脳虚血時の伝達物質放出と麻酔薬の抑制効果-海馬スライスを用いた解析-

脑缺血期间的递质释放和麻醉药的抑制作用 - 使用海马切片进行分析 -

• 批准号: 08771169
• 负责人: 森本 裕二
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771169/
• 关键词: 脳虚血; 興奮性アミノ酸; グルタミン酸; ラット; 海馬切片; 高速液体クロマトグラフィー

脳虚血時種々の伝達物質が放出される。特にグルタミン酸などの興奮性アミノ酸の放出は、興奮性神経細胞死の原因として注目されている。in vivoの研究では対照群も麻酔下の状態にあり、実際麻酔薬が非麻酔下の状態と比較して伝達物質の放出を抑制するか不明である。したがってラットの海馬スライスに虚血様侵襲を加えて以下の実験を行った。Wister系ラットから麻酔下に大脳半球を摘出しマイクロスライサ-にて350μmの厚さの海馬スライスを作製した。グルコースを除去した人工脳脊髄液で満たされた小dishにスライスを移し、このdishを100%窒素で飽和させたincubatorに移した。すなわちスライスをグルコース、酵素を除去した状態に暴露しin vitroでの虚血様侵襲とした。虚血様侵襲と同時に吸入麻酔薬(イソフルレン、ハロセン)、静脈麻酔薬(ペントバルビタール、プロポフォール)のいずれかを負荷した。虚血様侵襲によりdishの人工脳脊髄液内に放出された興奮正アミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸)を高速液体クロマトグラフィーにより測定した。コントロールとして塩化カリウム負荷により脱分極させ興奮性アミノ酸を放出させた切片を使用した。一時間の虚血様侵襲により興奮性アミノ酸はコントロールと比較して6倍も上昇した。この上昇はイソフルレン、ハロセンで約1/3に、ペントバルビタールで約半分に抑制されたが、プロポフォールでの抑制効果はみられなかった。以上より、ある種の麻酔薬では虚血様侵襲による興奮性アミノ酸上昇を抑制することが判明した。なお本研究施行中にアメリカのグループより同様の報告がなされたため、新たに脳切片培養を用い興奮性アミノ酸上昇抑制効果と予後との関係を検討すべく研究計画を企図中である。

When the blood is deficient, the substance will be released when the substance is released. Special にグルタミン acid などの excitatory アミノ acid の release は, excitatory nerve cell death の cause と し て attention さ れ て い る. In vivo research is based on the state of the group and the state of the non-ma酔下と comparison is the suppression of the release of substances and the suppression of the unknown.したがってラットの海马スライスに空血様invasive を加えて下の実験を行った. Wister is a ラットから马锔下に大脳 hemispheric をpicked out しマイクロスライサ-にて 350μm の thick さの海马スライスを production した.グルコースを Remove the したArtificial 脳ridge mustache liquid で満たされた小dishにスライスをshiftし、このdishを100% suffocated element でsaturated させたincubatorにshift した. The enzyme is removed and the state is exposed in vitro. Inhalation anesthesia (イソフルレン, ハロセン) and intravenous anesthesia锔薬(ペントバルビタール、プロポフォール)のいずれかを loadした. Asthenic blood invades the artificial blood of the dish and releases the secretion of the artificial acid in the blood (グThe measurement of ルタミン acid, アスパラギン acid) and high-speed liquid クロマトグラフィーにより. The コントロールとして塩化カリウム load により off the extreme させ excitability アミノ sour を release させた slice を use した. For a time, the blood deficiency caused by the excitatory acid was increased by 6 times.このriseはイソフルレン、ハロセンでabout 1/3に、ペントバルビタールでAbout half a minute of suppression effect, プロポフォールでの suppression effect はみられなかった. The above より, ある kind of の马酔薬ではdeficiency blood 様 invades によるexcitatory アミノacid rises and suppresses することがIt is clear that した.なおThis study is being carried out by にアメリカのグループより同様のreport がなされたため, 新たに脳 slice culture The inhibitory effect on the rise of excitatory amine acid is used in the following research projects: