魚類筋肉ミオシン軽鎖の一次構造特性と食品機能発現に関する研究

鱼类肌肉肌球蛋白轻链初级结构特征及食物功能表达研究

• 批准号: 12760139
• 负责人: 石崎 松一郎
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: 東京水産大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12760139/
• 关键词: 魚類; ミオシン軽鎖; タンパク質発現; ハイブリッド・ミオシン

魚類普通筋ミオシン軽鎖は,電気泳動における分子量の違いから,高等脊椎動物と同じパターンを示す白身魚グループ(A1軽鎖>DTNB軽鎖>A2軽鎖),カツオ,マサバ等サバ科グループ(A1軽鎖>A2軽鎖>DTNB軽鎖)およびイワシ類・アジ類のグループ(A1軽鎖>A2軽鎖≒DTNB軽鎖)に分けられ,特に低分子の必須軽鎖(A2軽鎖)における種特異性が大きいことがすでに報告されている。このような種特異性の背景を探るために,まず各種魚類ミオシン軽鎖のcDNAクローニングを行い,それらの全一次構造を決定したところ,A2軽鎖のN-末端側の構造に魚種間で顕著な相違があることを演繹されるアミノ酸配列から明らかにした。つぎに,一次構造を決定した魚種(トビウオ,シログチ,カツオ,マサバ,マイワシ,マアジ)につき,大腸菌を用いて発現ミオシンA1およびA2軽鎖の精製を試みた。そのうち,発現タンパク質として効率よく精製できたシログチ・ミオシンA1およびA2軽鎖を用いて,別に調製したスケトウダラ・ミオシンとの間でハイブリダイゼーションを行い,ハイブリッド・ミオシンの生化学的性状を検討したところ,得られたスケトウダラ・ミオシン重鎖-シログチ・ミオシンA1軽鎖によるハイブリッド・ミオシンとスケトウダラ・ミオシン重鎖-シログチ・ミオシンA2軽鎖によるハイブリッド・ミオシンとの間に熱安定性の相違を認め,ミオシンA1軽鎖とA2軽鎖はミオシン機能の発現において異なる影響をもたらすことを見出した。つぎに,従来ほとんど調べられていなかった魚類血合筋ミオシン軽鎖のcDNAクローニングを行い,普通筋ミオシン軽鎖との性質上の相違点を一次構造レベルで検討した。魚類の血合筋ミオシン軽鎖は,普通筋とは異なり2種類の軽鎖(D1およびD2)しか存在しない。その結果,魚類血合筋ミオシンD1軽鎖は普通筋ミオシンA1軽鎖が有するN-末端側の特異配列,いわゆるDifference peptideに極めて類似した構造を持っていたことから,機能的には普通筋ミオシンA1軽鎖と同等の性状を示すものと解釈されたが,その全一次構造を比較すると,普通筋ミオシンA1軽鎖とA2軽鎖の中間タイプであることが認められたことから,血合筋ミオシンD1軽鎖は普通筋ミオシンA1軽鎖とA2軽鎖の両方の役割を一手に担っている可能性も新たに示唆された。

