震災ボランティア活動にみる現代日本人の公共性意識に関する研究

从地震灾害志愿者活动看现代日本民众的公共意识研究

• 批准号: 09720060
• 负责人: 麻野 雅子
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09720060/
• 关键词: 公共性; ボランティア; ボランティア活動

本研究の目的は、現代政治思想における公共性に関する理論研究を踏まえつつ、阪神・淡路大震災時のボランティア活動に関わった人びとの体験記や活動の記録文書を分析することから、現代の日本人が抱いている公共性意識を解明することである。これまで公共に資する活動を行うのは行政機構の専権事項のように考えられがちであったが、阪神・淡路大震災においては数多くのボランティアが、初期の救出作業や防災活動、安否確認にはじまり、援助物資の搬出・搬入、避難所の運営、炊き出しや水くみ、被災者の在宅支援など多種多様な公益に資する活動を行った。ボランティアは、すべての市民に対して責任をもつわけではないので、公平性に拘束されることなく臨機応変な対応で、行政ができない公共活動を行うことができた。ボランティアによる公共活動に参加したり助けられたり人びとは、行政や市場システムが提供するのとは違う公共活動があることに気付いた。ボランティアが公共サービスを提供するやり方は、一つには、自分たちのやり方で自発的に行うという「自己決定」の原理に支えられている。その一方で被災者の立場に立ち、被災の現実を他人事としてではなく自分に関わることとして受け止め、当事者として何か活動をしようという「協働」の原理によっても支えられている。こうした震災ボランティアの活躍によって、「自己決定」と「協働」の原理に基づいて運営される公益活動が広がり、市民自らが公共活動を担っていこうとする市民的公共性の意識が成立する可能性が高まったといえる。

The purpose of this study is: Theoretical research on the public character of modern political thought, Theoretical research on the public nature of modern political thought, and The activities during the Great Hanshin-Awaji Earthquakeわった人びとの体験记のrecord document of activitiesをanalyticsすることから, modern Japanese people’s hugs and public sexual awarenessをclear explanationsすることである.これまでPublic Funding Activities を行うのはAdministrative Organization Matters のように考えられがちであったが, Hanshin-Awaji earthquake disaster においては多くのボランティアが, initial rescue Operations include disaster prevention activities, safety confirmation, moving in and out of aid supplies, transporting shelters, cooking water, and home support for victims of disasters. There are many kinds of activities for public welfare.ボランティアは, すべてのcitizen に対してRESPONSIBILITY をもつわけではないので, FEDERAL GUARD The administrative activities are as follows:ボランティアによるParticipation in public events, support, administrationやMarket システムが provides するのとはviolate う public events があることに気pay いた.ボランティアがpublic サービスを provides するやりsquare は, 一つには, and self-divided たちのやり方で自発的に行うというThe principle of "your own decision" is a branch of the えられている.その Party is the position of the victim, the position of the victim is the same, and the person who is affected by the disaster is the other person's affairs. The principle of acceptance and restraint and the activity of the person involved are the same as the principle of "association".こうしたEarthquake Disaster ボランティアのActive によって, "Decide for yourself" と"Cooperation" principle にbased づいて Transport 営 されるPublic welfare activities が広がり、Citizens' voluntary public activities and public activities have been established and the public awareness of citizens has been established and the possibility is high.