课题基金 / 基金详情

Analysis of immune suppressive mechanisms due to cancer mutation

Analysis of immune suppressive mechanisms due to cancer mutation
癌症突变导致的免疫抑制机制分析
批准号:
21H02791
负责人:
竹田 和由
金额:
$10.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、申請者が見出した、癌微小環境で抗腫瘍免疫に応答して癌細胞にゲノムレベルで新たな変異が誘導され抗腫瘍免疫抵抗性となること(cancer genome immunoediting) (Nature Comm.3017:8:14607)、および癌特異的細胞傷害性T細胞(CTL)が疲弊の後に免疫抑制能を獲得することの2つの発見に基づき、癌細胞と抗腫瘍免疫のクロストークの結果として誘導される癌細胞と免疫細胞の変化を解析し、その分子機構を明らかにすることを目的としている。本年度は、癌細胞と抗腫瘍免疫のクロストークが行われる場である癌微小環境に大きな影響を与えるとして近年注目されている腸内細菌やプロバイオティクスの研究を行い、細菌代謝物が免疫チェックポイント抑制剤の抗腫瘍効果を増強する機序を明らかにし報告した。乳酸菌OLL1073R-1の代謝物である多糖体EPS-R1の飲用がパイエル板内でCD8+T細胞にCCR6の発現を誘導し、この細胞が胸管を通して末梢循環に入り、ケモカインCCL20を産生する癌組織に浸潤する。このCD8+T細胞は癌組織内でIFN-γを産生することでinflamedな癌微小環境を作り、癌特異的なCTLの浸潤を誘導し、またその疲弊を防ぎ、さらには自身の一部も強力な癌特異的CTLとして作用することで、免疫チェックポイント抑制剤である抗CTLA-4抗体や抗PD-1抗体の抗腫瘍効果を増強することを明らかにした。加えて、このEPS-R1の活性部位が多くの乳酸菌が産生するEPS分子中に存在しうるグリセロール3リン酸である事を示し、さらに、これを認識するリンパ球に発現する受容体も示唆した。本報告は、腸内細菌やプロバイオティクスの代謝物が生体に作用する際の新たな機序を明らかにし、さらには、その作用分子構造と受容体までも示したエポックメイキングで革新的なものと考えている。
英文摘要
本研究は、申請者が見出した、癌微小環境で抗腫瘍免疫に応答して癌細胞にゲノムレベルで新たな変異が誘導され抗腫瘍免疫抵抗性となること(cancer genome immunoediting) (Nature Comm.3017:8:14607)、および癌特異的細胞傷害性T細胞(CTL)が疲弊の後に免疫抑制能を獲得することの2つの発見に基づき、癌細胞と抗腫瘍免疫のクロストークの結果として誘導される癌細胞と免疫細胞の変化を解析し、その分子機構を明らかにすることを目的としている。本年度は、癌細胞と抗腫瘍免疫のクロストークが行われる場である癌微小環境に大きな影響を与えるとして近年注目されている腸内細菌やプロバイオティクスの研究を行い、細菌代謝物が免疫チェックポイント抑制剤の抗腫瘍効果を増強する機序を明らかにし報告した。乳酸菌OLL1073R-1の代謝物である多糖体EPS-R1の飲用がパイエル板内でCD8+T細胞にCCR6の発現を誘導し、この細胞が胸管を通して末梢循環に入り、ケモカインCCL20を産生する癌組織に浸潤する。このCD8+T細胞は癌組織内でIFN-γを産生することでinflamedな癌微小環境を作り、癌特異的なCTLの浸潤を誘導し、またその疲弊を防ぎ、さらには自身の一部も強力な癌特異的CTLとして作用することで、免疫チェックポイント抑制剤である抗CTLA-4抗体や抗PD-1抗体の抗腫瘍効果を増強することを明らかにした。加えて、このEPS-R1の活性部位が多くの乳酸菌が産生するEPS分子中に存在しうるグリセロール3リン酸である事を示し、さらに、これを認識するリンパ球に発現する受容体も示唆した。本報告は、腸内細菌やプロバイオティクスの代謝物が生体に作用する際の新たな機序を明らかにし、さらには、その作用分子構造と受容体までも示したエポックメイキングで革新的なものと考えている。
期刊论文(34)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
がん免疫療法における単一種数応細胞の遺伝子解析
癌症免疫治疗中单一物种反应细胞的遗传分析
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [石黒智之, 高柳大輔, 竹田和由, 他11名]
通讯作者: 他11名
Lactobacillus bulgaricus乳酸菌が産生する菌体外多糖(EPS)に経口摂取は免疫チェックポイント阻害薬の効果を高める
口服保加利亚乳杆菌产生的胞外多糖(EPS)可提高免疫检查点抑制剂的有效性
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [川鍋(松田)啓誠, 竹田和由, 垣見和宏, 大野建州, 奥村康]
通讯作者: 奥村康
QIMR Berghofer Medical Research Inst.(オーストリア)
QIMR Berghofer医学研究所(奥地利)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
QIMR Berghofer(オーストラリア)
QIMR Berghofer(澳大利亚)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
12
    癌と免疫の相互作用による癌細胞の変異と免疫抑制能獲得機構の解析
    • 批准号:
      23K21391
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      竹田 和由
    • 依托单位:
    免疫による癌拒絶局所での分子機構の解析
    • 批准号:
      20060022
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $6.4万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      竹田 和由
    • 依托单位:
    NK細胞、NKT細胞の機能分子による抗腫瘍免疫制御の解析
    • 批准号:
      16023266
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.62万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      竹田 和由
    • 依托单位:
    NK細胞、NKT細胞の機能調節による感染防御機構の制御
    • 批准号:
      16017292
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $5.5万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      竹田 和由
    • 依托单位:
    海外基金