课题基金 / 基金详情

Determination of Production Places of Unknown Porcelains Found at the Mietsu Naval Facility Site by the Difference in Solubility of Chemical Elements at Elutriation Process

Determination of Production Places of Unknown Porcelains Found at the Mietsu Naval Facility Site by the Difference in Solubility of Chemical Elements at Elutriation Process
通过淘析过程中化学元素溶解度的差异来确定三重海军基地发现的不明瓷器的产地
批准号:
19K01126
负责人:
田端 正明
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

田端 正明的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市、世界遺産登録2015年)から300以上の磁器が出土した。しかし、磁器の生産地は不明であるので、生産地を推定するために磁器の胎土組成をシンクロトロン光蛍光X線分析法で決定した。そして、分析結果を磁器の製造工程で欠かせない水簸工程での元素移動の違いに着目して、磁器の生産地を推定した。水簸工程では、水に溶けやすいアルカリ元素は水とともに流れ、水に溶けにくい元素はコロイド状の泥漿(陶土)とともに移動し、磁器の胎土中に混入する。従って、水に最難溶性の元素(Nb)を基準に難溶生元素(Zr)と可溶性元素(Rb)の濃度比から、生産地を推定した。三重津海軍所跡から出土した磁器は3つのグループに分かれた。それらの生産地は有田(佐賀県西松浦郡)および有田から5~20 kmの近郊の志田(佐賀県嬉野市)と波佐見(長崎県))であった。産地不明の磁器を磁器の製造工程における水簸工程での元素移動にもとづいて解析・分析した例は本研究が最初である。今まで、推定される原料(陶石)の組成と磁器の胎土組成の比較から磁器の生産地が推定されていたが、その手法では不十分であることが判明した。我々の手法を有田焼きが始まった1600年代初期に出土した磁器に応用した。その結果、幕末期(1800年代)に有田で生産された磁器の胎土組成比のプロットとほぼ同じであった。即ち、本法は出土時期が200年も違う磁器についても同一地域の磁器の生産地を推定できることが明らかになった。胎土組成比プロットの部分的な違いから、有田焼きが泉山陶石を使って本格的に生産されるより以前から、有田の西地域の一部の窯跡で磁器が制作されていたことも明らかになりつつある。また、生産地以外で出土したオランダ東インド会社(VOC)の銘がある磁器の産地を本法で推定したところ、全て有田で生産されたことが明らかになった。
英文摘要
三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市、世界遺産登録2015年)から300以上の磁器が出土した。しかし、磁器の生産地は不明であるので、生産地を推定するために磁器の胎土組成をシンクロトロン光蛍光X線分析法で決定した。そして、分析結果を磁器の製造工程で欠かせない水簸工程での元素移動の違いに着目して、磁器の生産地を推定した。水簸工程では、水に溶けやすいアルカリ元素は水とともに流れ、水に溶けにくい元素はコロイド状の泥漿(陶土)とともに移動し、磁器の胎土中に混入する。従って、水に最難溶性の元素(Nb)を基準に難溶生元素(Zr)と可溶性元素(Rb)の濃度比から、生産地を推定した。三重津海軍所跡から出土した磁器は3つのグループに分かれた。それらの生産地は有田(佐賀県西松浦郡)および有田から5~20 kmの近郊の志田(佐賀県嬉野市)と波佐見(長崎県))であった。産地不明の磁器を磁器の製造工程における水簸工程での元素移動にもとづいて解析・分析した例は本研究が最初である。今まで、推定される原料(陶石)の組成と磁器の胎土組成の比較から磁器の生産地が推定されていたが、その手法では不十分であることが判明した。我々の手法を有田焼きが始まった1600年代初期に出土した磁器に応用した。その結果、幕末期(1800年代)に有田で生産された磁器の胎土組成比のプロットとほぼ同じであった。即ち、本法は出土時期が200年も違う磁器についても同一地域の磁器の生産地を推定できることが明らかになった。胎土組成比プロットの部分的な違いから、有田焼きが泉山陶石を使って本格的に生産されるより以前から、有田の西地域の一部の窯跡で磁器が制作されていたことも明らかになりつつある。また、生産地以外で出土したオランダ東インド会社(VOC)の銘がある磁器の産地を本法で推定したところ、全て有田で生産されたことが明らかになった。
期刊论文(33)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本の磁器製作の起源に関する研究
  • 批准号:
    24K04367
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    田端 正明
  • 依托单位:
ポルフイリンJ-集合体の光学活性能の自在制御と分析化学的研究
  • 批准号:
    17655034
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    田端 正明
  • 依托单位:
金属ポルフィリン錯体によるDNA切断酵素の活性化とアフリカ睡眠病の治療への展開に関する研究
  • 批准号:
    02F00136
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    田端 正明
  • 依托单位:
一万倍以上のナトリウム中でリチウム選択性を示すポルフィリンの分析化学的新展開
  • 批准号:
    12874095
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    田端 正明
  • 依托单位:
海外基金