课题基金 / 基金详情

染色体転座形成メカニズムのゲノム科学的解析

染色体転座形成メカニズムのゲノム科学的解析
基因组科学解析染色体易位形成机制
批准号:
16659272
负责人:
滝 智彦
金额:
$1.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

滝 智彦的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
染色体転座形成メカニズムを解明するうえで非常に重要な手がかりを与えてくれる5つの新しいキメラ遺伝子を同定した。t(2;21)(q11;q22)を有するT細胞型急性リンパ性白血病(T-ALL)症例からAMLlの新たな転座相手LAF4を同定した。LAF4はB前駆型ALLにみられるt(2;11)(q11;q23)ではMLLと融合し、AML1とMLLのキメラに共通する初めての遺伝子であった。このことはAML1とMLLが共通のメカニズムにより再構成を起こす可能性を示唆する。また、3例の白血病症例でMLLの切断点集中領域(BCR、エクソン5から11)の外側での切断を初めて同定した。MLLの切断点は、t(4;11)(q21;q23)を有するB前駆型ALL(CD10陰性)症例ではイントロン17に、t(6;11)(q27;q23)を有するγ/δ型T-ALL症例ではイントロン13に、t(11;17)(q23;q25)を有する治療関連急性骨髄性白血病(t-AML)症例ではイントロン4cに存在すると考えられた。これらの症例のMLLの切断点近傍に従来のBCR内の切断部位と共通の配列があるかどうかについて現在検討中である。さらに、t-AML症例からこれまで我々が報告した1例のみでしか同定されていないMLL-p300を同定した。MLL-p300と同じ性質を持つと考えられるMLL-CBPを有する症例がほぼ全例t-AMLであるのと同様に、MLL-p300も2例ともがt-AMLから同定され、t-AMLの原因となる染色体転座のメカニズムを明らかにするうえで重要な手がかりになると考えられた。現在以上の症例の切断点を詳細に解析している。今回同定した新しいキメラ遺伝子は染色体転座のメカニズムを明らかにするだけでなく、キメラ蛋白の未知の性質を明らかにするのにも重要な手がかりを与えてくれると考えられた。
英文摘要
染色体転座形成メカニズムを解明するうえで非常に重要な手がかりを与えてくれる5つの新しいキメラ遺伝子を同定した。t(2;21)(q11;q22)を有するT細胞型急性リンパ性白血病(T-ALL)症例からAMLlの新たな転座相手LAF4を同定した。LAF4はB前駆型ALLにみられるt(2;11)(q11;q23)ではMLLと融合し、AML1とMLLのキメラに共通する初めての遺伝子であった。このことはAML1とMLLが共通のメカニズムにより再構成を起こす可能性を示唆する。また、3例の白血病症例でMLLの切断点集中領域(BCR、エクソン5から11)の外側での切断を初めて同定した。MLLの切断点は、t(4;11)(q21;q23)を有するB前駆型ALL(CD10陰性)症例ではイントロン17に、t(6;11)(q27;q23)を有するγ/δ型T-ALL症例ではイントロン13に、t(11;17)(q23;q25)を有する治療関連急性骨髄性白血病(t-AML)症例ではイントロン4cに存在すると考えられた。これらの症例のMLLの切断点近傍に従来のBCR内の切断部位と共通の配列があるかどうかについて現在検討中である。さらに、t-AML症例からこれまで我々が報告した1例のみでしか同定されていないMLL-p300を同定した。MLL-p300と同じ性質を持つと考えられるMLL-CBPを有する症例がほぼ全例t-AMLであるのと同様に、MLL-p300も2例ともがt-AMLから同定され、t-AMLの原因となる染色体転座のメカニズムを明らかにするうえで重要な手がかりになると考えられた。現在以上の症例の切断点を詳細に解析している。今回同定した新しいキメラ遺伝子は染色体転座のメカニズムを明らかにするだけでなく、キメラ蛋白の未知の性質を明らかにするのにも重要な手がかりを与えてくれると考えられた。
期刊论文(38)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1128/mcb.25.15.6834-6845.2005
发表时间: 2005-08
期刊: Molecular and Cellular Biology
影响因子: 5.3
作者: [Atsushi Urano;M. Endoh;T. Wada;Y. Morikawa;M. Itoh;Y. Kataoka;T. Taki;H. Akazawa;H. Nakajima;I. Komuro;N. Yoshida;Y. Hayashi;H. Handa;T. Kitamura;T. Nosaka]
通讯作者: Atsushi Urano;M. Endoh;T. Wada;Y. Morikawa;M. Itoh;Y. Kataoka;T. Taki;H. Akazawa;H. Nakajima;I. Komuro;N. Yoshida;Y. Hayashi;H. Handa;T. Kitamura;T. Nosaka
DOI: 10.1128/mcb.25.24.10965-10978.2005
发表时间: 2005-12-01
期刊: MOLECULAR AND CELLULAR BIOLOGY
影响因子: 5.3
作者: [Ono, R, Ihara, M, Nosaka, T]
通讯作者: Nosaka, T
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [Taki T, et al., 滝 智彦(分担)]
通讯作者: 滝 智彦(分担)
DOI: 10.1038/sj.onc.1208711
发表时间: 2005-08
期刊: Oncogene
影响因子: 8
作者: [T. Taki;M. Akiyama;S. Saito;R. Ono;M. Taniwaki;Y. Kato;Y. Yuza;Y. Eto;Y. Hayashi]
通讯作者: T. Taki;M. Akiyama;S. Saito;R. Ono;M. Taniwaki;Y. Kato;Y. Yuza;Y. Eto;Y. Hayashi
19
    MLL-AF4ファミリー融合遺伝子による急性リンパ性白血病の発症機構の解析
    • 批准号:
      15024217
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      滝 智彦
    • 依托单位:
    MLL-AF4,MLL-AF5q31による急性リンパ性白血病の発症機構の解明
    • 批准号:
      13216030
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $2.69万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      滝 智彦
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    双靶向AML1-ETO融合癌蛋白与c-Kit突变体治疗t(8;21)急性髓系白血病的分子机制研究
    • 批准号:
      82370151
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      49万元
    • 批准年份:
      2023
    • 负责人:
      俞文娟
    • 依托单位:
    癌性囊泡传递的线粒体基因组介导的氧化代谢在慢性粒细胞白血病进展中的作用和机制
    • 批准号:
      82300130
    • 项目类别:
      青年科学基金项目
    • 资助金额:
      30万元
    • 批准年份:
      2023
    • 负责人:
      赵爱琪
    • 依托单位:
    MLL融合原癌蛋白在混合谱系白血病中调控核糖体RNA生物合成的机制研究
    • 批准号:
      --
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      58万元
    • 批准年份:
      2021
    • 负责人:
      王文涛
    • 依托单位:
    NCoRs参与热激诱导PML/RARα融合蛋白降解的分子机制及热激与砷剂的协同作用研究
    • 批准号:
      82000155
    • 项目类别:
      青年科学基金项目
    • 资助金额:
      24.0万元
    • 批准年份:
      2020
    • 负责人:
      亚森·买买提依明
    • 依托单位: