発生過程における哺乳動物・大脳新皮質の領域特異化を決定する遺伝子群の検索
発生過程における哺乳動物・大脳新皮質の領域特異化を決定する遺伝子群の検索
批准号:
12780583
负责人:
榎戸 靖
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
発生過程にある大脳皮質領域のステージ特異的に発現される遺伝子群の検索を目指し解析を行った。昨年度までの研究では、おもに胎生18日から生後10日目ICRマウス大脳新皮質で発現するmRNAからcDNAを合成し、RLCS法を用いてプロファイリングを行った。その結果、胎生期大脳新皮質後部に高い発現をしめす遺伝子スポットが再現性よく得られた。そこでこれをゲルから切り出し、PCR法を用いてスポットクローニングを行った。その結果、目的とする約200bp長さのcDNA断片を得ることが出来た。本年度は、さらに遺伝子発現プロファイルを脳神経系の記憶・学習といった可塑性に深く関与する神経栄養因子に制御される遺伝子群に絞って解析を行いたいと考え、脳由来神経栄養因子(BDNF)ノックアウトマウスと正常マウス脳についてRLCSを行い、これまで得られた実験データとの比較を試みた。生後10日目のBDNFマウスと同腹の野性型マウス全脳からmRNAを抽出しcDNA合成を行った。その後、RLCS法によりBspHI-HincII、NcoI-HincII、NheI-HincIIの制限酵素の組み合わせでプロファイリングを行った。その結果、両者の間で発現パターンの異なるスポットを得ることができた。特に興味深かいものとして、M1uI-HincIIでプロファイリングした際にBDNFノックアウトマウスで約2倍に遺伝子発現上昇しているスポット再現性よく同定することが出来た。このスポットは異なる親から生まれた同腹仔マウス同士でも再現性がみられたため、cDNA断片をシークエンスするための現在クローニングを行っている。今後このスポットをシークエンスして遺伝子配列を同定し、発生に伴う変動や空間的な発現を解析したい。また、神経疾患モデルマウスなどを利用することでそれらが神経機能障害に関わるかどうか確かめたい。
英文摘要
発生過程にある大脳皮質領域のステージ特異的に発現される遺伝子群の検索を目指し解析を行った。昨年度までの研究では、おもに胎生18日から生後10日目ICRマウス大脳新皮質で発現するmRNAからcDNAを合成し、RLCS法を用いてプロファイリングを行った。その結果、胎生期大脳新皮質後部に高い発現をしめす遺伝子スポットが再現性よく得られた。そこでこれをゲルから切り出し、PCR法を用いてスポットクローニングを行った。その結果、目的とする約200bp長さのcDNA断片を得ることが出来た。本年度は、さらに遺伝子発現プロファイルを脳神経系の記憶・学習といった可塑性に深く関与する神経栄養因子に制御される遺伝子群に絞って解析を行いたいと考え、脳由来神経栄養因子(BDNF)ノックアウトマウスと正常マウス脳についてRLCSを行い、これまで得られた実験データとの比較を試みた。生後10日目のBDNFマウスと同腹の野性型マウス全脳からmRNAを抽出しcDNA合成を行った。その後、RLCS法によりBspHI-HincII、NcoI-HincII、NheI-HincIIの制限酵素の組み合わせでプロファイリングを行った。その結果、両者の間で発現パターンの異なるスポットを得ることができた。特に興味深かいものとして、M1uI-HincIIでプロファイリングした際にBDNFノックアウトマウスで約2倍に遺伝子発現上昇しているスポット再現性よく同定することが出来た。このスポットは異なる親から生まれた同腹仔マウス同士でも再現性がみられたため、cDNA断片をシークエンスするための現在クローニングを行っている。今後このスポットをシークエンスして遺伝子配列を同定し、発生に伴う変動や空間的な発現を解析したい。また、神経疾患モデルマウスなどを利用することでそれらが神経機能障害に関わるかどうか確かめたい。
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Inamura N,Aniki T,Enokido Y,Nishio C,Aizawa S, et al.: "Role of p53 in DNA strand break-induced apoprosis in organorypic slice culture from the mouse cerebellum."Journal of Neuroscience Research. 60・4. 450-457 (2000)
Inamura N、Aniki T、Enokido Y、Nishio C、Aizawa S 等人:“p53 在小鼠小脑器官切片培养中 DNA 链断裂诱导的细胞凋亡中的作用”。神经科学研究杂志 60・4。 -457 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Inamura N., Enokido Y., Hatanaka H.: "Involvement of c-Jun N-terminal Kinase and caspase 3-like protease in DNA demage-induced, p53-mediated apoptosis of cultured mouse cerebellow granule neurons"Brain Research. Vol.904,no.2. 270-278 (2001)
Inamura N.、Enokido Y.、Hatanaka H.:“c-Jun N 末端激酶和 caspase 3 样蛋白酶参与 DNA 损伤诱导、p53 介导的培养小鼠小脑颗粒神经元细胞凋亡”大脑研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Murai M., Enokido Y., Inamura N.et al.: "Early postnatal ataxia and abnormal cerebellar development in mice lacking Xeraterma Pigmentosum group A and Cockayne Syndrome group B DNA repair genes"Proceedings of National Academy of Sciences USA. Vol.98,no.23.
Murai M.、Enokido Y.、Inamura N.等人:“缺乏 Xeraterma Pigmentosum A 组和 Cockayne 综合征 B 组 DNA 修复基因的小鼠产后早期共济失调和小脑发育异常”美国国家科学院院刊。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Inamura N,Enokido Y,Hatanaka H: "Involvement of c-Jun N-terminal kinase and caspase 3-like protease in DNA damage-induced, p53-mediated apoprosis of cultured mouse cerebellar granule neurons"Brain Research. (in press). (2001)
Inamura N、Enokido Y、Hatanaka H:“c-Jun N 末端激酶和 caspase 3 样蛋白酶参与 DNA 损伤诱导、p53 介导的培养小鼠小脑颗粒神经元凋亡”脑研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
マイクロRNAを標的とする小児ミエリン障害の機序解明と新規治療法の開発
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批准号:22K07882
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
ラジアルグリア/アストロサイト特異的アミノ酸代謝酵素異常による神経疾患の病態解明
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批准号:18053007
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.9万
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财政年份:2006
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
ラジアルグリア-アストロサイト特異的アミノ酸代謝酵素異常による神経疾患の病態解明
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批准号:16047232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.74万
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财政年份:2004
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
DNA修復遺伝子異常によって生じる脳神経細胞死と神経病態発症メカニズムの解析
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批准号:14780580
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2002
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
小脳顆粒細胞アポトーシスの細胞内シグナルと酸素ラジカルの役割
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批准号:08780743
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
XPA及びp53遺伝子欠損マウスを用いたDNA修復異常による神経細胞死の機構解析
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批准号:08280214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1996
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负责人:榎戸 靖
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依托单位:
海外基金