拡張型心筋症に対する自己骨髄細胞、心筋細胞治療法を併用した左室形成術の開発
拡張型心筋症に対する自己骨髄細胞、心筋細胞治療法を併用した左室形成術の開発
批准号:
16659372
负责人:
濱野 公一
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
末期の拡張型心筋症患者に対する治療法は、心臓移植を除けば、いまだ有効な治療法はない。近年、骨髄幹細胞を用いた再生医療は、急速に発展し、注目されている。しかし、骨髄幹細胞移植後の心筋細胞への分化は稀であり、心筋再生の効果が疑問視されている。一方、成獣心筋細胞移植では移植後の心筋細胞の生存は困難である。本研究の目的は心筋細胞と骨髄細胞移植を併用することが心筋症に対する有効な治療法になりうるか否かを明らかにすることである。薬物性心筋症モデルは12週齢Wister ratの腹腔内にdoxorubicinを投与することにより作成した。心筋細胞と骨髄単核球細胞は12週齢GFP-transgenic Wister ratから各々単離した。採集した心筋細胞(C群)、骨髄単核球細胞(B群)、あるいは両者の混合(BC群)を心筋症ラット左室壁内に6箇所(心筋細胞:1×10^5/箇所、骨髄細胞:5×10^6/箇所)に移植した。治療後28日目のエコーによる心機能評価(左室FS%)では、B群とBC群で高い傾向を示した(B群vs BC群,P=0.086;BC群vs C群,P=0.079)。また、治療後28日目の心筋細胞apoptosisではB群とBC群がC群に比べ、有意に低下していた(P<0.05)。治療後28日目に移植した細胞の生存と分化を組織学的に分析したところ、移植した心筋細胞の生存はBC群に認められたが、C群ではほとんど観察できなかった。移植した骨髄細胞ではB群とBC群での生存が認められ、内皮細胞と心筋細胞への分化も稀ではあるが観察された。以上の結果により、心筋細胞と骨髄細胞移植を併用することにより移植した心筋細胞の生存が可能になり、心筋症に対する有効な治療法になりうると思われた。
英文摘要
末期の拡張型心筋症患者に対する治療法は、心臓移植を除けば、いまだ有効な治療法はない。近年、骨髄幹細胞を用いた再生医療は、急速に発展し、注目されている。しかし、骨髄幹細胞移植後の心筋細胞への分化は稀であり、心筋再生の効果が疑問視されている。一方、成獣心筋細胞移植では移植後の心筋細胞の生存は困難である。本研究の目的は心筋細胞と骨髄細胞移植を併用することが心筋症に対する有効な治療法になりうるか否かを明らかにすることである。薬物性心筋症モデルは12週齢Wister ratの腹腔内にdoxorubicinを投与することにより作成した。心筋細胞と骨髄単核球細胞は12週齢GFP-transgenic Wister ratから各々単離した。採集した心筋細胞(C群)、骨髄単核球細胞(B群)、あるいは両者の混合(BC群)を心筋症ラット左室壁内に6箇所(心筋細胞:1×10^5/箇所、骨髄細胞:5×10^6/箇所)に移植した。治療後28日目のエコーによる心機能評価(左室FS%)では、B群とBC群で高い傾向を示した(B群vs BC群,P=0.086;BC群vs C群,P=0.079)。また、治療後28日目の心筋細胞apoptosisではB群とBC群がC群に比べ、有意に低下していた(P<0.05)。治療後28日目に移植した細胞の生存と分化を組織学的に分析したところ、移植した心筋細胞の生存はBC群に認められたが、C群ではほとんど観察できなかった。移植した骨髄細胞ではB群とBC群での生存が認められ、内皮細胞と心筋細胞への分化も稀ではあるが観察された。以上の結果により、心筋細胞と骨髄細胞移植を併用することにより移植した心筋細胞の生存が可能になり、心筋症に対する有効な治療法になりうると思われた。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.athoracsur.2005.12.065
发表时间:
2006-06-01
期刊:
ANNALS OF THORACIC SURGERY
影响因子:
4.6
作者:
[Li, Tao-Sheng, Takahashi, Masaya, Sellke, Frank W.]
通讯作者:
Sellke, Frank W.
Myocardial Regeneration : what is the best approach
心肌再生:最好的方法是什么
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Current Cardiology Reviews 1
影响因子:
--
作者:
[Li TS, et al.]
通讯作者:
et al.
心臓外科
心脏手术
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[李 桃生, 濱野 公一]
通讯作者:
濱野 公一
虚血組織に血管新生を誘導する経静脈投与が可能なエクソソーム血管再生療法の開発
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批准号:23K24417
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.49万
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财政年份:2024
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
経静脈投与が可能な虚血性心疾患に対するエクソソーム治療法の開発
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批准号:22K19563
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2022
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
虚血組織に血管新生を誘導する経静脈投与が可能なエクソソーム血管再生療法の開発
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批准号:22H03158
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
遺伝子操作による心筋細胞から心筋幹細胞の作成と心筋再生治療への応用
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批准号:21659331
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2009
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
心筋幹細胞の由来の同定と心筋再生治療への応用
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批准号:19659354
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2007
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
TH2/TH1を用いた心移植後免疫寛容深度の定量的評価法
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批准号:09770995
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1997
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
臓器移植における免疫抑制剤併用投与による作用増幅と寛容導入に関する研究
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批准号:07771043
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:濱野 公一
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依托单位:
海外基金