いじめ未然防止プログラムの評価に関する研究-ロジックモデルを用いた実践ー
いじめ未然防止プログラムの評価に関する研究-ロジックモデルを用いた実践ー
批准号:
22K20279
负责人:
岡田 康孝
金额:
$0.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-08-31 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の目的は、学校現場でいじめを未然に防ぐためのプログラムの開発と評価の方法を実践的に検討することである。学校現場のニーズや教育課程に配慮し、効果測定が可能なプログラムを設計する。具体的には、ロジックモデルを用いてプログラムの策定・実施・評価を行う。初年度は当初の計画通り、いじめ防止の取組における課題を明らかにするために、現職教員へのヒアリングや関連書籍の収集、先行研究の分析を実施した。コロナ禍の影響でヒアリングが限られたが、多くの学校ではいじめ防止基本方針の共有や認識が不十分であり、予防的ないじめ防止の取組に対する意識も低いことが明らかとなった。これは予想されていたことだが、本研究の目的である現場に最適化されたプログラムや評価方法の提案にも重要な示唆であった。そこでこの課題に対応するため、プログラム評価ではキャパシティビルディングの観点も取り入れることとし、手立ての一つとしてより簡便な実践・評価システムを構築するモデルを提案することとした。2年目は、研究協力校である小学校1校と協働してニーズアセスメントを実施し、ロジックモデルを作成・適用・評価する。現時点ではいじめ基本方針の改訂をインプットとし、アクティビティは学校全体・学級単位・教職員へのアプローチを想定している。またアウトカムは児童と教職員をステークホルダーとし、児童への効果測定だけでなく、教職員の認識やスキル、効力感の向上等について、効果測定を行う。
英文摘要
本研究の目的は、学校現場でいじめを未然に防ぐためのプログラムの開発と評価の方法を実践的に検討することである。学校現場のニーズや教育課程に配慮し、効果測定が可能なプログラムを設計する。具体的には、ロジックモデルを用いてプログラムの策定・実施・評価を行う。初年度は当初の計画通り、いじめ防止の取組における課題を明らかにするために、現職教員へのヒアリングや関連書籍の収集、先行研究の分析を実施した。コロナ禍の影響でヒアリングが限られたが、多くの学校ではいじめ防止基本方針の共有や認識が不十分であり、予防的ないじめ防止の取組に対する意識も低いことが明らかとなった。これは予想されていたことだが、本研究の目的である現場に最適化されたプログラムや評価方法の提案にも重要な示唆であった。そこでこの課題に対応するため、プログラム評価ではキャパシティビルディングの観点も取り入れることとし、手立ての一つとしてより簡便な実践・評価システムを構築するモデルを提案することとした。2年目は、研究協力校である小学校1校と協働してニーズアセスメントを実施し、ロジックモデルを作成・適用・評価する。現時点ではいじめ基本方針の改訂をインプットとし、アクティビティは学校全体・学級単位・教職員へのアプローチを想定している。またアウトカムは児童と教職員をステークホルダーとし、児童への効果測定だけでなく、教職員の認識やスキル、効力感の向上等について、効果測定を行う。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金