の高校生を対象に,7月下旬の1週間,温湿度計をもって生活してもらい,実際の環境状態を測定した。その結果,屋外の運動部活動に従事している人は,気象情報などの温度よりも平均的に2-3℃高い環境で活動していることが明らかになった。また中には40℃を超えるような極端な例もあり,個別の温度モニタリングの重要性を示すデータであった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Influence of exercise intensity and regional differences in the sudomotor recruitment pattern in exercising prepubertal boys and young men
运动强度和区域差异对青春期前男孩和年轻男性运动催汗募集模式的影响
DOI:
10.1016/j.physbeh.2021.113642
发表时间:
2022
期刊:
Physiology & Behavior
影响因子:
--
作者:
[Amano Tatsuro, Asami Takako, Ichinose-Kuwahara Tomoko, Okushima Dai, Ueda Hiroyuki, Kondo Narihiko, Inoue Yoshimitsu]
通讯作者:
Inoue Yoshimitsu
日本の子どもの体水分状態の測定
日本儿童体内水分状况测量
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[村上裕一, 天野 達郎 , 佐藤 光汰朗,大塚 純都,岡本 優美,髙田 祥太,加藤 はなの,細川 由梨,藤井 直人,井上 芳光,檜皮 貴子]
通讯作者:
天野 達郎 , 佐藤 光汰朗,大塚 純都,岡本 優美,髙田 祥太,加藤 はなの,細川 由梨,藤井 直人,井上 芳光,檜皮 貴子
ヒト発汗におけるアクアポリンの役割解明:漢方とマイクロニードルによる新アプローチ
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批准号:24K02828
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2024
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负责人:天野 達郎
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依托单位:
Exploring the mechanisms of sympathetic innervation of eccrine sweat glands during exercise in humans
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批准号:21H03317
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2021
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负责人:天野 達郎
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依托单位:
運動に関わる複合的な要因を用いたトレーニングが体温調節機能の改善に及ぼす影響
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批准号:12J04185
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2012
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负责人:天野 達郎
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依托单位:
国内基金
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多能干细胞定向分化再生汗腺类器官的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:吴望
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依托单位:
Wnt5a/Engrailed-1相互作用调控表皮细胞向外泌汗腺分化的研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2021
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负责人:李海红
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依托单位:
基于EDA-A1的工程化Exosomes诱导表皮干细胞重编程再生汗腺的基础研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2021
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负责人:张翠萍
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依托单位:
微流控含汗腺皮肤芯片的构建及其机制研究
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批准号:32000969
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2020
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负责人:李曌
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依托单位:
DDAH-1参与微环境调控MSCs向汗腺分化及其机制研究
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批准号:82002056
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2020
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负责人:王玉振
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依托单位:
hUC-MSCs重编程为汗腺样细胞与多孔羊ADM复合培养制备功能性生物敷料的实验研究
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批准号:82060348
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:35.0万元
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批准年份:2020
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负责人:王凌峰
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依托单位:
面向残缺修复的真皮指纹与汗腺识别研究
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批准号:61976189
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2019
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负责人:王海霞
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依托单位:
胚胎真皮间充质干细胞诱导深Ⅱ度烧伤创面汗腺原位再生及稳态维持机制的实验研究
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批准号:81873934
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2018
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负责人:姜笃银
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依托单位:
创伤导致汗腺微环境改变与重建汗腺微环境诱导汗腺再生的基础与应用研究
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批准号:81830064
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项目类别:重点项目
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资助金额:293.0万元
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批准年份:2018
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负责人:付小兵
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依托单位:
β2-AR信号通路影响表皮角质细胞可塑性及其在体表慢性创面治疗过程中的作用
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批准号:81871569
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项目类别:面上项目
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资助金额:58.0万元
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批准年份:2018
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负责人:孙晓艳
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依托单位: