哺乳類リズム遺伝子periodの視交差上核神経細胞イオンチャネル調節機構の解明
哺乳類リズム遺伝子periodの視交差上核神経細胞イオンチャネル調節機構の解明
批准号:
11771503
负责人:
守屋 孝洋
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
視交差上核を含む急性スライスを用い、受容体刺激薬の局所適用によるピリオド遺伝子の発現変化について、in situ hybridization法によって検討した。まず急性スライスを4%パラホルムアルデヒドで十分固定を行い、フリージングミクロトームを用いて、厚さ20umの脳スライスをもれなく作成し、スライドガラス上に貼り付ける。その後、適切なスライス処理を行い、適切な濃度のプローブを含むハイブリ溶液とインキュベーションすることにより、定量的な時計遺伝子発現の解析を急性スライスを用いた系においても確立することができた。まず、視交差上核を含む急性スライスを、動物飼育室の明期に作製する場合と、暗期に作製する場合でインキュベーションを行ない、一定時間後に脳スライスを還流固定し、時計遺伝子ピリオドの発現の日内リズム性について検討を行なったところ、明期にその発現が高く、暗期に低いという明瞭なリズム性が観察され、in vitroの急性スライス系でも時計遺伝子の自律的振動が持続することが明らかとなった。さらに主観的暗期におけるグルタミン酸やNMDAの投与が急性スライスのPer1遺伝子の発現を上昇させることを明らかにし、光型の同調にグルタミン酸-NMDA受容-Per遺伝子の発現上昇というカスケードが活性化されることを明らかにした。さらに、このシグナル系がin vivoにおいても同様に活性化されるのか検討する目的で、ハムスターの視交差上核にNMDAをマイクロインジエクションした場合の発現の変化を調べたところ、主観的暗期(CT20)の投与によって、Per1およびPer2遺伝子の発現上昇が観察され、その度合いが、光によるものと同程度であった。以上より、カルシウムチャネル活性を有するNMDA受容体が時計遺伝子と密接な関係を有することを明らかにすることができた。
英文摘要
視交差上核を含む急性スライスを用い、受容体刺激薬の局所適用によるピリオド遺伝子の発現変化について、in situ hybridization法によって検討した。まず急性スライスを4%パラホルムアルデヒドで十分固定を行い、フリージングミクロトームを用いて、厚さ20umの脳スライスをもれなく作成し、スライドガラス上に貼り付ける。その後、適切なスライス処理を行い、適切な濃度のプローブを含むハイブリ溶液とインキュベーションすることにより、定量的な時計遺伝子発現の解析を急性スライスを用いた系においても確立することができた。まず、視交差上核を含む急性スライスを、動物飼育室の明期に作製する場合と、暗期に作製する場合でインキュベーションを行ない、一定時間後に脳スライスを還流固定し、時計遺伝子ピリオドの発現の日内リズム性について検討を行なったところ、明期にその発現が高く、暗期に低いという明瞭なリズム性が観察され、in vitroの急性スライス系でも時計遺伝子の自律的振動が持続することが明らかとなった。さらに主観的暗期におけるグルタミン酸やNMDAの投与が急性スライスのPer1遺伝子の発現を上昇させることを明らかにし、光型の同調にグルタミン酸-NMDA受容-Per遺伝子の発現上昇というカスケードが活性化されることを明らかにした。さらに、このシグナル系がin vivoにおいても同様に活性化されるのか検討する目的で、ハムスターの視交差上核にNMDAをマイクロインジエクションした場合の発現の変化を調べたところ、主観的暗期(CT20)の投与によって、Per1およびPer2遺伝子の発現上昇が観察され、その度合いが、光によるものと同程度であった。以上より、カルシウムチャネル活性を有するNMDA受容体が時計遺伝子と密接な関係を有することを明らかにすることができた。
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M.Ikeda et al.: "PLC β4-independent Ca^<2+> rise via muscarinic receptors in the mouse suprachiasmatic nucleus"Neuroreport. (発表予定). (2000)
M.Ikeda等人:“PLC β4独立的Ca 2+ 通过小鼠视交叉上核中的毒蕈碱受体上升”Neuroreport(即将出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Nikaido et al.: "Seneitized increase of period gene expression in the mouse caudate/putamen caused by repeated injection of methamphetamine."Molecular Pharmacology. 59(4)(発表予定). (2001)
T. Nikaido 等人:“重复注射甲基苯丙胺导致小鼠尾状核/壳核中周期基因表达的增敏”。《分子药理学》59(4)(待出版)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K.Wan et al.: "Involvement of Ryanodine Receptor Type3 in Dopamine Release from the Striatum:Evidence from Mutant Mice Lacking This Receptor"Biochemical and Biophysical Research Communications. 266. 588-592 (1999)
K.Wan 等人:“3 型 Ryanodine 受体参与纹状体多巴胺释放:来自缺乏该受体的突变小鼠的证据”生物化学和生物物理研究通讯。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Moriya et al.: "Involvement of Glial Fibrillary Acidic Protein (GEAP) Expressed in Astroglial Cells in Circadian Rhythm under Constant Lighting Conditions in Mice"Journal of Neuroscience Research. 60(発表予定). (2000)
T.Moriya 等人:“在小鼠恒定光照条件下星形胶质细胞中表达的胶质纤维酸性蛋白(GEAP)的参与”《神经科学研究杂志》60(待出版)。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Moriya et al.: "N-methyl-D-aspartate receptor subtype 2C is not in volved in circadian oscillation or photic entrainment of the biological clock in mice"Journal of Neuroscience Research. (発表予定). (2000)
T.Moriya 等人:“N-甲基-D-天冬氨酸受体亚型 2C 不参与小鼠生物钟的昼夜节律振荡或光夹带”(Journal of Neuroscience Research)(即将出版)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 10 条
ニューロン新生を調節するプロスタグランジJ2の新規標的タンパク質の解析
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批准号:20022002
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.93万
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财政年份:2008
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负责人:守屋 孝洋
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依托单位:
神経新生促進を介した匂い物質の抗うつ作用に関する研究
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批准号:19659055
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2007
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负责人:守屋 孝洋
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依托单位:
海馬歯状回・神経新生の睡眠による調節メカニズムの神経科学的解明
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批准号:17700312
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2005
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负责人:守屋 孝洋
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依托单位:
神経幹細胞の自己再生、多分化能および生着能におけるサーカディアンリズム機構の解析
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批准号:15700260
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2003
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负责人:守屋 孝洋
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依托单位:
概日時計の環境サイクルへの同調における細胞内及び細胞間シグナル伝達機構
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批准号:01J08519
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2001
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负责人:守屋 孝洋
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依托单位:
海外基金