Fish common reinforcement ミ オ シ ン 軽 は lock, electric 気 swimming に お け る molecular weight の violations い か ら, higher vertebrates と with じ パ タ ー ン を す in white body fish グ ル ー プ (A1 軽 lock > DTNB 軽 > A2 軽 lock lock), カ ツ オ, マ サ バ etc サ バ secco グ ル ー プ (A1 軽 > > A2 軽 lock lock DTNB 軽 lock) お よ び イ ワ シ class, ア ジ class の グ ル ー プ (A1 軽 locked > A2 軽 ≒ DTNB 軽 lock) に points け ら れ, trevor に low molecular の must 軽 lock (A2) 軽 lock に お け る species-specific が big き い こ と が す で に report さ れ て い る. こ の よ う な species-specific の background を agent る た め に, ま ず various fish ミ オ シ ン 軽 lock の cDNA ク ロ ー ニ ン グ を い, そ れ ら の whole a tectonic を decision し た と こ ろ, A2 軽 lock の N - terminal side に の structure between species で 顕 the な conceives が あ る こ と を deduce さ れ る ア ミ ノ acid with column か ら Ming ら か に し た. つ ぎ に, a structural を decided し た species (ト ビ ウ オ, シ ロ グ チ, カ ツ オ, マ サ バ, マ イ ワ シ, マ ア ジ) に つ き, coliform を with い て 発 now ミ オ シ ン A1 お よ び A2 軽 lock の refined を try み た. そ の う ち, 発 タ ン パ ク qualitative と し て sharper rate よ く refined で き た シ ロ グ チ · ミ オ シ ン A1 お よ び A2 軽 を lock with い て, don't に modulation し た ス ケ ト ウ ダ ラ · ミ オ シ ン と の between で ハ イ ブ リ ダ イ ゼ ー シ ョ ン を い, ハ イ ブ リ ッ ド · ミ オ シ ン の biochemical traits を beg し 検 た と こ ろ, too ら れ た ス ケ ト ウ ダ ラ · ミ オ シ ン heavy lock - シ ロ グ チ · ミ オ シ ン A1 軽 lock に よ る ハ イ ブ リ ッ ド · ミ オ シ ン と ス ケ ト ウ ダ ラ · ミ オ シ ン heavy lock - シ ロ グ チ · ミ オ シ ン A2 軽 lock に よ る ハ イ ブ リ ッ ド · ミ オ シ ン と の に between thermal stability の を recognize め, deemed ミ オ シ ン A1 軽 locked と A2 軽 は ミ オ シ ン function の 発 now に お い て variations Youdaoplaceholder0 affects を なる たらす たらす とを とを see た. つ ぎ に 従 to ほ と ん ど adjustable べ ら れ て い な か っ た fish blood and muscle ミ オ シ ン 軽 lock の cDNA ク ロ ー ニ ン グ を い, ordinary steel ミ オ シ ン 軽 lock と の nature の point を deemed a tectonic レ ベ ル で beg し 検 た. In fish, there are two types of blood tendons, namely the <s:1> シ シ 軽 軽 lock <e:1>, the common tendon と and the different な シ, and the <s:1> 軽 lock (D1およびD2) <s:1> な. Youdaoplaceholder6 exists. そ の as a result, the fish blood and muscle ミ オ シ ン D1 軽 lock は ordinary reinforced ミ オ シ ン A1 軽 lock has す が る N - terminal side の specific columns, い わ ゆ る Difference Peptide に extremely め て similar し た tectonic を hold っ て い た こ と か ら, function of に は ordinary reinforced ミ オ シ ン A1 軽 lock と equal を の traits and shown す も の と solution 釈 さ れ た が, そ の complete a tectonic を す る と, ordinary steel ミ オ シ ン A1 軽 locked と A2 軽 の middle タ イ プ で あ る こ と が recognize め ら れ た こ と か ら, blood and muscle ミ オ シ ン D1 軽 lock は ordinary reinforced ミ オ シ ン A1 軽 locked と A2 軽 の struck side cut を の service skill に bear っ て い る possibility も new た に in stopping さ れ た.

项目成果

石崎松一郎: "食料の百科事典(五十嵐 脩, 一島英治, 大賀圭治, 小林彰夫, 田島 眞, 田村真八郎, 中村 良編), 水産練り製品"丸善. 884 (2001)

石崎松一郎：“食品百科全书（五十岚修、市岛英二、男鹿敬二、小林昭夫、田岛真、田村新八郎、中村亮），水产酱制品”丸善 884（2001 年）。

S.Ishizaki, Y.Masuda, M.Tanaka, S.Watabe: "Structure and function of fish fast skeletal muscle myosin light chains"Fisheries Science. 68(In press). (2002)

S.Ishizaki，Y.Masuda，M.Tanaka，S.Watabe：“鱼类快速骨骼肌肌球蛋白轻链的结构和功能”渔业科学。

S.Ishizaki, Y.Masuda, M.Tanaka, S.Watabe: "Cloning and sequencing of cDNA for fish slow skeletal muscle myosin light chain"Fisheries Science. 68(In press). (2002)

S.Ishizaki、Y.Masuda、M.Tanaka、S.Watabe：“鱼类慢骨骼肌肌球蛋白轻链 cDNA 的克隆和测序”渔业科学。