技術論の展開から見たジルベール・シモンドンの「自然哲学」の研究
技術論の展開から見たジルベール・シモンドンの「自然哲学」の研究
批准号:
20J00134
负责人:
宇佐美 達朗
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31
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最終年度である2022年度は、海外渡航の制限も徐々に緩和されてきたこともあり、年度末にフランスへ渡航し、資料調査をおこなうことができた。とくにフランスにおける技術論関連の資料を確認できたことは大きな収穫だったと言える。研究成果としては、昨年度の日仏哲学会秋季大会での発表をもとにした論文「シモンドン哲学における技術性の概念と人間主義の顛倒」が当該学会の機関誌『フランス哲学・思想研究』第27号に掲載されたほか、シモンドンの「個体-環境」概念をめぐる論文が『表象』第16号に掲載された。この論文は、個体とその環境のカップリングというシモンドンの概念をいわば反転的に「自然」へと適用することで、生命によって根本的に改変されていることを「自然」の本質とみなすものである。また、エマヌエーレ・コッチャ『メタモルフォーゼの哲学』(松葉類との共訳、勁草書房、2022年)が刊行されたのにくわえて、この翻訳と関連する論文として、シモンドンを含むフランスの技術論の系譜について考察する論文を紀要『Limitrophe』第2号に寄稿した。『メタモルフォーゼの哲学』の翻訳は本研究とは別に開始されたものだったが、技術の考え方にはシモンドンのそれに通じるところがあり、最終的には本研究のテーマである「自然」についてもあらたな視座を与えてくれるものとなった。さらに、コッチャに関連するものとして『ユリイカ』2023年4月号に植物の哲学に関する論考を寄稿した。
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技術論の仕切り直し:『メタモルフォーゼの哲学』からの一般器官学の再考
重新排序技术理论:从变形哲学重新思考一般器官学
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
Limitrophe
影响因子:
--
作者:
[岡田正康, 澤本和延, 宇佐美達朗]
通讯作者:
宇佐美達朗
生命によって改変された宇宙としての自然:「個体-環境」概念のポテンシャル
自然作为一个被生命改造的宇宙:“个体-环境”概念的潜力
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
表象
影响因子:
--
作者:
[小松瑞紀, 大島慶一郎, Mensah Vigan, 宇佐美達朗]
通讯作者:
宇佐美達朗
普遍とうまくつきあうために:フランスの現代哲学から見た「ポストモダン」
成功应对普遍性:从现代法国哲学看“后现代主义”
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
現代思想
影响因子:
--
作者:
[Atsushi Tanimoto, Yoshihiro Ueda, Hirokazu Odaka, Satoshi Yamada, and Claudio Ricci, 宇佐美達朗]
通讯作者:
宇佐美達朗
viableな技術論のために:シモンドンの事例から
可行的技术理论:来自西蒙东的案例
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松井健太(司会), 大内田史郎, 長谷川香, 松山聖央, 萬屋博喜, 宇佐美達朗]
通讯作者:
宇佐美達朗
シモンドン哲学研究:関係の実在論の射程
西蒙东的哲学研究:关系实在论的范围
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[江崎ゆり子, 望戸雄志, 早川智彦, 石川正俊, Sinan Chen and Masahide Nakamura, 宇佐美 達朗]
通讯作者:
宇佐美 達朗
共 6 条
ジルベール・シモンドンにおける類比の研究:関係の実在論の観点から
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批准号:18J13573
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.58万
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财政年份:2018
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负责人:宇佐美 達朗
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依托单位:
海外基金