食品、嗜好品の中からヒトの突然変異を抑制する成分を探索する
食品、嗜好品の中からヒトの突然変異を抑制する成分を探索する
批准号:
16658059
负责人:
山田 晃一
金额:
$1.86万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
本研究は、突然変異をもたらす異常なDNA複製(error-prone損傷バイパス複製)をヒト細胞に於いて検出する系を用いて、そこに食品や嗜好品成分等を添加して、突然変異を抑制し、がん細胞を細胞死に導く成分をスクリーニングするものである。現在までに、18品目を添加し又、検出にあたっては、1品目、3dose以上の点を取った。genistein、daidzein、qercetin、anthocyanidin、resveratrolなどのフラボン類、及びcurcuminについて,有意な結果を得たが、より詳細に検討すると、これらの多くはDNA鎖切断活性を持ち、見かけ上、損傷バイパス複製を阻害したかの様に見えるに過ぎないことが判明した。(しかし、daidzeinの様にDNA鎖切断活性を検出できなかったものもあり、複雑である。)これらのDNA鎖切断活性(遺伝子傷害性)は抗酸化活性と、おそらく表裏一体のものであり、添加濃度や代謝(活性化)の有無、細胞内環境によって、どちらかとして現れると考えられる。又、proteasome阻害活性やCOP9 signalosome kinase阻害活性があると発表されているもの(各々、genistein、curcumin)もあるが、細胞レベルで検出する場合、それらの食品機能性と関連するかもしれない作用は、遺伝子傷害性と切り離すことは難しい。抗酸化機能のある幾つかの食品成分(ascorbic acid、genistein、qercetin、curcumin)について、DNA鎖切断作用が検出された。大体は,生体内では通常起き得ない100μM以上のdoseでの結果であるが、curcuminの様に25μM程度で検出されたものもある。これらのDNA鎖切断作用の検出はアルカリ性蔗糖密度勾配遠心法を用いているが、最も検出感度の良いアルカリ性コメット法を用いれば、数μMでも検出できるかもしれない。resveratrolの様に、部分的にはerror-prone損傷バイパス複製を阻害していると考えられるものもあったが、DNA鎖切断作用を伴っていて、損傷バイパス阻害活性のみを捉えることは出来ない。今後、更に研究費を得て、抗酸化作用を持たない機能性成分を添加して行きたい。
英文摘要
本研究は、突然変異をもたらす異常なDNA複製(error-prone損傷バイパス複製)をヒト細胞に於いて検出する系を用いて、そこに食品や嗜好品成分等を添加して、突然変異を抑制し、がん細胞を細胞死に導く成分をスクリーニングするものである。現在までに、18品目を添加し又、検出にあたっては、1品目、3dose以上の点を取った。genistein、daidzein、qercetin、anthocyanidin、resveratrolなどのフラボン類、及びcurcuminについて,有意な結果を得たが、より詳細に検討すると、これらの多くはDNA鎖切断活性を持ち、見かけ上、損傷バイパス複製を阻害したかの様に見えるに過ぎないことが判明した。(しかし、daidzeinの様にDNA鎖切断活性を検出できなかったものもあり、複雑である。)これらのDNA鎖切断活性(遺伝子傷害性)は抗酸化活性と、おそらく表裏一体のものであり、添加濃度や代謝(活性化)の有無、細胞内環境によって、どちらかとして現れると考えられる。又、proteasome阻害活性やCOP9 signalosome kinase阻害活性があると発表されているもの(各々、genistein、curcumin)もあるが、細胞レベルで検出する場合、それらの食品機能性と関連するかもしれない作用は、遺伝子傷害性と切り離すことは難しい。抗酸化機能のある幾つかの食品成分(ascorbic acid、genistein、qercetin、curcumin)について、DNA鎖切断作用が検出された。大体は,生体内では通常起き得ない100μM以上のdoseでの結果であるが、curcuminの様に25μM程度で検出されたものもある。これらのDNA鎖切断作用の検出はアルカリ性蔗糖密度勾配遠心法を用いているが、最も検出感度の良いアルカリ性コメット法を用いれば、数μMでも検出できるかもしれない。resveratrolの様に、部分的にはerror-prone損傷バイパス複製を阻害していると考えられるものもあったが、DNA鎖切断作用を伴っていて、損傷バイパス阻害活性のみを捉えることは出来ない。今後、更に研究費を得て、抗酸化作用を持たない機能性成分を添加して行きたい。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.jsb.2003.11.027
发表时间:
2004-04-01
期刊:
JOURNAL OF STRUCTURAL BIOLOGY
影响因子:
3
作者:
[Ishimi, Y, Komamura-Kohno, Y, Yamada, K]
通讯作者:
Yamada, K
DOI:
10.1007/978-1-4020-4896-8_42
发表时间:
2006
期刊:
Sub-cellular biochemistry
影响因子:
--
作者:
[Kouich Yamada;J. Takezawa]
通讯作者:
Kouich Yamada;J. Takezawa
血管内皮細胞のプリンヌクレオチドの異化代謝に関する研究
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批准号:01772019
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:山田 晃一
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依托单位:
国内基金
海外基金
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瘤内链球菌促进STAT3的O-GlcNAc修饰驱动鼻咽癌免疫抑制微环境的机制研究
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批准号:JCZRLH202600778
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
SDC1通过MMP11+CAF的细胞外基质重塑促进子宫颈癌化学免疫联合治疗耐药的机制研究
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批准号:JCZRQNB202600504
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
多模态精准导航引导肝内胆管癌淋巴结清扫的动态示踪与机制探索
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批准号:JCZRLH202600518
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
抗BNLF2b抗体联合circRNA构建鼻咽癌早期诊断模型及机制研究
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批准号:JCZRLH202601732
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
乌梅丸调控CAFs分泌IL6+外泌体介导的SOX9信号通路抑制结直肠癌干性与转移的分子机制研究
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批准号:JCZRQNB202600638
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
NCAPD2通过PI3K-AKT-mTOR-Myc信号轴促进子宫内膜样癌增殖及EMT的机制与靶向治疗研究
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批准号:JCZRLH202600400
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
糖尿病驱动AGEs积聚进而激活RAGE/DIAPH1/RhoA信号通路促进子宫内膜癌转移的机制研究
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批准号:JCZRLH202600969
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
靶向子宫内膜癌的GCNT3 mRNA聚合物纳米递送系统的构建及转化研究
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批准号:JCZRLH202601886
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
超声超分辨率成像评估甲状腺微小乳头状癌微波消融疗效的机制研究
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批准号:JCZRLH202601676
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
EGFR/MAPK/ERK信号通路介导肿瘤相关成纤维细胞分泌TNC导致复发/转移头颈部鳞状细胞癌免疫治疗抵抗的机制研究
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批准号:JCZRLH202600215
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位: