GLUT4小胞のインスリン・カルシウム依存性膜融合を促進する新規蛋白の同定と解析
GLUT4小胞のインスリン・カルシウム依存性膜融合を促進する新規蛋白の同定と解析
批准号:
18659269
负责人:
谷澤 幸生
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 --
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英文摘要
神経シナプスにおける開放放出は、v-、t-両SNARE蛋白のカルシウム依存性重合に始まる膜融合反応である。脂肪細胞におけるGLUT4小胞の膜融合も同様であると考えられている。ところが、シナプス末端にはカルシウムセンサーとなる蛋白が多数存在するのに対して、脂肪細胞ではカルシウムセンサーとなる蛋白はまだ同定されていない。そこで、我々はSNARE関連蛋白のDOC2に注目し、脂肪細胞での糖輸送における役割について検討した。ノーザンプロット法を用いて脂肪細胞に発現するDOC2のアイソフォームを検討した結果、DOC2bのみが発現していることを確認した。GFP-DOC2bを3T3-L1脂肪細胞に発現させ、インスリン刺激するとDOC2bは細胞質内から細胞膜へトランスロケーションした。このトランスロケーションは、膜透過性カルシウムキレート剤により抑制された。一方、Wortmanninを加えても抑制は認められなかった。以上より、DOC2bはカルシウム依存性、PI3キナーゼ非依存性にトランスロケーションしていると考えられた。またアデノウイルスベクターを用いてDOC2bを過剰発現すると、インスリン依存性に糖取り込みが促進された。一方RNAiでDOC2bをノックダウンするとインスリン依存性の糖取り込みが抑制されることから、DOC2bはインスリン依存性の糖取り込みを促進することがわかった。更に、DOC2bをノックダウンすると、GLUT4小胞の細胞膜へのtranslocationは障害されないが、細胞膜との融合が阻害されることを見いだしている。DOC2bはカルシウム依存性に細胞膜にトランスロケーションし、GLUT4小胞の細胞膜への融合を促進することによりインスリンによる糖の取り込みを促進する。DOC2bの糖代謝に関する個体での役割を解析するため、DOC2bノックアウトマウスの解析に着手した。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
最新糖尿病学 -基礎と臨床- : 糖輸送担体(垂井清一郎・門脇孝・花房俊昭 編集)
最新糖尿病学-基础与临床-:糖转运载体(由Seiichiro Tarui、Takashi Kadowaki和Toshiaki Hanafusa编辑)
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小川 秀一郎, 松尾 友仁, 進藤 美恵子, 原田 実根, 栗崎 宏憲, 永淵 正法, Nakamori Y et al., Emoto M et al., Muraki K et al., 江本 政広 他]
通讯作者:
江本 政広 他
Myosin motor Myo1c and its receptor NEMO/IKK- γ promote TNF-α- induced serine^<307> phosphorylation of IRS-1.
肌球蛋白运动Myo1c及其受体NEMO/IKK-γ促进TNF-α诱导的IRS-1丝氨酸^<307>磷酸化。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
J Cell Biol. 173(5)
影响因子:
--
作者:
[Nakamori Y, Emoto M, Fukuda N, Taguchi A, Okuya S, Tajiri M, et al.]
通讯作者:
et al.
ゲノム資源を用いた糖尿病発症遺伝素因としてのERストレス関連分子の探求
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批准号:16012244
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.07万
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财政年份:2004
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负责人:谷澤 幸生
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依托单位:
スルホニル尿素受容体の機能およびインスリン非依存型糖尿病における役割の解析
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批准号:08671164
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1996
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负责人:谷澤 幸生
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依托单位:
海外基金