小学校算数科におけるアクティブ・ラーニングの授業設計方法の開発
小学校算数科におけるアクティブ・ラーニングの授業設計方法の開発
批准号:
16H00216
负责人:
神野藤 均
金额:
$0.2万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --
中文摘要
アクティブ・ラーニング(以下, AL)が展開する授業を分析し, 小学校算数教育におけるALが展開する授業設計方法の明示化を目指した。とりわけ, 本研究では「問題・課題づくり」の特徴の明示化を目的とした。(1)附属函館小学校算数科(以下, 本校)の「問題・課題づくり」の特徴の分析平成27年11月6年「比例と反比例」, 平成27年7月6年「速さ」の授業実践を選択。それぞれの授業実践について, 教材の目標, 内容を研究代表者が分析し記述した。そして, 想定される学習活動を「授業過程予想構造図」に表現。2つの「授業過程予想構造図」と授業設計過程についての分析の結果, 以下の3点が本校における「問題・課題づくり」の特徴として浮かび上がった。ア 子供の解答が複数存在する問題設定。イ 授業設計過程において, 授業者が子供と同様の活動を行い, 何度もシミュレーションを繰り返している。ウ 解答の共通点に着目するよう教師が促すことで, 中核となる学習内容を共有化している。(2)他校の小学校算数科の「問題・課題」の分析平成28年5年「図形の角」の授業実践の教授・学習行動等のキーフレーズ(キーワード, キーセンテンス)を抽出し, 授業過程の構造を「授業過程の構造図」に表現。(3)小学校算数科におけるALの「問題・課題づくり」の特徴本校と他校の「問題・課題づくり」の共通点や傾向を調べたところ, 以下の2点が浮かび上がった。ア 子供の解答が複数存在する問題設定をしている。イ 教師は子供に寄り添う深い教材研究を行い, 「問題・課題づくり」を行っている。(4)まとめと今後の展望教師は, 子供による主体的な学習の成立を目指して, 綿密なシミュレーションを繰り返して「問題・課題づくり」を進めている。教師は子供の理解に寄り添おうと, 実践を内省し, 授業を子供に合わせて調整・再設計を繰り返していることが分かった。今後は, この授業設計方法の明示化が課題となる。
英文摘要
アクティブ・ラーニング(以下, AL)が展開する授業を分析し, 小学校算数教育におけるALが展開する授業設計方法の明示化を目指した。とりわけ, 本研究では「問題・課題づくり」の特徴の明示化を目的とした。(1)附属函館小学校算数科(以下, 本校)の「問題・課題づくり」の特徴の分析平成27年11月6年「比例と反比例」, 平成27年7月6年「速さ」の授業実践を選択。それぞれの授業実践について, 教材の目標, 内容を研究代表者が分析し記述した。そして, 想定される学習活動を「授業過程予想構造図」に表現。2つの「授業過程予想構造図」と授業設計過程についての分析の結果, 以下の3点が本校における「問題・課題づくり」の特徴として浮かび上がった。ア 子供の解答が複数存在する問題設定。イ 授業設計過程において, 授業者が子供と同様の活動を行い, 何度もシミュレーションを繰り返している。ウ 解答の共通点に着目するよう教師が促すことで, 中核となる学習内容を共有化している。(2)他校の小学校算数科の「問題・課題」の分析平成28年5年「図形の角」の授業実践の教授・学習行動等のキーフレーズ(キーワード, キーセンテンス)を抽出し, 授業過程の構造を「授業過程の構造図」に表現。(3)小学校算数科におけるALの「問題・課題づくり」の特徴本校と他校の「問題・課題づくり」の共通点や傾向を調べたところ, 以下の2点が浮かび上がった。ア 子供の解答が複数存在する問題設定をしている。イ 教師は子供に寄り添う深い教材研究を行い, 「問題・課題づくり」を行っている。(4)まとめと今後の展望教師は, 子供による主体的な学習の成立を目指して, 綿密なシミュレーションを繰り返して「問題・課題づくり」を進めている。教師は子供の理解に寄り添おうと, 実践を内省し, 授業を子供に合わせて調整・再設計を繰り返していることが分かった。今後は, この授業設計方法の明示化が課題となる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
数学的判断力に焦点化した「資料の整理」の授業
注重数学判断能力的“整理材料”课程
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[田辺 絵理奈, 松本 浩幸, 勝井まどか, 弘中 真哉, 内野 智仁, 内野 智仁, 内野 智仁, 内野 智仁, 神野藤 均]
通讯作者:
神野藤 均
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