必要の問題と実在の問題の解決による選択可能性論の包括的擁護
必要の問題と実在の問題の解決による選択可能性論の包括的擁護
批准号:
22K12958
负责人:
李 太喜
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
科研費助成事業の一年目は、自由や自由意志概念の記述的側面を掘り下げることによって、自由が、その常識的な理解や哲学的な伝統と異なり、非合理性や運と積極的な関わり合いを示すことが目指された。少なくとも分析自由論において「自由であること」は、大雑把に言えば、行為を行なう当事者にとって外的な要因に強制や影響を受けることなく、自分自身の内的な理由から行為できることだと述べるだと理化されている。外部からの影響によってではなく、様々な選択肢のうちから、自分でやりたいことを合理的に考えて、コントロールして選び出すことが出来る、という形で、自由は「選択」「合理性」「コントロール」という要素が絡み合うものとして理解されることになるのである。一方で、外的な要因に強制や影響を受けず行為を決めることは、単に運で行為を決めることと変わりないのではないかという批判も根強い。ゆえに「選択」「合理性」「コントロール」を同時に満たす自由概念など不可能なのだという自由の懐疑的な議論も登場することになる(Pereboom(2001)など)。しかし一方で、「選択」出来るということが、むしろ合理的な判断から外れた行為を「やってしまう」という側面が自由の重要な側面であるということは分析系の議論で重視されてこなかった。正確には、自由であることと、よすがなき中で行為を選び出すことがもたらす葛藤に向き合うことになり、不安がもたらされるという側面は心理学(フロム)や社会学(ベック)などにおいて力強く主張されてきた一方で、哲学(形而上学)としての自由意志研究にはその視座から自由が議論されることが少なかったと言えるだろう。むしろ自由ゆえに「非合理性」や「運」にさらされることの関係性を、分析自由論の中で展開することが本年度研究の目指すところであった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
自由意志論におけるリバタリアニズムの擁護
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批准号:16J06888
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.58万
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财政年份:2016
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负责人:李 太喜
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依托单位:
海外基金